魚屋道〜風吹岩〜横池〜荒地山〜芦屋ロックガーデン
- GPS
- 03:24
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 668m
- 下り
- 653m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:19
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒地山から奥高座滝までの下山道、分岐が多く、また楽に降りられる道を見つけづらいので、注意 |
その他周辺情報 | 街中から発着するので、なにかと便利です |
写真
感想
この日は、以前の登山で経由しなかった魚屋道の登山口〜風吹岩の踏破、横池の睡蓮鑑賞、荒地山の岩場巡りのために、登山してきました。
甲南山手駅を下車、山に向かって出発。阪急の地下道を通り抜け、甲南女子大の横手を通過し、魚屋道の登山口へ。
魚屋道の登山口からしばらく歩くと、この先難路である旨と、迂回路はあちらと書かれた案内が。この日は魚屋道の残部を踏破する目的だったので、迷わず難路である沢の方向へ。
土石流警報装置が備わっていたり、たしかに難路でしたが、そこまで苦もなく蛙岩へ。
蛙岩からはよく整備された道となり、いくつかの分岐を通って、ロックガーデンからの登山道との合流点でもある風吹岩へ。
この日も風吹岩では、野生のイノシシ・・・ではなく、野生のネコがお出迎え。
朝が比較的早かったためか、そこまで混雑はしていませんでしたが、ほとんど人と出会わなかった魚屋道ルートとは異なり、このあたりは多くの人で賑わっていました。
ロックガーデンからの道と合流し、しばらく進んだあと、六甲山頂を目指す道から分岐して、横池の方面へ。
この時期、横池ではスイレンの花が咲いているということで、見に行ってきました。
まずは雄池。こんな山の上に、こんな大きな池があるとは、なかなか驚きです。池ではスイレンが花を付けていました。
雄池の周りを歩き、となりの雌池へ。こちらの池は、あまりスイレンは咲いていませんでしたが、雄池とはまた違う、神秘的な雰囲気が。
雌池の周りも周回し、池の裏手の道経由で、魚屋道へと再び合流。
しばらく魚屋道を歩くと、荒地山への分岐点。
ここは、魚屋道からの沢と、荒地山からの沢の、合流点にもなっています。
荒地山の方角に道なりに歩くと、登山道から予定ルートから外れているとの警告が。
このあたりにも足跡が付いていたので、しばらく道なりに進むと、なかなか整備された水場が登場。
水場経由で、元の道の方向へと復帰しました。
このあたりから荒地山への道沿いには、なかなか変わった岩が。自然物なのか人工物なのかは分かりませんが、印象的な光景でした。
そうこうしているうちに、あまり見通しが効かない荒地山の山頂に到着。あまり見通しも効かない場所なので、記念撮影だけして次へ。
道を進むと、いよいよ到着した、荒地山の岩場。ロックガーデンよりも、さらにロックな場所でした。
テーブルロック、七右衛門嵒、岩梯子、、、本当に見どころが沢山ありましたが、まず最初は「登り」コースからチャレンジするべきだったと、反省。
(そもそも、どこから降りたら良いか、よく分からない)
岩場を通過した跡は、下に奥高座滝があるとのコース案内があったので、奥高座滝の方向へ。
先程と同じく、最終的には無事に奥高座滝にたどり着けましたが、まず最初は「登り」コースからチャレンジするべきだったと、反省。
どうにかこうにか奥高座滝の滝壺に到着。滝壺には、石碑が立っており、ここにお参りする人も。
高座滝とはまた違った、神秘的な場所でした。
ここからは高倉谷を下るコース。途中、何か所もの砂防ダムがあるので、そちらの横を避けるようにして通過。
最後の砂防ダムを抜け、しばらく進むと、よく見覚えがあるロックガーデンへ。
この日のロックガーデンは、休日の晴天ということで、とても賑わっていました。
多くの人が登ってくるロックガーデンの最初の部分を逆行し、階段を降りると、高座滝の滝壺まで戻ってきました。
ここで無事に戻ってこれた感謝をしつつ、靴についた泥を洗い流し、帰路へ。
高座滝周辺の店舗は、緊急事態宣言中とのことで、休業中。しかし高座滝付近は、ロックガーデン方面を目指す大勢の登山客で賑わっていました。
その流れに逆行するように、芦屋川駅に向かって下山。
登山客の多くは、芦屋川駅から登ってくるようで、普段の平日は高級住宅街への最寄り駅であるこの駅も、休日の今日は登山ターミナルの様相を呈していました。
この日は阪急芦屋川駅からは電車に乗らず、もう一つ下のJR芦屋駅へ。
芦屋川駅から先は、登山客も激減し、地元の方中心の風景に。
山手幹線まで出て、芦屋川の橋上から今日の六甲山方面を写真に納めてから芦屋駅の方面へと向かい、JR芦屋駅から帰途へ。
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