記録ID: 327389
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無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
額平川コースから幌尻岳
2013年07月15日(月) 〜
2013年07月16日(火)
北海道
occhann
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 23m
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7/15 4:12林道ゲート-5:57取水口-8:14幌尻山荘8:58-10:20命の泉-12:05幌尻岳12:25-13:48命の泉14:00-15:08幌尻山荘
7/16 4:10幌尻山荘-5:15渡渉終了地点5:22-5:57取水口6:12-7:46林道ゲート
7/16 4:10幌尻山荘-5:15渡渉終了地点5:22-5:57取水口6:12-7:46林道ゲート
| 天候 | 7/15 晴れ時々曇りのち夜半まで雨 7/16 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
苫小牧→平取町とよぬか山荘：車 とよぬか山荘⇔林道ゲート：シャトルバス ＊とよぬか山荘・シャトルバス予約：平取町山岳会事務所 ��01457-3-3838 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
四ノ沢出会いからの渡渉水位は往路時で膝下レベル。復路では膝上。 天候により水位が変わるので、降雨量に注意が必要。 |
写真
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7/13 大洗港から苫小牧行フェリー（さんふらわあ さっぽろ）に乗船
7/14 北海道上陸後、平取町名産の完熟トマトを地元の方に頂戴しました
渡渉ポイントの水量は最大でも膝下レベルだった
（ちなみに2010年8月上旬に来た時は、水位が腰まであった）
（ちなみに2010年8月上旬に来た時は、水位が腰まであった）
小屋の前で荷物整理と幌尻岳登頂に向け準備中の皆さん（ザックは小屋の下にある物置に収納）
感想
今年の夏の北海道山行ツアーは、幌尻岳からスタートした。
前日に苫小牧から振内に移動し、7/15 3:00とよぬか山荘発のシャトルバスで林道ゲート登山口へ。
ここから額平川沿いの林道をしばらく歩き、取水口から登山道に入った。
沢の渡渉は幸い水位が低く、朝陽を浴びてきらめく透明度の高い流れの中を順調に進むことができた。
幌尻山荘からは1時間ほどの樹林帯の急登を経て、北カールから戸蔦別岳にかけての展望の効くお花畑のルートを幌尻岳に向けて歩いた。
12時過ぎに幌尻岳頂上着。
過去2回敗退しているので、登頂できて素直にうれしかった。
頂上で新冠コースから登ってきた方と情報交換し、下山開始。
それにしても、高山植物が咲き乱れたみごとなお花畑だ。
昼前から幌尻岳上空にイヤーな感じの積乱雲が発生していたが、その後、命の泉に着いたあたりから雨となる。
途中、巨大な松の木の下で雨宿りなどしながら、幌尻山荘に戻った。
「いやぁ、雨にあっちゃったねぇ」と小屋の管理人のお兄さんに笑顔で迎えられた。
雨は夜半まで続いたが、翌日の沢の渡渉ポイントの水位は深い所でも膝上レベルだった。
帰路は林道ゲート8:30発のシャトルバスで、とよぬか山荘まで戻り日高町で温泉に入り、車で富良野へ移動した。
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