谷川岳（西黒尾根から馬蹄形時計回り）

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,712m
• 下り: 2,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:02

距離 24.4km 登り 2,758m 下り 2,626m

4:13 スタート地点
4:17 4:20 谷川岳山岳資料館
4:23 4:26 西黒尾根登山口
5:30 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:34 ラクダのコル
6:04 6:06 ザンゲ岩
6:17 谷川岳・肩の小屋
6:22 6:24 トマノ耳
6:32 谷川岳
6:35 富士浅間神社奥の院
6:56 ノゾキ
7:05 一ノ倉岳避難小屋
7:07 7:08 一ノ倉岳
7:20 7:21 茂倉岳
7:55 笹平
8:14 武能岳
8:37 蓬峠
8:45 8:53 1544ｍ地点分岐
9:16 9:17 七ツ小屋山
9:46 9:47 清水峠
10:55 11:02 ジャンクションピーク
11:17 11:18 朝日岳
12:05 笠ヶ岳避難小屋
12:08 笠ヶ岳
12:42 白毛門
13:09 松ノ木沢の頭
14:08 14:09 東黒沢
14:12 白毛門登山口駐車場
14:18 ゴール地点

天候

晴れ→雨→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳インフォメーションセンター前の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

よく整備された一般登山道のため迷いやすい箇所はありませんでしたが、降雨のため泥濘が酷い状況。

写真

6/19 22:45

自宅出発直前のパッキング
ロングルートということもあり、重いカメラと交換レンズを持っていくか悩みましたが結局持っていくことにしました。
カメラ、交換レンズ２本、飲料２L、行動食多め、ザック重量込みで計8kg以上

6/20 4:09

当日駐車場にて
雨が上がり晴れてきました

6/20 4:13

さて出発

6/20 4:19

谷川岳の日なんてのがあるのか

6/20 4:24

しばらく林道を歩き西黒尾根からアタック開始します

6/20 4:28

ちょいと蒸し蒸し

6/20 4:50

この辺りから涼しくなってきた

6/20 4:58

東北の山に似たような雰囲気の登山道

6/20 5:08

噂通り中々の急登

6/20 5:13

見晴らしの良いところまで登ってきた
この時は幸先良さそうな空模様だと思っていた

6/20 5:13

天神平ってところかな？

6/20 5:13

岩が多くなってくる

6/20 5:18

降雨後で岩がツルツル滑る、、

6/20 5:20

私、緑と残雪のコントラストフェチでございます

6/20 5:24

ほー、思ったよりアスレチック感のある登山道ですね（しっかりした鎖有り）

6/20 5:27

振り返ると光芒が差してきた

6/20 5:30

光がバァーってなって

6/20 5:33

6/20 5:34

分岐点

6/20 5:35

写真左下にブロッケン現象出てます！

6/20 5:36

中央やや右寄りに虹も出てます🌈

6/20 5:42

このあと雨になると思わなかった

6/20 5:46

6/20 5:48

これから晴れるんだろうなー、なんて思い

6/20 5:49

6/20 5:57

写真撮りながらもガシガシ登っていきます

6/20 6:05

6/20 6:10

6/20 6:15

残雪
滑り止め必要なし

6/20 6:17

小屋に到着
小屋を巻く道があったようですが間違えてこちらに来てしまいました

6/20 6:21

まずはトマの耳に到着
登山口からここまで2時間かからなかった
写真撮ったりしなければあと２０分くらい短縮できたかも
西黒尾根はお気に入りになりました

6/20 6:29

6/20 6:29

6/20 6:30

6/20 6:31

もう一つピーク
オキの耳

6/20 6:34

この辺りでよそ見していたら岩で足滑らせて転倒し胸部を岩に思いっきり強打

胸部から軽く出血するし、圧迫された影響で呼吸すると少し苦しかったのですが、骨には影響無さそうだったので行動再開。

6/20 6:59

6/20 7:06

一ノ倉岳

6/20 7:11

ゴッソリ残雪

6/20 7:18

花は見るの好きだけど全然詳しく無いんです

6/20 7:18

雨降ってきた
登山道も泥々

6/20 7:19

6/20 7:19

茂倉岳

6/20 7:26

この花沢山咲いてたな

6/20 7:33

6/20 8:14

6/20 8:31

風も強く寒い

6/20 8:36

田植え状態です
ゴアテックスの靴ですが、靴下までぐっしょり濡れた

6/20 8:37

こんな天気でも癒し

6/20 8:38

6/20 8:45

6/20 9:04

6/20 9:04

6/20 9:07

池塘と木道

6/20 9:16

6/20 9:35

6/20 9:46

6/20 9:47

6/20 9:53

こんなところに鉄塔が、、
どうやって電線を通したのか気になります

6/20 10:00

しっとりして雰囲気良し

6/20 10:26

脚にも疲労が出てきた

6/20 10:54

ジャンクションピーク
ここまでの登りキツかったぞ

6/20 10:54

ここでしばらく休憩

6/20 11:08

6/20 11:10

凄い量の残雪

6/20 11:10

6/20 11:16

朝日岳に到着

6/20 11:16

蛇紋岩のあるところに咲くらしい

6/20 11:19

沢山咲いてるな

6/20 11:23

6/20 11:34

これはカメラ出して撮影

6/20 11:36

あのゼブラ模様たまらない

6/20 11:37

ガスが取れてきて谷川岳少し見えた

6/20 11:41

6/20 11:45

6/20 12:04

晴れてきた！

6/20 12:04

6/20 12:05

おー、青空
テンション上がる

6/20 12:05

6/20 12:05

キタコレ

6/20 12:06

6/20 12:07

笠ヶ岳

6/20 12:21

ザック置いて走りたい

6/20 12:23

6/20 12:32

6/20 12:37

6/20 12:42

最後のピーク白毛門に到着
しかし疲れたなぁ
ペースもだいぶ落ちてきた

6/20 12:46

6/20 12:46

谷川岳山頂付近の雲が中々取れない

6/20 13:00

右の岩特徴的だな

6/20 13:03

激下り開始

6/20 13:08

結構急なコース

6/20 13:20

6/20 13:31

木の根の張り出し多め

6/20 13:50

木々の間から谷川岳

6/20 14:04

雰囲気良い森林

6/20 14:07

長い下りでしたが下山完了

6/20 14:10

川で脚冷やしたい

6/20 14:10

馬蹄形概念図
西黒尾根は入ってません

6/20 14:10

6/20 14:12

ここにも駐車場あったのか
知らなかった

6/20 14:13

砂防堤防

6/20 14:21

無事に駐車場まで帰還
馬蹄形縦走なかなかキツかったです

6/20 17:59

帰宅後
靴が泥だらけでこの後大変でした

撮影機器：

iPhone 8 Apple

Canon EOS R Canon

感想

おい

「谷川岳」
日本百名山ということもありとても有名な山ですが、実は北関東に住んでいながら一度も訪れたことが無く未登頂の山となっていました。

毎年のように行こうと思いつつも「どうせやるなら馬蹄形縦走」と決めていた為、中々脚が向かず数年間経ってしまいましたが今回ようやく訪れることができ無事に縦走達成。

漠然と甲斐駒の黒戸尾根ピストンと同じくらいのタフさかなーなんて思っていましたが、両コース実際歩いてみて個人的には谷川馬蹄形の方が断然キツい印象でした。（アップダウンがボディーブローのように効いて後半のペースダウンが顕著）

重いフルサイズカメラ＆交換レンズは悪天のため殆ど使わず、ただの重りと化していたので結果論で言えば持ってこなければ…と後悔しました。

今回縦走中の大半が雨、ガスで視界不良だった為、いつの日か天気の良い時を狙って再訪してみたいと思います。

（今回の飲料消費量は序盤〜中盤まで涼しかったこともあり約１リットルでした）

※iPhoneでGPSログをとっているのですが、ヤマレコアプリ誤操作のため一部ログ途切れあります。

コメント

tomhig

縦走の良いトレイニング
さすが鍛えてるだけあって見事にまとめましたね。
馬蹄やる時期が難しいんですよね、初夏までは雪解け水豊富で水枯れのリスク回避できますがピーカンだと消耗戦、ガスればガスったで樹林帯はサウナ風呂、花しか撮るもの無い修験。
一番良いのは秋の台風シーズン終えてから雪降る間際、陽は短いですが水の消費が抑えられ、ベストコンディションじゃないかと。
あんまり引っ張ると降雪融雪で今回も泥田だった蓬前後は泥濘地獄。
なかなかいいコンデションで歩かせてくれない山域です。

ですがラクダのコルから西黒尾根上部、朝日岳から白毛門のたおやかな稜線拝め、そのうえ蓬から七ツ小屋辺りの華やいだお花畑の中歩けましたからまずまずじゃないでしょうか？
どうせくまごろーさんまた馬蹄やるんでしょうから(笑)

蛇紋岩、タチ悪いですね、以前私もトマオキのコルでスネ打って切り傷から血がなかなか止まらなかった経験があります。
トマからのぞきまでは要注意ですね。

おい

tomhigさんコメありがとうございます。

濡れた蛇紋岩がここまで滑るとは…注意不足でした😓（馬鹿だなワタシ）
強打した胸部と腕がまだ少し痛むので今週はジョギング等は控えようと思います。

あと、仰る通り途中ガスガスではありましたがお花畑に視覚が癒されたので今回は良しとします👌

次回馬蹄形やる際には、反時計回りで一ノ倉などの岩壁に朝の光が当たる姿を望めるようなプランニングで行動したいですね！

ログ見ると移動距離30km未満ですし、累積標高も3000m未満と驚く程キツいコースでは無いかと思いますが、アップダウンが頻発する為か数字には表れない辛さがありました。

それと、一度谷川岳に来たことによってtomhigさんが凄いルート（アルパイン）で登られていたのだなと漠然とですがイメージ出来たような気もします。