【042】(2000mの手近な避暑に)上日川峠→大菩薩峠→大菩薩嶺→丸川峠→裂石


- GPS
- 05:01
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 585m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
天候 | 曇り 下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:大菩薩の湯→塩山駅(300円) http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <上日川峠→大菩薩峠> 道幅も広く遊歩道みたいな感じです。 <大菩薩峠→大菩薩嶺> 岩ゴロがメインの道。景色を楽しめる。 <大菩薩嶺→丸川峠→丸川峠分岐駐車場> 前半 樹林帯の中、岩とコケが美しい。 後半 大きな岩があったり、砂礫場で滑り易い処があるので注意。原生林が綺麗。 ■危険箇所 特に無いと思います ■温泉 大菩薩の湯 県外の人 3時間 600円 http://eiwa-kotsu.com/daibosatu/ |
写真
感想
中央線沿線シリーズ。人気のある大菩薩に行ってきました。
JR甲斐大和で降りると7/14の時程ハイカーはいませんでしたが、マイクロバス1台では乗り切れず2台に。1台目に何とか乗れ上日川峠まで先行です。 途中小屋平で2人降りただけで、上日川峠に到着。駐車場は、満杯状態のようです。
天気は、曇りで山には雲が掛っていますが、甲斐市の予報は、午後は晴れマークでしたので期待して。
ロッジ長兵衛から大菩薩峠に向け出発。小屋からすぐ登山道ですが林道とほぼ並行して通っているで、なんだか興ざめです。林道を歩く人もちらほら。
周りの木々を眺めながら歩いていると間もなく福ちゃん荘に。福ちゃん荘から先も樹林帯の中、広く歩き易い道が続いています。富士見山荘、勝縁荘を過ぎ一登りすると大菩薩峠にあっけなく到着。
さすがに人気のコースだけあり峠には、人がたくさんいて、写真も順番待ち。今日は、残念ながら富士山を初め周りの山々は雲に覆われ見通しが利きません。けれど、稜線の前後の綺麗な風景は、なんとか見られます。歩き始めからの時間でいえば、高尾山にも匹敵するほどの近さで絶景が見られるのが人気の理由でしょうか。
岩ゴロですが気持ちのいい尾根道を親不知ノ頭、賽の河原、神部岩、雷岩まで景色を楽しめます。
雷岩を後に再び樹林帯の中を進むと大菩薩嶺、この山頂は、森林の中にあり景観がありません。樹林帯の中を岩とコケと針葉樹の綺麗な道が続きます。
少し下りが飽きる頃、目の前に草原が広がり風景が一変。丸川峠に到着です。噂にたがわずアブが多いようですが、スプレーの効果があったのか数は少ないようです。
丸川峠からの下りは、道に大きな岩があったり花崗岩(閃緑岩?)が砂礫状になって滑り易いところがあるので注意が必要ですが、原生林が綺麗です。途中で、地元の人でしょうかトレランの中年女性が駆け上がって「いい天気ですね!」と挨拶されます。一瞬なんと答えようか戸惑いました。確かに出合ったところでは日が射していていい天気です。山から下りて来た私は、稜線では雲が出ていて景色が見えなかったのでいい天気というイメージがなかったので・・。思わず「エェエー」と。失礼しました。
下りの最後は、沢に沿った道となるので、沢に下り暑くなった体に冷たい水でリフレッシュ。毎度の事ですが、気持いい〜。生き返ります。
登山道入り口からは、昼下がりの県道を大菩薩の湯へ。混んでいないのでゆっくりできました。天気は、下界は、確かに晴れマークでした。
人気のコースだけあり、大勢のハイカーがいましたが、単独行の山ガールも沢山いるのには驚きました。中には、歩く速さが半端じゃなく速い山ガールも。お年寄りは、カメさんでしか歩けませんのでびっくりです。
小金沢山嶺と大菩薩嶺と続きましたが、ここ辺の山界は花あり岩あり原生林あり草原あり、それに加えて富士山ありで魅力満載で楽しめました。
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