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Yamareco

記録ID: 3285521
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

雨の中の大文字山(南東鉄塔巡り続き)

2021年06月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
13.9km
登り
781m
下り
751m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:09
合計
4:09
距離 13.9km 登り 781m 下り 767m
12:20
14
12:34
7
12:41
12:47
13
13:00
116
14:56
14:57
64
藤尾神社
16:01
16:03
16
16:19
2
16:21
ゴール地点
天候 ずっと雨
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都市バス銀閣寺道下車
京阪電鉄浜大津駅乗車
コース状況/
危険箇所等
●銀閣寺から火床、山頂、P381、藤尾集落までは問題なし
鉄塔その1からは林道を進み、鉄塔その3へは巡視路を通っています。
藤尾の集落まで、林道で下りていけます。

●藤尾集落から藤尾神社へは、堰堤の手前のゲートを抜けて、すぐ右手の斜面をトラバースしていますが、獣道のような薄い踏み跡です。鉄塔その4に行くのなら、集落を通り、藤尾神社の手前から戻ってくる方がよいでしょう。

●長等山南西の鉄塔巡り
鉄塔その5までは巡視路で問題ありません。鉄塔6への尾根道は地形図では破線ルートになっています。倒木で荒れていますが、迂回しながら進んで行けます。鉄塔その6とその7の間の尾根に合流した後、鉄塔その6までは快適な尾根ですが、鉄塔その7の手前で細い尾根が倒木でふさがれていて、通行困難です。鉄塔その5から鉄塔その7方向に向けて、プラ階段の巡視路(未確認のルート)があるようですので、そちらを利用する方が良いのではないでしょうか。鉄塔その8から小関越えの舗装路までは、巡視路ですが、こちらも倒木で荒れています。跨いだり潜ったりできますが、かなりストレスを感じました。
鉄塔その1。堅田線と荒神口線が交差する大好きな鉄塔広場。ただし、展望はありません。この直前にも2本の鉄塔を通過してきています
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鉄塔その1。堅田線と荒神口線が交差する大好きな鉄塔広場。ただし、展望はありません。この直前にも2本の鉄塔を通過してきています
鉄塔その2。堅田線の続き。あとで気がついたが、鉄塔その3への巡視路を見逃していて、順序が逆になってます。
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鉄塔その2。堅田線の続き。あとで気がついたが、鉄塔その3への巡視路を見逃していて、順序が逆になってます。
府県境沿いにある鉄塔が見えています。今回は寄りません
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府県境沿いにある鉄塔が見えています。今回は寄りません
府県境沿いに向かう巡視路
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府県境沿いに向かう巡視路
林道を進み。ここから鉄塔その3へ
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林道を進み。ここから鉄塔その3へ
鉄塔その3。堅田線で鉄塔その1とその2の間にあります
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鉄塔その3。堅田線で鉄塔その1とその2の間にあります
鉄塔その3の奥にプラ階段が
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鉄塔その3の奥にプラ階段が
林道に合流しました。ここから鉄塔その2へ進むと、無駄なく鉄塔を辿ることができます
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林道に合流しました。ここから鉄塔その2へ進むと、無駄なく鉄塔を辿ることができます
林道を藤尾の集落に向けて進むと、鉄塔その2に続く道が右手に
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林道を藤尾の集落に向けて進むと、鉄塔その2に続く道が右手に
鉄塔その1に向かう破線ルートを進みます
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鉄塔その1に向かう破線ルートを進みます
鉄塔その4。まだ上方に行けそうですが、今回はここで引き返します
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鉄塔その4。まだ上方に行けそうですが、今回はここで引き返します
このあたりは整備されています
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このあたりは整備されています
藤尾神社
西大津バイパスの下を通り、東側の側道を進みます
2
西大津バイパスの下を通り、東側の側道を進みます
格好いい。先程まで巡っていた鉄塔達
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格好いい。先程まで巡っていた鉄塔達
ちょっと角度を変えてアップで
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ちょっと角度を変えてアップで
コンクリート塀の隙間に階段が。巡視路発見
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コンクリート塀の隙間に階段が。巡視路発見
鉄塔その5。ここから鉄塔その6に向かいましたが、巡視路は鉄塔その7に向かってます
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鉄塔その5。ここから鉄塔その6に向かいましたが、巡視路は鉄塔その7に向かってます
鉄塔その5の表記は荒神口支線34。このような表記はあったり無かったり
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鉄塔その5の表記は荒神口支線34。このような表記はあったり無かったり
ここで鉄塔その6とその7を繋ぐ尾根に合流
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ここで鉄塔その6とその7を繋ぐ尾根に合流
鉄塔その6。このすぐ先で長等山と小関越えを繋ぐルートに合流します
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鉄塔その6。このすぐ先で長等山と小関越えを繋ぐルートに合流します
通行困難な箇所を振り返って。ここを越えるのに大変苦労しました。狭い尾根が木で塞がれています
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通行困難な箇所を振り返って。ここを越えるのに大変苦労しました。狭い尾根が木で塞がれています
鉄塔その7。ここから小関越えの車道まで、巡視路であるが、倒木が多く荒れている
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鉄塔その7。ここから小関越えの車道まで、巡視路であるが、倒木が多く荒れている
最近よく見かけるキノコだが名前がわからない
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最近よく見かけるキノコだが名前がわからない
このはしごを下りて、小関越えの車道に
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このはしごを下りて、小関越えの車道に
今回は向かわなかった逢坂山
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今回は向かわなかった逢坂山

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

雨の中の大文字山。午後には止むと思っていたが、終始雨の中。
おかげで、火床も山頂も人影がなく、最後まで誰にも会わない山行きでした。
もっとも、後半のルートは晴れていても誰にも会わなかったでしょうが。

最初は、レコをあげるつもりがなかったのと、デジカメのバッテリーが無くなっていたので、前半は写真がありません。後半にマニアック鉄塔巡りの続きを行いましたので、レコをあげてみました。写真はスマホによるものです。

大好きな鉄塔その1の下の広場も雨でゆっくりとできません。以前に通った倒木で荒れた府県境を避けて林道を下り、その周辺の鉄塔をチェックしています。この下りの林道はエスケープルートに使えると思います。それに比べて、長等山南西の鉄塔周辺は荒れていて、よっぽど鉄塔好きでない限りお勧めできません。

晴れていたら、稲葉台の東側の鉄塔をチェックしようと思っていましたが、降り続く雨に嫌気が差しましたので、次回に続くということで、乞うご期待。

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コメント

sayup18さん こんばんは
いつも大変興味深く拝見しております。sayup18さんのおっしゃる通り、天候が良くても人と遇う事の為さそうなルートですね。特に藤尾から先、長等の南西の、鉄塔群の巡視路を跋渉する方は希だと思います。ひょっとしたらsayup18さんこそ関西電力のお方では(笑)。しかし梅雨のせいかもしれませんが、雨が降ったり、天候のすぐれない時にお出かけになる事が多いようにお見受け致します。暮れぐれもお気をつけて山行なさって下さい。稲葉台から南に延びる関電鉄塔堅田線39、38、37のレポも楽しみにしております。
2021/6/23 23:01
Re: sayup18さん こんばんは
sinobu59さん。こんにちは。

いつもコメントありがとうございます。

この日は午後から雨も止むだろうと思って出かけたのに、雨が止まなかったので休むところが無くて、どんどん進んで長等南西に至ってしまいました(笑)

稲葉台から南に延びる鉄塔に興味があったのですが、長等南西の手強さと降り続く雨で心が折れてしまいました。というわけで、次回のお楽しみということに。

私は決して雨の中の山行きが好きなわけではありませんよ(笑)。休みが基本的に土日しかなくて、平日は代休の時ぐらいしか休めません。そのようなわけで、しょうがなく雨の中出かけてます。稲葉台周辺は荒れてそうな気がするので、晴れの日に行きたいと思っています。

そろそろ、暑い日が続きますので、お互いに気を付けて鉄塔を楽しみましょう。

P.S.sinobu59さんのレコもいつか見てみたいものです。
2021/6/25 10:13
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