入笠山
- GPS
- 03:31
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 331m
- 下り
- 325m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
梅雨の中休み、始発の「しなの」に乗り、入笠山へ。
ちょうどスズランが見頃という。
塩尻での乗り換え時間は3分。以前はここで20分近く待たされた気がしたが、今日はスムーズだった。富士見駅に着いて、改札への連絡橋を渡っている途中で、下りのあずさが入線してきた。シャトルバスは既に来ており、あずさの乗客より1歩早く並ぶ。平日にも関わらずかなり人が並んだ。バスの座席は1つ置きに座れないようにしていたが、「グループなら一緒に座っていいです」とのアナウンスがあり、ほぼ全座席に人が座った。それでも座りきれずに立つ人も。
ゴンドラのチケット売り場でモンベルカードを提示すると200円引き(アプリでも)。山頂駅からは八ヶ岳がきれいに見えた。バスとゴンドラで思ったより時間がかかり、計画より30分ほど遅れてしまった。今日は花を見に来たので、途中計画変更をしつつ行くことにする。
まずスズラン自生地へ向かう。ちょうど見頃から終わりかけに入るところで、スズランの爽やかな香りはまだ健在だった。ウマノアシガタの黄色い群生と、足元にはシロバナノヘビイチゴ。
スズラン自生地を抜けると山彦荘。花の刺繍バッジとマグネットが売っている。かわいい。山バッジやそば粉のどら焼きも売っている。
一休みして山頂へ向かう。ちょうど昼時で山頂は賑やかだった。今日の展望はまあまあ。甲斐駒ヶ岳がかっこよく見えた。中央アルプス、御嶽と乗鞍は見えた。北アルプスはかろうじて。富士山はよく見えず。八ヶ岳と南アルプスを見ながらランチをして、大阿原湿原へ向かうことにする。
下山の道は人が少なくて静か。途中から舗装道に変わる。大阿原湿原まで歩き、湿原を散策する。湿原の中でズミの木が白い花を咲かせていた。この幻想的な素晴らしい景色を眺めながら、展望台で半日くらいぼーっとしていたいところだが、我慢して帰途に着く。
展望台後方に散策路ができていて、それを使うと舗装道を使わずに首切り清水まで戻ることができた。その後も花畑に通じる道があったようなのだが、不安だったので舗装道に戻り、八ヶ岳の展望ポイントへ。ここから富士山がうっすら見えた。振り返ると上の方に新しい展望台が見えた。あれが新しい散策路か。
帰りはちょっと巻き気味で歩き、ゴンドラ山頂駅へ。ここに来たら外せないルバーブソフトを食べて、今回はシメ。
スズランになんとか間に合ったし、クリンソウとウマノアシガタの群生、ズミの花も見られた。花の咲く時期・天気・休みと、この3つが合ったのは本当にラッキー。来年も合いますように…。(できれば1泊できるタイミングで。)
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