梅雨の晴れ間に、皇海山 クラシックルート周回

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 33.8km
• 登り: 3,362m
• 下り: 3,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:09
• 合計: 11:34

3:55 スタート地点
4:30 4:31 笹美木橋
4:44 4:46 一の鳥居
4:49 4:50 庚申七滝
5:31 5:33 猿田彦神社跡
5:38 5:49 庚申山荘
6:08 6:17 大胎内(分岐)
6:37 6:49 庚申山
6:52 6:54 庚申山展望台
7:03 7:04 御岳山
7:18 7:18 駒掛山
7:24 7:24 渓雲岳
7:40 7:56 薬師岳
8:02 8:08 白山
8:42 8:55 鋸山
9:18 9:18 不動沢のコル
9:51 10:03 皇海山
10:28 10:28 不動沢のコル
10:49 11:05 鋸山
11:32 11:32 女山
11:38 11:41 六林班峠
13:28 13:29 天下の見晴分岐
13:35 13:51 庚申山荘
13:57 13:59 猿田彦神社跡
14:32 14:34 庚申七滝
14:36 14:36 一の鳥居
14:50 14:51 笹美木橋
15:29 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平　駐車場　無料
月曜日とあって、駐車は数台のみでした。

コース状況／危険箇所等

階段・ハシゴ・ロープ・鎖　多数あります。どれも一歩間違えれば大きなケガにつながるので注意が必要です。帰路の笹の巻き道ルートはやぶ漕ぎなどは無く問題はありませんが、かなりの斜度の道が続き滑り落ちると止まらないと思います。疲れた状況での歩行には注意が必要です。

写真

6/21 4:47

前夜の深夜2時に駐車場到着。1時間半仮眠して、4時前に出発です。

6/21 5:16

ヘッデンは使わずに歩き始めます。しばらくは舗装道路でしたが、途中から砂利道になりました。

6/21 5:38

一の鳥居に到着、ここから本格的な登山がスタートです。

6/21 6:11

登山道の途中には、色んな形の岩が。それぞれいわれや名前が付いています。

6/21 6:31

出発から1時間30分強で庚申山荘に到着しました。普段トレランをやっている相方に煽られて、けっこうなスピードで歩いてきました。小屋の後ろには岩壁が迫っています。まさかあれを登る？

6/21 6:36

中はこんな感じ。有料の避難小屋といった感じですね。宿泊者がいたので入口のみ撮影。

6/21 6:44

やっぱり登山道は岩壁方面に向かっていました。

6/21 6:50

どうやら岩壁を登るようです。

6/21 6:53

下の廊下のように岩に刻まれた登山道を屈みながら行きます。

6/21 6:59

岩の隙間にかけられた梯子。

6/21 7:03

ロープや梯子で岩壁を隙間を登ります。

6/21 7:04

大分登ってきました。

6/21 7:05

落ちたらケガだけじゃ済まない岩壁登りです。

6/21 7:06

一の門だそうです。

6/21 7:23

岩壁を登り終わると一気に景色が開けました。

6/21 7:41

稜線から少し歩くと庚申山の山頂に到着。山頂からは眺望がありません。

6/21 7:33

自撮りで記念撮影

6/21 7:46

山頂から少し歩くと景色が広がりました。これが皇海山ですね。前回は皇海橋からだったので、初めて全容を見ました、

6/21 7:46

絶景が広がります。

6/21 8:28

しばらくはアップダウンの稜線歩き。眺望はほとんどありません。

6/21 8:37

薬師岳山頂に到着しました。百名山の薬師岳じゃありませんよ。

6/21 8:54

だいぶ皇海山が近くになりました。

6/21 8:57

皇海山の前にこの鋸山をのbらなくちゃなりません。なんでもここが核心部だとか。

6/21 8:57

白山山頂に到着。これも百名山じゃありませんよ。

6/21 9:05

出た〜！鋸山です。どこに登山ルートがあるんだろう？よく見ると岩肌の右側に鎖が見えました。あれを登るんだ。

6/21 9:06

その前に、岩壁下りが待っていました。いよいよ核心部の始まりです。

6/21 9:07

中間まで下りてきました。ここからは足掛かりが少ないですね。腕力で下ります。

6/21 9:08

長い鎖場が次々と現れます。

6/21 9:12

鋸山の岩壁は、まずトラバース。

6/21 9:15

先ほど見えていた岩壁の右側を登ります。

6/21 9:23

鎖・梯子がこれでもかと続きます。

6/21 9:27

鋸山の山頂？と思ったら、剣ノ山でした。実はまだまだアップダウンが続きます。

6/21 9:28

振り返ると歩いてきた庚申山までの稜線です。

6/21 9:30

長い鎖場の下り。

6/21 9:36

やっと鋸山の山頂に到着しました。

6/21 9:51

山頂からは、いきなり激下りが待っていました。

6/21 9:52

もろい岩場なので落石注意です。間隔を空けました。

6/21 9:57

激下りが続きます。

6/21 10:12

激下りが終わって鞍部まで歩くと見覚えのある看板が。皇海橋ルートとの合流点に出ました。

6/21 10:12

振り返ると尖がった鋸山が。

6/21 10:46

鞍部からひたすら急登を登って皇海山山頂に到着です。ここまで歩き始めから6時間。長かったなぁ

6/21 10:58

山頂下の剣で記念撮影。

6/21 11:30

さあ、鋸山まで戻りますよ。

6/21 11:37

激下った岩壁を今度は激登り。

6/21 11:44

激のぼりが続きます。

6/21 11:47

鋸山まで戻ってきました。天気は曇ってきちゃいましたね。

6/21 11:59

鋸山からは周回ルートに。六林班峠を目指します。

6/21 12:33

稜線を歩いて六林班峠に到着。ここを左に曲がります。

6/21 13:24

足に優しい登山道になりました。以前は藪漕ぎで大変だったようですが、キレイに刈られていて歩きやすい道になっていました。

6/21 12:46

何度も沢の渡渉を繰り返します。

6/21 14:18

登山道に突然小鹿が座っていました。どうもけがをしているみたいです。お母さんはどこ行っちゃったのかな？

6/21 14:30

長い、、、本当に長い笹の斜面を歩きが終わり、やっと庚申山荘に到着しました。

6/21 15:26

帰りは庚申七滝に寄り道。

6/21 15:26

橋から上はこんな感じ。

6/21 15:26

橋から見下ろすとこんな感じ。なkなか迫力のある滝でした。

6/21 16:22

帰りも林道を歩き、スタートから11時間30分で駐車場に戻ってきました。長かった、、、

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

そーしん

百名山を目指す山友さんと皇海山クラシックルートをやってきました。ボクは6年前に皇海橋からやっていたので、百名山としては終わっているんですが、皇海橋からのルートは眺望も無く、ただ登ったというだけのつまらない山という印象だったので再挑戦することに。
クラシックルート、聞きしに勝る難ルート、おまけに長〜いルートでくたびれましたが、眺望もあり刺激的な登山道に充実の山行となりました。