西黒尾根からの谷川岳

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,431m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:51

4:34 スタート地点
4:42 4:56 谷川岳山岳資料館
4:56 5:05 西黒尾根登山口
7:38 7:39 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:46 7:46 ラクダのコル
9:29 9:37 ザンゲ岩
10:03 10:10 谷川岳・肩の小屋
10:18 10:28 トマノ耳
10:52 10:55 谷川岳
11:18 11:18 トマノ耳
11:23 11:25 谷川岳・肩の小屋
11:39 11:40 天神ザンゲ岩
11:59 12:00 天狗の留まり場
12:29 12:31 熊穴沢避難小屋
12:59 12:59 天神平・天神峠分岐点
13:11 13:12 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:19 13:22 天神平
13:25 ゴール地点

荷物が重く、かなり時間がかかってしまいました。
ロープウェイに乗る前にトラックログを止め忘れ、途中で止めましたが最後の時間がおかしくなってしまいました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ケーブルカー上のリフトは、金曜日(6月25日)迄点検の為、運休中です。

コース状況／危険箇所等

ラクダの背は鎖場の連続で大変です。焦らずに登る必要あります。
氷河跡の岩場は、滑りそうですが　傾斜が緩いので心配する程では無いです。
あとは、あまり崖の方に近づかない事ですね。変な所で写真撮ろうとしないようにしましょう。

その他周辺情報

水上町のファミマが一番山に近いコンビニとなります。

写真

6/21 4:59

西黒尾根の登山口。
ここから登ります。

6/21 5:38

送電線の鉄塔からは、少し傾斜緩くなります。

6/21 7:03

1120mのピーク先で小さな鞍部。ここから天神平が望めます。

6/21 7:03

森林限界を越え、いよいよラクダの背の岩稜帯に入ります。

6/21 7:07

タニウツギの花です、

6/21 7:18

岩場の途中から、振り返ってみます。

6/21 7:18

谷川岳山頂。オジカ沢の雪渓と奥壁が見えます。
ここでも十分凄いです。

6/21 7:31

東尾根は急な岩稜です。

6/21 7:31

ダケカンバの新緑

6/21 7:32

こんな感じの道です。ふらつき厳禁ですね。

6/21 7:42

イワカガミが道端に咲いてます。

6/21 7:43

天神尾根の向こうも見れるようになりました。

6/21 7:43

ツツジです。
名前は失念してます。

6/21 7:44

ラクダの背も終わりに近づくと　これから先の尾根が見えてきます。
登っている登山者が見えます。
岩場には、黄色いペンキでルートが示されていますので、安心して登れます。

6/21 7:47

ハクサンチドリでしょうか。
奇麗な花です。

6/21 8:00

ラクダの背を見下ろします。
凄い所を通って来たのがわかります。

6/21 8:08

今日は、素晴らしい晴天に恵まれました。

6/21 8:09

ウスユキソウの群生地帯です。
谷川岳の固有種だそうです。

6/21 8:27

マチガ沢の岸壁がすぐ近くに見えます。

6/21 8:28

東尾根も凄いです。

6/21 8:28

マチガ沢の雪渓。随分遅く迄残るものです。

6/21 8:30

巻機山でしょうか。立派な山容です。

6/21 8:37

コバイケイソウも咲いてます。

6/21 9:06

氷河跡を示す一枚岩です。
どれか跡なのかはわからないです。

6/21 9:14

上から見るとこんな感じです。

6/21 9:14

花は、沢山咲いてます。

6/21 9:27

何の花でしょうか。

6/21 9:32

イワカガミは群生して咲いてます。

6/21 9:43

山頂に人が立つて動いているのもわかります。

6/21 9:45

アカモノでしょうか。

6/21 9:51

白いイワカガミでしょうか?

6/21 9:55

雪解けしたばかりなのでしょう。ショウジョウバカマが咲いています。

6/21 9:55

山頂の雪渓。標識が見えています。

6/21 10:02

肩の小屋に到着。
トイレ使用料は100円でした。

6/21 10:03

オジカ沢の頭の方面です。

6/21 10:04

山頂はすぐそばに見えますが、結構遠いです。

6/21 10:25

トマの耳に着きました。写真で良く見るオキの耳です。

6/21 10:26

トマの耳の標識です。ついに着きました。

6/21 10:44

オキの耳にも到着。

6/21 10:44

朝日岳方面。後ろには越後駒ケ岳が見えます。

6/21 10:45

オキの耳からトマの耳を見ます。左側は絶壁です。

6/21 10:45

茂倉岳です。立派な山容です。

6/21 11:05

こんな山頂でも花はしっかり根付いて咲いてます。

6/21 11:36

天神尾根の雪渓を降りて、少し歩いて山頂を振り返ります。

6/21 11:55

白い花。

6/21 11:56

奇麗な花が咲いてます。

6/21 11:57

西黒沢の源流地帯。なだらかな斜面です。

6/21 12:09

幕岩でしょうか。

6/21 12:17

タニウツギが美しく咲いてます。

6/21 12:26

熊穴沢の避難小屋。立派な造りです。

6/21 13:03

天神平付近から山頂を振り返ります。

6/21 13:05

夏山のような雲です。

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬

備考

今回は、西黒尾根から蓬峠へ縦走する予定で入山しました。しかし、途中で太腿に痛みが出る兆候があり、無理せず天神尾根とロープウェイで下山しました。
1泊2日の予定で荷物も多かったので
「トレーニングですか」と聞かれてしまいました。

感想

Tonpei

この日は、ピンポイントで天気が良く、楽しく歩けました。
聞いた話しでは、20日は雨こそ降らなかったそうですが、ガスかかって展望はなかったそうです。
谷川岳という名前にヒビリますが、花が多く楽しい登山でした。
かなり登山者が多いように感じましたが、土日は、人がすずなりになって登るそうで、これでも少ないそうです。
一泊二日の予定で来たので、荷物が重く、次々と追い越されました。およそ20人には抜かれました。
ふとももに違和感があり、天神尾根から下山してしまいました。また行く機会もあると思います。

softbankですが、肩の小屋付近でも電波入りました。流石メジャーな山です。