朝日連峰縦走(泡滝ダム〜古寺鉱泉)
- GPS
- 53:30
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 2,567m
コースタイム
6:00泡滝ダム→9:00大鳥小屋→12:30三角峰→14:00以東岳→16:30狐穴小屋
2日目8:00狐穴小屋→9:00寒江山→11:00竜門小屋(13:30まで休憩)→14:45西朝日岳→16:00金玉水→16:15大朝日小屋
3日目6:30大朝日小屋→6:45大朝日岳山頂→7:00大朝日小屋→8:30小朝日岳山頂→10:00ハナヌキ峰分岐→11:30古寺鉱泉
天候 | 8月1日雨、2日雨、3日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
7月31日に朝日屋に前泊し、8月1日の早朝に泡滝ダムまで送ってもらいました。 帰りは古寺鉱泉から、他の登山者の方の車に乗せもらい、山形駅まで行き、電車で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の豪雨の影響により、場所によっては登山道の状態はあまり良くありませんが、歩けないほどではありません。 危険な個所は特にないと思いますが、以東岳でガスが出ると、道に迷いやすいように感じました。 現在損壊している以東小屋ですが、2階とトイレは使用不可なものの、1階は使用可能となっていました。ただ、今後は完全に使えなくなる可能性もあるようなので、以東小屋での宿泊計画は辞めた方がいいと思われます。 朝日連峰の山小屋は夏季は小屋番の方が常駐しており、室内も綺麗でトイレも完備しているので、使いやすいです。 登山計画書ですが、大鳥登山口から上る場合は、朝日屋に出すことになるようです。 ※豪雨による土砂崩れで登山口へ繋がる道路が一部使えなくなっておりインターネット等での事前調査は必ず必要です。 縦走でよく使われる朝日鉱泉への道路は橋が落ちてるので、当然バスは来ませんし、しばらく復旧予定もないようですので要注意です。 |
写真
感想
夏季休暇が取れ、天気予報も8月1日曇りで、2,3日は晴れる予報だったことから、念願だった朝日連峰縦走に行きました。
豪雨の影響で登山口までのアクセスが心配だったが、朝日屋さんに電話したところ、泡滝ダム登山口までの道路は土砂が片付いたので車で行けるという話でした。
そこで、泡滝ダムから朝日鉱泉までコースで縦走を計画しました。
7月31日は朝日屋さんに前泊し、翌日泡滝ダム登山口まで車で送ってもらいました。
<8月1日(1日目)>
朝から曇り模様であり、大鳥池に着くまでは雨は降らなかったものの、その後は狐穴に着くまで雨降りで、展望は全くなし。
登山者にも誰一人会うことはなく、静かな山行でした。
狐穴小屋の小屋番の方と話をして、朝日鉱泉が現在使えないことを知り、焦りましたが、古寺鉱泉なら車が入れるということだったので、下山口を古寺鉱泉に変更。
<8月2日(2日目)>
狐穴小屋から大朝日小屋までと距離も短かったので、ゆっくりと出発。
しかし、この日も一日雨模様で展望は全くありませんでした。
誰も来ないので、竜門小屋の小屋番の方とゆっくり二時間以上談笑してました。
大朝日小屋は、雨にもかかわらず団体客が何組が来ており、賑わっていました。
<8月3日(3日目)>
大朝日岳を登頂するも、ガスで展望は全くありませんでした。
雨も降っており、風も強かったので、早々に撤退。
古寺鉱泉への下山途中には天気も徐々に良くなり、所々でようやく展望が開けました。
その後、下山途中で一緒になった方が、車で送ってくれることとなり、古寺から山形駅まで送ってくれました。ありがとうございました^^
<総括>
東北の名山なだけはあり、素晴らしい山でした。
雨でなければ、もっと良かったんでしょうけど、それでも充実した山行でした。
展望が良ければとても綺麗な山だと思うので、今度は紅葉の時期にでもまた来たいと思います。
それまでに登山口までの道路が修復していればいいのですが・・・・
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