01. いつの間にか大河遡行の旅も源流近くに達すると、もっと早起きしてスタート地点に行かなければなりません。
というわけで、これまでの八王子発616ではなく604発の電車に乗ろうとしたところ、直前に貨物列車が到着して目の前で停まりましたので、これは幸先が良いボーナスシーンと思いパチリ☆
19
6/18 6:03
01. いつの間にか大河遡行の旅も源流近くに達すると、もっと早起きしてスタート地点に行かなければなりません。
というわけで、これまでの八王子発616ではなく604発の電車に乗ろうとしたところ、直前に貨物列車が到着して目の前で停まりましたので、これは幸先が良いボーナスシーンと思いパチリ☆
02. 大月では約10分の連絡時間あり。その間でも富士急をちょこっと撮り鉄……開業90周年記念ラッピング編成をまたしてもゲット♪
今回の遡行の旅にあたり、黄金色のこの編成は本当に御縁があります☆ だから良い感じに歩けているのかも。
17
6/18 6:55
02. 大月では約10分の連絡時間あり。その間でも富士急をちょこっと撮り鉄……開業90周年記念ラッピング編成をまたしてもゲット♪
今回の遡行の旅にあたり、黄金色のこの編成は本当に御縁があります☆ だから良い感じに歩けているのかも。
03. 大月発702の電車は、国鉄→JR205系の最も初期の車両を改造した編成 (窓が二段窓) で来ました。東桂まで約30分間、5日前に歩いたばかりの景色を眺めて楽しみました。
13
6/18 7:32
03. 大月発702の電車は、国鉄→JR205系の最も初期の車両を改造した編成 (窓が二段窓) で来ました。東桂まで約30分間、5日前に歩いたばかりの景色を眺めて楽しみました。
04. 思いがけない青空の下、三ツ峠山の頂上も顔を出し、素晴らしい雰囲気の中で東桂駅をスタートしました♪
7
6/18 7:34
04. 思いがけない青空の下、三ツ峠山の頂上も顔を出し、素晴らしい雰囲気の中で東桂駅をスタートしました♪
10
6/18 7:38
06. 鹿留発電所あたりの風景はすっかり夏の色。とはいえ結構爽やかです。さすが標高560m台は涼しい……!
6
6/18 7:42
06. 鹿留発電所あたりの風景はすっかり夏の色。とはいえ結構爽やかです。さすが標高560m台は涼しい……!
07. 豊かに流れる相模川(桂川)の奥に三ツ峠山を望む☆
8
6/18 7:45
07. 豊かに流れる相模川(桂川)の奥に三ツ峠山を望む☆
08. 鹿留発電所の送水管を見上げる。本当に印象的な空です。
11
6/18 7:47
08. 鹿留発電所の送水管を見上げる。本当に印象的な空です。
09. およよ……三ツ峠山に雲がかかり始めました。
とはいえ、今日は曇り空のつもりで来ていますので、この高原チックな雲模様は思いがけない嬉しいものです。
6
6/18 7:58
09. およよ……三ツ峠山に雲がかかり始めました。
とはいえ、今日は曇り空のつもりで来ていますので、この高原チックな雲模様は思いがけない嬉しいものです。
10. なだらかに河口湖へと下がって行く三ツ峠山の府戸尾根を眺めつつ、少しずつ高度を上げて行きます。
6
6/18 8:11
10. なだらかに河口湖へと下がって行く三ツ峠山の府戸尾根を眺めつつ、少しずつ高度を上げて行きます。
11. 三つ峠駅の近くには、見事な滝状の流れがありますが、とくに名称は付いていないようです。
21
6/18 8:20
11. 三つ峠駅の近くには、見事な滝状の流れがありますが、とくに名称は付いていないようです。
12. 三つ峠駅。
今後いずれ、ここから三ツ峠山に登るためにも、赤線を延ばしに参りました (笑)。
現在富士急線は、ICカード簡易改札機が整備されたことに加え、疫病禍による客の激減もあって、特急が停まらない駅はすべて無人になっています……。
11
6/18 8:27
12. 三つ峠駅。
今後いずれ、ここから三ツ峠山に登るためにも、赤線を延ばしに参りました (笑)。
現在富士急線は、ICカード簡易改札機が整備されたことに加え、疫病禍による客の激減もあって、特急が停まらない駅はすべて無人になっています……。
13. 三つ峠駅近くの桂川公園にやって来ました。
7
6/18 8:33
13. 三つ峠駅近くの桂川公園にやって来ました。
14. 川面に降りる階段があり、流れを目の前にパチリ☆
6
6/18 8:37
14. 川面に降りる階段があり、流れを目の前にパチリ☆
15. 倉見山界隈をバックに、豊かな水が駆け下っています。
8
6/18 8:43
15. 倉見山界隈をバックに、豊かな水が駆け下っています。
16. 富士山の溶岩の上を流れ下るため、川と言うよりは滝のような光景があちこちで見られます。
13
6/18 8:50
16. 富士山の溶岩の上を流れ下るため、川と言うよりは滝のような光景があちこちで見られます。
17. 豪快に流れ下る滝がまたまた登場☆
10
6/18 8:57
17. 豪快に流れ下る滝がまたまた登場☆
18. 滔々と流れる相模川にこんなシーンがあるというのは新鮮な発見です。しかも、全然森の中ではないという……。
17
6/18 9:00
18. 滔々と流れる相模川にこんなシーンがあるというのは新鮮な発見です。しかも、全然森の中ではないという……。
9
6/18 9:06
20. 西桂町営月夜ノ平団地近くの橋から激流を見下ろす。
このあと相模川は深い谷の底を流れ、道路は少々離れた段丘の上を進みます。
17
6/18 9:10
20. 西桂町営月夜ノ平団地近くの橋から激流を見下ろす。
このあと相模川は深い谷の底を流れ、道路は少々離れた段丘の上を進みます。
21. 上暮地地区の田園風景の奥に三ツ峠山を望む。
三つ峠山の頂は雲に隠れてしまっていますが、しばしキツい坂が続いていることもあり、こんな初夏の風景を眺めて休憩しました。
4
6/18 9:16
21. 上暮地地区の田園風景の奥に三ツ峠山を望む。
三つ峠山の頂は雲に隠れてしまっていますが、しばしキツい坂が続いていることもあり、こんな初夏の風景を眺めて休憩しました。
22. 682m三角点付近になるとますます坂がきつく、ヒィィ〜と思いつつも、倉見山界隈をバックにした水田の美しさに癒されました。
7
6/18 9:17
22. 682m三角点付近になるとますます坂がきつく、ヒィィ〜と思いつつも、倉見山界隈をバックにした水田の美しさに癒されました。
23. 中央高速の富士吉田西桂スマートインターをくぐって富士吉田市に突入! しかし富士山はお隠れです。(きょうは最初から期待していませんのでまぁ良いのですが)
8
6/18 9:29
23. 中央高速の富士吉田西桂スマートインターをくぐって富士吉田市に突入! しかし富士山はお隠れです。(きょうは最初から期待していませんのでまぁ良いのですが)
24. 相模川と、源流部におけるもう一つの主な流れである宮川(北口本宮冨士浅間神社の前を流れる)の合流点を真正面に眺める。
7
6/18 9:46
24. 相模川と、源流部におけるもう一つの主な流れである宮川(北口本宮冨士浅間神社の前を流れる)の合流点を真正面に眺める。
25. 富士吉田界隈まで来ると、杓子山の姿が非常に印象的です♪
9
6/18 9:53
25. 富士吉田界隈まで来ると、杓子山の姿が非常に印象的です♪
21
6/18 9:54
27. 小明見 (こあすみ)・大明見 (おおあすみ) 地区では、しばしこんな感じの流れを遡行して行きます。
6
6/18 10:07
27. 小明見 (こあすみ)・大明見 (おおあすみ) 地区では、しばしこんな感じの流れを遡行して行きます。
28. 岩石橋の下流にて、鳥居地峠の西にある1141m峰 (印象的な風貌なのに無名で気の毒) を望む。ここらへんはなかなか雰囲気が良く、三ツ峠山と杓子山を眺めて休憩しました。
11
6/18 10:12
28. 岩石橋の下流にて、鳥居地峠の西にある1141m峰 (印象的な風貌なのに無名で気の毒) を望む。ここらへんはなかなか雰囲気が良く、三ツ峠山と杓子山を眺めて休憩しました。
29. をを、三ツ峠山は再び雲が取れて、絶壁に鈍く光が当たっています。シブい……。
9
6/18 10:14
29. をを、三ツ峠山は再び雲が取れて、絶壁に鈍く光が当たっています。シブい……。
30. 杓子山の上にモクモクと湧く雲の奥には初夏の青空!
(思い切り露出アンダーにして撮影)
7
6/18 10:16
30. 杓子山の上にモクモクと湧く雲の奥には初夏の青空!
(思い切り露出アンダーにして撮影)
5
6/18 10:23
32. 住宅街を遡るうちにいつの間にか標高も780mとなり、三ツ峠山が低くなったように感じられます。(富士吉田市役所に一番近いあたり)
7
6/18 10:30
32. 住宅街を遡るうちにいつの間にか標高も780mとなり、三ツ峠山が低くなったように感じられます。(富士吉田市役所に一番近いあたり)
4
6/18 10:43
34. 大明見橋を過ぎて少々遡行すると、川沿いに桂川河川公園が続くようになり、休憩スポットで行動食をかじりました。
2
6/18 10:49
34. 大明見橋を過ぎて少々遡行すると、川沿いに桂川河川公園が続くようになり、休憩スポットで行動食をかじりました。
35. 中沢橋からは鐘山通りを進みます。
4
6/18 10:56
35. 中沢橋からは鐘山通りを進みます。
36. ホテル鐘山苑のあたりまで来ると、すっかり山奥の渓流のような流れになります。
7
6/18 11:10
36. ホテル鐘山苑のあたりまで来ると、すっかり山奥の渓流のような流れになります。
37. 相模川はしばしホテル鐘山苑敷地内を流れ、庭園と一体化した眺めを見せますが、今回は泊まっていませんのでさすがに入るわけには行きません w
もっとも、庭園が相模川を越えて東側の林道の奥まで張り出しており、林道を進む際に庭園美もちょこっと楽しませて頂き、美しいモミジをパチリ。
16
6/18 11:16
37. 相模川はしばしホテル鐘山苑敷地内を流れ、庭園と一体化した眺めを見せますが、今回は泊まっていませんのでさすがに入るわけには行きません w
もっとも、庭園が相模川を越えて東側の林道の奥まで張り出しており、林道を進む際に庭園美もちょこっと楽しませて頂き、美しいモミジをパチリ。
38. 鐘山スポーツセンター前の橋にて。ホッと癒されます。
7
6/18 11:20
38. 鐘山スポーツセンター前の橋にて。ホッと癒されます。
39. 西湖周辺の山々を遠望。お久しぶりでございます……。
5
6/18 11:23
39. 西湖周辺の山々を遠望。お久しぶりでございます……。
40. 忍野発電所入口の橋にて。いよいよ鐘山の滝が近いことを予感させる雰囲気です。
11
6/18 11:33
40. 忍野発電所入口の橋にて。いよいよ鐘山の滝が近いことを予感させる雰囲気です。
41. 鐘山の滝に到着!!
忍野村を緩やかに流れて来た相模川は、ここから富士山溶岩流の上を駆け下るようになります。
32
6/18 11:48
41. 鐘山の滝に到着!!
忍野村を緩やかに流れて来た相模川は、ここから富士山溶岩流の上を駆け下るようになります。
42. 立ち位置をずらしつつ何カットか撮影しました。
昼でもなお暗く、小型三脚を持参して来て良かった♪
15
6/18 11:56
42. 立ち位置をずらしつつ何カットか撮影しました。
昼でもなお暗く、小型三脚を持参して来て良かった♪
43. 滝の上に広がる初夏の森の色も鮮やかで、ここまで遡行した私を歓迎してくれているかのようでした。
10
6/18 11:59
43. 滝の上に広がる初夏の森の色も鮮やかで、ここまで遡行した私を歓迎してくれているかのようでした。
44. 滝壺は澄み切っているわけではないのですが、今日だけでも350m以上、河口からは900m以上遡行してきた者を労うかのように、涼味は満点です☆
19
6/18 11:50
44. 滝壺は澄み切っているわけではないのですが、今日だけでも350m以上、河口からは900m以上遡行してきた者を労うかのように、涼味は満点です☆
45. アカマツ (?) の林は柔らかな下草に覆われ……やっとヤマレコ活動らしい世界に来ました。
6
6/18 12:10
45. アカマツ (?) の林は柔らかな下草に覆われ……やっとヤマレコ活動らしい世界に来ました。
46. 鐘山橋近くの流れは、鐘ヶ淵発電所や忍野発電所のために水を取られて、本当にか細い流れでしかないです。
それでも、鐘山の滝ではそれなりの水量 (?) がありますので、流れのあちこちで富士山の伏流水が湧き出しているのでしょう。
5
6/18 12:20
46. 鐘山橋近くの流れは、鐘ヶ淵発電所や忍野発電所のために水を取られて、本当にか細い流れでしかないです。
それでも、鐘山の滝ではそれなりの水量 (?) がありますので、流れのあちこちで富士山の伏流水が湧き出しているのでしょう。
47. 忍野発電所取水口を過ぎると、こんな感じのビオトープ的風景の中に滔々とした流れが。
7
6/18 12:26
47. 忍野発電所取水口を過ぎると、こんな感じのビオトープ的風景の中に滔々とした流れが。
48. 鐘ヶ淵発電所取水口を過ぎると、さらに水量が増え、しかも恐ろしく透明! 新名庄川(画面左)との合流点にて、本日の遡行はおしまい。水の恵みに満ちた光景に癒されながら行動食をかじり、忍野八海へのラストスパートに入りました。
12
6/18 12:43
48. 鐘ヶ淵発電所取水口を過ぎると、さらに水量が増え、しかも恐ろしく透明! 新名庄川(画面左)との合流点にて、本日の遡行はおしまい。水の恵みに満ちた光景に癒されながら行動食をかじり、忍野八海へのラストスパートに入りました。
49. 疫病禍のもとの梅雨どきの平日は恐らく観光客は少ないだろう……という予想通り、たまに日本人の個人観光客とすれ違う他はせせらぎの音ばかりが聞こえる中を進みます。
16
6/18 12:54
49. 疫病禍のもとの梅雨どきの平日は恐らく観光客は少ないだろう……という予想通り、たまに日本人の個人観光客とすれ違う他はせせらぎの音ばかりが聞こえる中を進みます。
50. 新名庄川(画面手前)と阿原川(画面左)の合流点にある八海橋にて、下流方向を望む。川沿いの緑が美しい♪
7
6/18 12:56
50. 新名庄川(画面手前)と阿原川(画面左)の合流点にある八海橋にて、下流方向を望む。川沿いの緑が美しい♪
51. 八海橋から新名庄川の上流方向を望む。
画面右奥には、ほとんど滑り台なスロープの高座山、その奥には杓子山が見えています。
6
6/18 12:57
51. 八海橋から新名庄川の上流方向を望む。
画面右奥には、ほとんど滑り台なスロープの高座山、その奥には杓子山が見えています。
52. ついに忍野八海の中心地に着きました。
晴れていれば奥に富嶽が見えますが、いえいえ別に良いのです……申し訳程度の日本語しか聞こえない静けさの中で忍野八海まで遡行できたのですから!
22
6/18 13:02
52. ついに忍野八海の中心地に着きました。
晴れていれば奥に富嶽が見えますが、いえいえ別に良いのです……申し訳程度の日本語しか聞こえない静けさの中で忍野八海まで遡行できたのですから!
53. 最大・圧倒的な湧出量を誇る「湧池」は、昔ながらに青く透き通っています。
24
6/18 13:04
53. 最大・圧倒的な湧出量を誇る「湧池」は、昔ながらに青く透き通っています。
54. 菖蒲池……池そのものは大したことありませんが、畔にはマーガレットが咲き、季節が1ヵ月ほど逆戻りした気分でした (それほど涼しいということで……♪)。
8
6/18 13:09
54. 菖蒲池……池そのものは大したことありませんが、畔にはマーガレットが咲き、季節が1ヵ月ほど逆戻りした気分でした (それほど涼しいということで……♪)。
55. お釜池……昼なお暗く、池も深く、何とも不気味な雰囲気の中から水が湧き出しています。
高感度撮影で何とか撮影出来るデジカメ様々、という感じです。
17
6/18 13:20
55. お釜池……昼なお暗く、池も深く、何とも不気味な雰囲気の中から水が湧き出しています。
高感度撮影で何とか撮影出来るデジカメ様々、という感じです。
56. 富士急バスで富士吉田駅……あらため富士山駅に戻りました。
このバスは御殿場行きで、神奈川県央民としてはこれに乗って帰っても良いのですが、次回山中湖にゴールするまでは、山中湖をバスの中から見るわけには行きません (^^;)。
しかしまぁ……どのバスも客が乗っておらず、公共交通愛用派としては本当に悲しい。早く疫病禍が収まりますように!
10
6/18 13:30
56. 富士急バスで富士吉田駅……あらため富士山駅に戻りました。
このバスは御殿場行きで、神奈川県央民としてはこれに乗って帰っても良いのですが、次回山中湖にゴールするまでは、山中湖をバスの中から見るわけには行きません (^^;)。
しかしまぁ……どのバスも客が乗っておらず、公共交通愛用派としては本当に悲しい。早く疫病禍が収まりますように!
57. 富士吉田に戻り、富士急のホームにて電車を待つ間……何とほんの2〜3分間だけ、富嶽の頂きが姿を現しました!!
本日の最後の最後に富嶽が祝福してくれたかのようです!!
次回は富嶽の眺めとともに山中湖にゴールします!!
11
6/18 13:57
57. 富士吉田に戻り、富士急のホームにて電車を待つ間……何とほんの2〜3分間だけ、富嶽の頂きが姿を現しました!!
本日の最後の最後に富嶽が祝福してくれたかのようです!!
次回は富嶽の眺めとともに山中湖にゴールします!!
58. 大月まで戻り、富士急電車の三並びを激写♪
15
6/18 14:55
58. 大月まで戻り、富士急電車の三並びを激写♪
59. 大月から八王子までは、「かいじ」に乗ればたったの25分であっという間!
約7ヶ月半ぶりくらいでJRの特急に乗りました……。コカコーラをプシュッと開けて乾杯!
2021年06月19日 21:25撮影
15
6/19 21:25
59. 大月から八王子までは、「かいじ」に乗ればたったの25分であっという間!
約7ヶ月半ぶりくらいでJRの特急に乗りました……。コカコーラをプシュッと開けて乾杯!
60. うちのにゃんこ雪丸殿。
人間のご飯の焼き魚をジーッと眺める食いしん坊です……w
28
60. うちのにゃんこ雪丸殿。
人間のご飯の焼き魚をジーッと眺める食いしん坊です……w
bobandouさん、こんにちは。
普段全然考えませんが、相模川の源流域に忍野八海があるというのはある意味凄いですね。
風光明媚であることはもちろん、富士山からの湧き水というところが凄いですよ。
源流が近いというのに川の水量が多いというのも頷けます。
私も7〜8年前に最短距離のふじ道を歩いて河口湖まで行きましたが、川の流れを見ながら歩くのはやはり趣があって良いですね。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
相模川と忍野八海、そして山中湖……普段ほとんどの人は全く結びつけて考えることはないでしょうけど、だからこそこれらの存在が「相模川水系」の名においてつながっているという事実を実地に歩いて確認するのは痛快です
(しかも近代以降は、もともと孤立した湖だった西湖と河口湖も、多雨時の溢水対策で排水路が建設されたことにより、相模川水系だったりするという! )
多摩川と荒川の遡行は、凄まじく奥深い山の中にひたすら分け入り源頭をつめるもので、これはこれで痛快ですが、相模川の場合は恐ろしく深い谷を遡ると逆に大きく開け、富士山が創り出した全く独特の火山地形と豊かな湧水に至るというのは、他にはない独自性ですね
そして……歩いていて、徹底的な水利利用の実態を目の当たりにさせられ、驚くことの連続です。
忍野八海あたりではこれほど豊かに水が湧き出しているのに、発電所のために取られ、発電所で落下してきた水はまたすぐに次の発電所のために取られ……その繰り返しが津久井湖下流の城山発電所まで続きます 。忍野八海から本来の流路を流れ下る水は、かつては膨大な量だったと思いますが、今はほとんどないのではないでしょうか……。
とはいえ、流れ下る途中でまたまた湧き水が無数に集まり、富士急沿線あたりではその水を農業用水として分け、あちこちで凄まじく豊かに水が溝を駆け下っていました。とにかく、そこらじゅうで伏流水が湧き出しているのか……という発見がありました
何はともあれ、今回は湧き水を集めまくった相模川=桂川の気化熱で、ひたすら登りでも涼しく登れたのは良かったです 。谷の流れの眺めもまた、ヤマレコ活動の醍醐味というものですね……
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する