黒戸尾根から行く甲斐駒


- GPS
- 11:48
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,523m
- 下り
- 2,537m
コースタイム
03:43 駐車場
03:55 竹宇駒ケ岳神社
05:24 横手白須分岐
06:54 刃利天狗 07:01
07:32 五合 07:36
08:28 七丈小屋 08:33
09:21 八合御来迎場 09:25
10:33 甲斐駒 10:55
11:38 八合御来迎場 11:45
12:12 七丈小屋 12:22
12:55 五合 12:59
13:20 刃利天狗 13:31
14:30 横手白須分岐
15:27 竹宇駒ケ岳神社
15:33 駐車場
竹宇駒ケ岳神社〜甲斐駒
合計時間11:32 標準CT15:10 短縮率(休憩込)76.0% 短縮率68.2%
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石碑があちらこちらに。。。 山岳信仰の歴史を感じる道 前半は樹林帯の中歩きやすい道が続き 後半は急峻な岩登り 階段やクサリが良く整備され危険は感じなかった。 七丈小屋には水場があり 樹林帯の道は小石が少なくフカフカで歩きやすく 人気の秘密は良く整備された道ではないかと思う 周辺の温泉 尾白の湯 http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
日本3大急登の黒戸尾根。
35才の頃一度登ったことがあり、当時でもやっとの思いで山頂へ
ピストンは無理だろうからとそのまま北沢峠に抜けバスで帰ってきました。
久しぶりに歩いてみると
石碑や剣などあちらこちらに有り
この道の信仰登山の歴史が感じられ
敬虔な気持ちになります
20年以上も経ち、このコースを日帰りできたのは
非常に感慨深く思いました。
トレランの方にも人気のコースということで
5月の捻挫後、初トレランシューズで臨みましたが
小石が少なく
急なところもよく整備され
危険は感じませんでした
小屋の方はじめ関係者に感謝。
お花はずいぶん少なく感じましたが
途中でお会いした方に聞いた話では
もう少し前の時期はいっぱい咲いているとのこと
昭文社の山と高原地図の刃利天狗〜五合間のコース設定が
随分甘く設定されているように感じました。
登り1:20のCTを0:31で31% スゲ━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━!!!!
私はこんなに早くないので。。。うれしいけど
とりあえずMAPPLEに連絡しました。
水1600ml消費(涼しい日でした)
1L持って行き600ml補給
***********************************
Wikiの甲斐駒歴史より
1816年(文化13年)6月15日に、弘幡行者の小尾権三郎が開山したとされている。
1884年(明治17年)に、植松嘉衛が修験者のための小屋掛け(木の皮で作られた簡素な山小屋)を五合目に造った。
1891年(明治24年)7月10日に、山頂に一等三角点のためのやぐらが設置され、同月14日に、三角点の標石(重さ90 kg)が設置された。
**追加***************************************
トレランシューズについて
前の登山で農鳥岳に行った時、重いテン泊装備でトレランシューズを履いている女の子に何組も会いました。
軽いからということで履いているのでしょうが違和感を禁じえません。
私はトレランの練習を毎週行っています。
ですからトレランシューズも使いますが
登山靴に比べちょっとの油断ですぐ足首をひねりやすく
足裏が柔らかいのでデコボコな道では足裏がヒリヒリするくらい痛くなりますのでそれをサポートすることをしています。
トレランシューズを安易に登山に導入するのは考えものではないかと思います。
それなりの歩き方やサポートが必要です。
足首捻挫して、2ヶ月半も苦しんでいますので、老婆心ながら書き添えます。
nori3さん、こんばんは!
有言実行ですね
伊達男ですね〜 女性ファン増えますよ
山頂の天気はイマイチですが、35歳の自分を凌駕するハイペース
満足感でいっぱいでしょう?
夏の高山植物も終わりかけですか・・・
今年は十分堪能してないのですよ
nori3さんは何度もべっぴんさんに逢えて羨ましい限り
狙ったお山に行けない私とは、差がつくな〜
体力面も然り・・・CT31%の区間!私にはとても無理
今日は空手の組み手で負傷
黒戸はやはり念願の場所でした
昔行った時は山頂11:30でしたが
装備が随分進歩しました。
今回初投入のBlack Diamondウルトラディスタンス280g
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000189
の最軽量ポールとくつが大きかったように思います。
地図の昭文社は、さすが民間会社、
すぐ調査しますという返事が届きました。
*****さん見習ってほしい
空手もなさるんですか
スーパー記録を生み出す大切な足ですので
お大事にしてください。
歳月を経てますます豊かになれる
“素晴らしい”の他に言葉が見つかりません
黒戸尾根、日帰りピストンで気合充分
次も役者さんが揃い踏みして
きっとnori3さんを山上で待っていますよ
ここの道を歩いていると
歴史の重さ
あまりにたくさんの石碑や剣を見ると
先人のご努力の積み重ねで道ができたきたことを思い。。。
今あること
生かされているんだ。。。
という思いを強く感じなんか幸せでした
いやはや、連続で素晴らしいです。
黒戸尾根は他の方のレコも山のようにチェックしているのですが、みなさん往復で10〜12時間。へたすると15時間ほども掛かっている。
標高差と言い歩行距離と言い、日帰りでこれ以上のコースはないでしょうね。
「前半は、小石が少なくフカフカな樹林帯の中歩きやすい道が続き、・・・階段やクサリが良く整備され危険は感じなかった。」というレポートに勇気を得ましたが、その前にポールは買った方が良さそうですね。
甲斐駒はやはり山岳信仰の山。しかし「刃利天狗」とか山頂付近の刀を見ると、金峰とは違って一般人ではなく、なんとなく武士の信仰かなと感じます。
そんな感じも自分で確かめてみたい。でもまだまだ出かける勇気が湧きません。nori3様を見習わねば。
笊に向けての計画でした。
ここより難易度高い山梨百って侮れませんので
黒戸は歩いていてほんとに楽しいところでした。
pasocomさまの足なら早出さえできれば楽勝です
尾根道
数々のアスレチック
一方的な登りが続く
形成している岩が変わっていくなど。。。
pasocomさまのお好きな要素いっぱいです
ポールは。。。
今回紹介したものは多分トレラン用のもので最軽量を重視。
先も普通と違いスノーバスケットが付きません。
冬は別なものがあるので私は使い分けします。
(家内とも兼用です)
とにかく軽いもの、カーボンが圧倒的に軽い
アンチショックシステムなど余計なものがついていないもの
ちび(162cm)で手が小さく、すごく短めで使うのが好きので女性用で充分。。。
以上が選択条件でした
pasocomさまがお使いになるのなら冬使えるものの方が良いかと思います。
むしろ、そちらを重視。
スノーバスケットの付くもの(先の丸いのが大きい雪用に取り替えられる)
最近長さ調節のきかないものが多いのですが、
私は長さ調節できる方が便利そうなんですが
店頭で実際に検討されてフィットするものを探されると良いデス
こんにちはnori3さん
何の問題もなく、さらっと登ったようですネ
山梨100笊に向けての計画だったようですが
このままでしたら、絶好調で山梨100完登です
体力、気力充実、
記念の山行になりそうです
体力のある若い時に無理だと思ってたことが、できるようになるというのはうれしいですね。
昔の自慢話じゃなくて、今の話ができるのが若さの秘訣じゃないかと思う今日このごろ。
実は、まだひねった足首が完全ではなくて
ホワイトの固定テーピングは5重
登山終了後、すぐ整体予約
当日のうちに足首直してもらうは、腰は調整してもらうはで
調整が大変です。
でも、以前より慎重な歩きに変化しているし
登山当日のうちの整体はすごく快調
運動終了後のストレッチがいかに大切か再認識できました
でも[苦しさ<楽しさ]でした
歩き出して最初のポイントの分岐であれ?着いちゃった
刃渡りでももう着いた???
八合あたりでは2本の剣を見ながら
あちこち観察する余裕があり
昔より元気???
きっとqwg01230さんのすごい記録を拝見しているうちに
『黒戸くらい楽勝』の気持ちで望めたのが
大きかったのではないかと思います。
今回もエクセル使用。
登りで70%の設定タイムと競争してました
山頂に1分前に到着して達成感モリモリ。
どんなケースでも、自分の目標タイムを持って歩けることと
先の到達タイムの予測が簡単なので
もはやロングコースの友です
ありがとうございます。
今更コメで恐縮です
日曜日、観音平から甲斐駒(上の方だけでしたが・・・)見えていたのですが、nori3さんが淡々と登られていたんですね
いや〜さすがの黒戸尾根も、「今の」nori3さんにかかるとちょっとした練習台・・・って感じですね
頭が下がります
水もここで1600mlで済むなんて、なんと羨ましい!
それにしても、私も昭文社地図、細かい所も含めて、あれ!?と思うようなことがたくさんでてくるのですが、nori3さんはダイレクトにTELされたのでしょうか・・・
おつかれさまでした
黒戸は念願のところでした。
近いのに手ごわいところで何年も近づけませんでした。
半休で、笊の偵察に行き今帰りました。
空身ではなんなので、ついでに水もデポしてきちゃいました
今日は汗びっしょり
水は少なめで行けるタイプみたいですが
早い時間とか着るもので調節して
汗
何より、トータルの効率良いですね。
昭文社のHP mapple−明日どこへ行く で
始め山の地図のところ探してたら紹介記事しかなくて
よく見たらTP一番下の
個人向けサービス>お問い合わせ>専用フォームがありましたので
要件のみメールで連絡しました。
ところでスパイダーマンとバットマンの名前わかりました。
スパイダーマンはミズヒキ
バットマンはミヤマタニソバみたいです
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