毛無山〜白馬山(山頂はガスの中)

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 6.2km
• 登り: 574m
• 下り: 573m

コースタイム

駐車場 10：30 - 登山口 10：35 - 三合目 10：45 -毛無大岩 10：54 - 六合大杉 11:06 - 九合目避難小屋 11:42 - 11:51 毛無山山頂 12:43 - カタクリ広場 12:54 - 13:18 白馬山山頂 13:23 - 登山口 13:58 - 14:01 駐車場

天候

曇り
山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道181号を北上し途中、新庄村役場の手前を右折し県道58号へ。
毛無山の標識に従い毛無山ビジターセンターの駐車場(無料)に駐車。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で危険個所はありません。
ビジターセンターにきれいなトイレがあります。
ビジターセンターの先に登山ポストがありましたが遭難用では有りませんでした。（登山者へのアンケート？）
下山後は蒜山高原まで足をのばし、八束温泉「快湯館」(\740)で汗を流しました。

写真

8/3 18:13

毛無山ビジターセンター
ここの駐車場から出発します

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見上げると山頂はガスの中
テンション下がります

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登山ポストが設置されていますが、遭難用ではないようです

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毛無山・白馬山への登山口

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登山口からすぐにある分岐
毛無山へは直進します

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杉の植林地帯をしばらく進みます

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沢の流れに心が癒されます

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毛無大岩
微妙な大きさですね(苦笑）

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水場がありました

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六合大杉

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立派な杉です

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七合目あたりからブナの巨木を目にするようになりました

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ブナと熊笹の登山道

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八合目あたりからガスがかかってきました

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九合目避難小屋が見えてきました

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ガスの中のブナも神秘的でいいですね

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毛無山山頂(1218m)
山頂では7名の先行者が食事中でした

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山頂からの眺望は全くなし

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白馬山への縦走路も真っ白

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たっぷりと水分を含んだブナの実

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見事なブナの巨木

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ガマズミの実が赤く色づき始めています

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ヤマジノホトトギス

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カタクリ広場
ここは鳥取県からの登山道との合流地点です

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ガスがかかって幻想的な縦走路

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ブナの巨木
迫力です

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白馬山山頂(1060m)

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山頂からの眺望
晴れていれば大山が望めます(残念)

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白馬山への登山道は最近刈り払されたみたいで、快適に歩けます。(感謝)

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こちらの登山道にも見事なブナ

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登山口近くの沢まで下りてきました

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

izayoi16

ここ最近の目まぐるしく変わる天候と猛暑の中、近くて、眺望がよく、気持ちの良い稜線歩きができる山をということで毛無山・白馬山を歩いてきました。

遅めの9時前に自宅を出発。
登山口のある「毛無山ビジターセンター」に向かいます。

自宅を出た時には晴れ間ものぞいていましたが北へ向かうにつれ、だんだんと曇り空に。
ビジターセンターに到着したときには今にも雨が落ちてきそうな状態でした。
見上げた山頂はすっかりガスの中。
テンションは一気に下がりますが、駐車場には先行者の車も4、5台有り、とりあえず準備を整えて出発します。

「毛無山・山の家」のそばに有る登山口を過ぎるとすぐに毛無山と白馬山の分岐に到着。分岐を直進し毛無山を目指します。
しばらくは沢沿いの平坦な杉木立の中を歩きます。

四合目あたりから徐々に登りがきつくなってきます。
日差しはないのですが汗が噴き出ます。

途中何度も立ち止まって水分補給をしながら、毛無大岩、六合大杉を通過。
毛無大岩はちょっと微妙な大きさでした。
毛無大岩を過ぎてすぐに水場があります。勢いよくとまでは行きませんが冷たく美味しい水でした。

六合大杉を過ぎ七合目あたりからブナの巨木が目につくようになります。

熊笹とブナの中の登山道を進んでいくと、八合目付近からは次第にガスがかかってきました。
九合目避難小屋に到着すると周りは真っ白。
ガスの中のブナは神秘的です。こんな風景もいいもんですね。

避難小屋からの最後の登りを終えて山頂に到着しました。
山頂では先行者7名の方が食事中。中には子どもも二人。賑やかでした。
その後も3,4組の方が到着。
改めて人気の山だと実感しました。

山頂からの眺望は残念ながら全くなし。
昼食の後、白馬山に向けて出発します。

縦走路も濃いガスの中。
幻想的な景色が続きます。

アップダウンの少ない道を40分ほど歩くと白馬山山頂に到着。
ここからの眺望も真っ白。
晴れていれば大山の絶好のビューポイントですが、残念。
小休止の後は登山口に向けて下山開始。

白馬山への登山道はごく最近刈り払いされたらしく快適な道でした。(整備された方に感謝です)
途中急な下りもありましたが無事登山口に戻ってきました。

山頂付近は終始ガスの中でしたが、それもまた幻想的な光景に感動です。
雨にも降られず、強い日差しもなく快適な山歩きでした。

下山後は蒜山高原まで足をのばし、八束温泉「快湯館」で汗を流しました。
(￥740と少し高いですが、露天風呂が広々としていて最近のお気に入りです)