要倉山〜本宮山〜高岩山〜醍醐丸〜ウルシガヤノ頭〜市道山〜醍醐川
- GPS
- 06:32
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
所要時間 6時間32分
移動距離 15.72km
平均速度 2.41km/h(累積標高1097m)
天候 | 晴れたり曇ったり 気温(八王子) スタート29.3℃(11:10)→最高29.9℃(14:50)→ゴール27.7℃(17:40) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=44&block_no=0366&year=2013&month=8&day=3&view= |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 累積標高 所要時間 行き(登り) 327m 52分 帰り(下り) 148m 1時間18分(寄り道23分,10分) 移動45分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【琴沢の湧水近くの登山口→要倉山】 登り始めてすぐに沢を渡り、しばらくすると住吉神社の登場。近くにある奥の院?の後ろから尾根に乗って急登開始。伐採地に出るまでは踏み跡は明瞭。伐採地からは不明瞭になるが、どこでもいいから登り易いところを上に向かって登れば良いので、踏み跡の必要はない。登りきるとなだらかな尾根に合流。尾根に沿って歩けば別の尾根に合流し、山頂手前でキュッと登り、要倉山に到着。前回(2011年11月)来たときは2ヵ所に要倉山の表示が有ったが、今回は1ヵ所しか見かけなかった。 出会ったヘビ…伐採地でシマヘビと遭遇 【→本郷山(休憩)→本宮山(高茶山)→醍醐林道】 鞍部を2つこなして本郷山への分岐点に差し掛かったので本郷山へ寄り道した。特に何もなし。しばし休憩。おにぎり1個を食す。最近の山行では食事を細かく分けて食べている。大体1時間半毎に4回(おにぎり2回,パン2回)。その後、所々で登って本宮山に到着。途中に南側の伐採地を通る。伐採された斜面に九十九折の道が出来ていた。どうやら下にある林道まで通じていそう。本宮山からは前回のリベンジ。前回は間違って三ッ沢林道へ降りてしまった。山頂からは一旦ほぼ直角に曲がるため(その後すぐに方向転換する)、こっちから来ると、方角的に“そっちじゃないだろう”と思ってしまう。その後は尾根通しで醍醐林道に到着。登りは断続的に現れ高度を稼ぐ。 【→高岩山】 醍醐林道を横切り向かいの擁壁の切れた所から直登する。取り付きの斜面は垂直に近いが、踏み跡は有り、通る人はいる様子。意外と物好きが多い。この時期茨が繁茂し、通りづらい。尾根に乗れば真っ直ぐ登るのみだが、傾斜はかなり急。山頂手前は更に急。いったい“何度あるんだ?”って感じ。木々に掴まりながら登った。山頂表示は有るが狭く特に見所はない。一回来れば満足。一般道はこの山頂を巻いている。 【→醍醐丸】 ここから一般道。歩きやすく問題なし。出会ったハイカーは醍醐丸まで4人、醍醐丸山頂は休憩中に計15人。この区間以外では1人も会わず。 【→ウルシガヤノ頭(漆ヶ谷ノ頭)→イッポチ山(一歩地山)→市道山】 吊尾根を進む。途中から左手に林道を見る。土曜日なのに作業をしていた。起伏の少ない楽な尾根。ウルシガヤノ頭付近で登山道を外し、山頂を踏みに行く。消えかかっているが、赤テープにマジックで『ウルシガヤノ頭』,『717m』の表示有り。ここも一度行けば十分。今日はついでにイッポチ山へも行ってみた。直前で巻き道から外れ、超急登を登る。ここも木々に掴まりながらの登攀。市道山手前もキュッと登る。 ※醍醐丸から降りたところで気温測定(携帯アプリ)すると22℃でした。 【ウルシガヤノ頭南東尾根取り付き点→醍醐林道】 バリエーションルート。支尾根のない一本尾根なので迷うことはないだろうが、急傾斜が何度も出てくる。急傾斜さえ慎重に下れば難所は無い。藪は上から下って最初の急斜面のみ(ここは踏み跡もなく厄介)。基本的に木が生えており日が遮られているので、大した藪はない。 【→醍醐川沿い第二堰堤(ここで引き返す)】 道路を少し歩いて、醍醐川沿いに有る作業道を歩く。2年前に歩いたときは作業道を作製中だった。今日歩くと一つ目の堰堤の所まで作業道は伸びていたが、夏なので藪化していて歩きにくかった。一つ目の堰堤から少し進むと二つ目の堰堤が出てきて、それ以上進むのは難しそうだったので、そこで引き返した。 |
写真
感想
天気予報は晴れ最高気温30℃。来週が33〜35℃ぐらいになるらしいので、これは行っておくべきでしょう! ということで行ってきました。
当初の予定は、前回間違えて歩けなかった本宮山〜高岩山を歩くことと、万六尾根の湯場ノ頭と万六ノ頭を踏むこと。しかし、当日朝に見つけたウルシガヤノ頭からのバリルートを歩きたくて、急遽ルート変更。暑いし、距離は短い方がいいと万六尾根を省略した。
取り付きから終始予定通り順調に進んでいく。距離も短くしたので、のんびり歩く。暑いので無理は禁物。要倉山〜本宮山〜高岩山も一応バリルートなので、藪地帯や急傾斜がちらほら出てくるが、長い距離ではないので大したことはない。
高岩山から降りると今日始めての一般道。その途端 人と会う。さすが一般道だ。歩きやすいし人が居るw 醍醐丸に登ると10名の集団が居り大盛況。小休憩中にも人が来て、総勢15人と会う。が、ハイカーに会ったのはここまで。この後の吊尾根からゴールまでハイカーは居なかった。
楽な吊尾根、ピーク手前の急登をこなし、お待ちかねのバリルート下り。初見のバリルートを最後に持ってくるのは、やや危ないが、時間は余裕が有るので、最悪引き返せば何とかなる。下り初めで踏み跡のない地帯があったが、見える範囲に鞍部があったので、迷わず進む。それ以降は支尾根もなく、迷う要素はほぼないといって良いレベル。下り難い急斜面は、等高線を見て覚悟していたので、めげることなく無事に下山。順調なバリルートでした。
最後は前来た時に続きが気になっていた醍醐川沿いの道を見に行きました。夏ということで藪化していたが道は最後まで完成したらしく、堰堤まで続いていた。別ルートがなくピストンになってしまったのは残念だが、続きを見られて満足でした。
今年の夏はなかなか快適な山行が続いており、今後もこの調子でいってほしいですが、来週からは35℃予報ですか。そうですか。再来週以降またあまり暑くない日をお願いします。
コメント
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確かに伐採地でした。
しかし、刺を持った植物に行く手を阻まれ、断念したのでした。
今日は別ルートからリベンジしました
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