川苔山（古里駅ー赤杭尾根・鋸尾根ー本仁田山ー大休場尾根ー奥多摩駅）花を探して

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:20

距離 17.1km 登り 1,790m 下り 1,737m

8:19 古里駅
8:26 8:29 川苔山登山口
9:17 図窓山直登尾根分岐
9:34 9:37 川井駅分岐
9:58 9:59 三ノ戸山
10:30 10:41 赤杭山
10:50 真名井沢分岐
10:55 桃ノ木平
11:02 11:03 桃ノ木山
12:21 真名井沢ノ峰
12:28 狼住所
12:38 曲ヶ谷南峰
12:43 曲ヶ谷北峰
12:52 13:20 川苔山
13:33 曲ヶ谷南峰
13:39 舟井戸
13:44 鋸尾根1240mピーク
14:07 14:23 鋸尾根1165mピーク
14:45 14:59 大ダワ
15:20 15:24 コブタカ山
15:30 鉄砲指
15:49 16:14 本仁田山
16:16 16:22 本仁田山−花折戸尾根分岐
17:39 18:02 安寺沢
18:24 氷川国際釣場
18:39 奥多摩駅

夏トレのため、途中いろいろ止まっている時間があります。安寺沢でストレッチをしたりもしています。最後奥多摩駅に橋を通り過ぎ、奥多摩交番（青梅山岳救助隊本部）前まで通ってしまいました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

古里駅　トイレあり　水道あり　青梅線に若干の遅れあり
奥多摩駅　自販機あり　トイレあり　靴洗い場もあり

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ人が一人歩く幅の山道。赤杭尾根全般に植樹林地帯を歩く歩きやすい道。林道出合、登山道入り口が少々わかりにく。川苔山から鋸尾根の下りは急な岩場もあり、登りの方が少しはラクそう(!?)本仁田山への登り返しは比較的緩やかに感じられる。本仁田山からの下りは、さすが急でした。樹林帯の中の急坂をひたすら下り、林道に出てほっ。そこから駅への舗装道路も長かった！！

その他周辺情報

平日のせいもあり、奥多摩駅周りも何もなし。駅のトイレの靴洗い場が、犬の散歩中の水飲み場らしかった!?
コース上、どこにも山小屋もつまりはトイレがないのが奥多摩の特徴なのか?!

写真

6/21 9:12

植樹林の山道を行く

6/21 9:34

コアジサイがたくさん咲いていました

6/21 9:46

フタリシズカの末、新たな葉が出てくるの？

6/21 10:00

新緑というより青葉が高く美しい。広葉樹と針葉樹の境を歩くところもある

6/21 10:12

古里からは比較的坂はなだらか

6/21 10:34

赤杭山、ルート上から10メートルの標識で寄り道。眺めはなし

6/21 10:34

頂上付近はコアジサイの群落

6/21 10:34

赤久奈山の字も使っている。テープに923メートル表示

6/21 10:59

桃ノ木平も寄りました。957メートル、可愛い表示板

6/21 10:59

こーんな道が続きます

6/21 11:05

表示板は時々あるのですが、どこかの表示はあまり・・

6/21 11:05

山道を行くとエビ小屋山へ行けるらしい。今日は林道へ

6/21 11:07

植林池と自然林の境目を行くところもある

6/21 11:10

紫色系のコアジサイもたくさん咲いていました

6/21 11:12

アジサイのお仲間

6/21 11:47

針葉樹林の脇の道を淡々と登る

6/21 12:23

フタリシズカ、5輪くらい咲いていた

6/21 12:28

道標、ここがどこかは書いてない。地図には狼住所と書いてある所、なんて読むの？

6/21 12:31

ノイバラ　一輪綺麗に咲いていた

6/21 12:32

山頂が見えた、もう少し

6/21 12:40

この道標では曲ヶ谷北峰、とマジック書きされている、つまり元は何も書かれていない。方向指示はしている

6/21 12:40

曇りですけれど緑の山、っていい感じ

6/21 12:43

川苔山、あと200m

6/21 12:43

反対側から鳩の巣への下降口

6/21 12:50

山頂です。1363m 雲取山の方向　東京都の山名標石、立派なものは省略　山名石板があったのは今日はここだけ。あとは木のしょぼい・・。区別はどこにあるのか

6/21 14:07

下りが始まりました。鋸尾根1165ピークから南がちらり

6/21 14:25

鋸尾根ピークからは激下り、岩場もあれば、前の人ははるか下

6/21 14:27

岩場にあった、岩と木が一体化している木!?

6/21 14:36

鋸尾根から大ダワに下る途中で大岳山が見えた

6/21 14:37

ウツギのお仲間

6/21 14:37

あなたはどなた？

6/21 14:42

川苔山〜大ダワコースの鋸尾根の道と東の巻道の合流点

6/21 14:42

厳しい下降は終了してちょっとのどかに?!

6/21 14:43

大ダワ　ここから瘤高山に登ります

6/21 15:18

古い山名板

6/21 15:18

新しいものらしい　1116m　このあとだらだら登って

6/21 15:52

本仁田山到着　山頂にあった道標はこちら

6/21 15:47

本仁田山の山名板　1224m　ショボ山名板
南は開けていたけれど曇っていて・・

6/21 15:47

見えたのはこんな感じ

6/21 15:49

頂上にモミジイチゴがありました　

6/21 16:29

さあ、最後、奥多摩三大急登の大休場尾根　植林の急傾斜が続く

6/21 16:30

どんどん降ります

6/21 16:36

時々、崩れたり、滑りそうな岩があり、ここはトラロープがありました

6/21 16:55

根っこは出てるし傾斜はきついし、暗くなってくるし・・

6/21 16:55

広葉樹の緑に癒されて歩きます

6/21 17:40

林道に出る所　ユキノシタ

6/21 17:42

ツルマンネングサ

6/21 17:49

やっと舗装道に出ました。このお宅のミニモノレールでしょうか。確かに傾斜はきついです。これからの道路歩きも結構ありました!

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

SH-M15 SHARP

感想

akosama

奥多摩は深い、遠いのね、を実感。植樹された針葉樹が傾斜地にひたすらまっすぐ空に伸びている。長さはどれくらいあるだろうか。木漏れ日の道を風が抜け、気持ちよく歩けました。その故か、景観を楽しめるところはほとんどありません。川苔山頂上で、雲取山の方向が少し見えて、また、下りの途中では、多摩川越しの大岳山、霞んで見えた関東平野、埼玉の方くらいで残念なところ。鋸尾根と言い、ほんとに急坂でございました!!
長い1日でした。無事に感謝でございます。