苗場山小赤沢口

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 839m
• 下り: 838m

コースタイム

5：00登山口（3合目）ー6：00五合目ー6：557合目ー7：17八合目ー7：25坪馬（最初の池塘）ー7：45九合目ー8：25山頂タッチー山頂散策休憩などー10：00苗場神社分岐ー10：15九合目ー11：10六合目ー12：30登山口（三合目）駐車場

天候

曇り　ガス　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢の駐車場はすごく広い　トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山道は危険箇所は少ないが道が濡れて歩き難い、六合目から八合目上まで急登、途中2箇所赤い石の所は鎖かロープがあった方がいいと思った。必要の無さそうな鎖が5本ほど

ポストは登山口にある。

写真

予定より3時間早く5時出発です。

朝は晴れていたのですが

こんな所も有ります

ダケカンバが朝鮮人参のように雪の重みに曲がってます

最初は1合目ごと30分位、ここまで約1時間

大きな木　青空が見える

六合目から急登が始まる

7合目の道標には合だけ　八合目は八だけ、このちょっと上で急登終わり

坪場と言う所でしょうか　最初の池塘のある所、ほっと一息　ここから木道を進みます

広い山頂が見たくて　小赤沢から登りました

ちょっと振り返り見る

池塘と木道に早いよーhagureさん

綺麗に撮れた偶然　キンコウカ？

今年は花のチングルマを見てませーん

山頂に着くとだんだんガスってきました
谷川方面が霞んでみえる

池塘に苗場の由来を思い出す

ワタスゲはちらほら

ここを右に降りていくhagureさん　何処いくのー？　木道がありません

まさに苗場

朝露に濡れて

九合目の道標の後少し　石の道があります

そこにあった　ゴゼンタチバナのてんこ盛り

気持ちいいー

帰りに行った苗場神社

赤湯から　こちらに来る登山道もあるようです

ニッコウキスゲがあった

山頂小屋の下　赤湯への分岐

三角点タッチ　ここに小屋があったそうです。

ニッコウキスゲがいっぱい　山頂広場にあった

きれいですね

撮ってもらいました。

コーヒーを入れて一休み　

ノンアルコールビールを忘れてた　順番が違うね
まずは乾杯( ^^)／▽▽＼(^^ )

ガスが濃くなってきました

ひろいなー

苗場神社の先にいい所があった1

2

3

4

戻って帰ります　一瞬晴れ間に草木が輝く

2036のピークへの登山道があった　坪場

七合目から雨になりました

下山時にみた妙高方面

感想

hagure1945

2013年8月4日　友と苗場山に登る。
日本百名山ビデオ撮影が目的です。2度登山していますが、山頂の湿原をみていません。今回はさいわいにも湿原の広がりを堪能することができました。
想像以上のおおきな広がりを楽しむことができた。残念だったのは盛夏である時期に、夏らしくない雲の広がりに覆われたことでした。
早い時間から登り始めたので、幸いにして山頂では楽しむことができた。
下山時に雨が降り出して、雨具を着る羽目になったが、昼過ぎには雨もあがり、岐路、越後湯沢に抜ける国道から苗場山を見ることができた。

　膝痛を恐れつ頼るストックに我が老いかくし登る山道
　やま友の後追う我のわれならぬ影あり急斜面
　うぐいすの声聞き歩む木道は苗場山頂にわれをいざなう
　湿原のその広がりに陽の光かそけくありて弱々しき夏
　群れて咲くコバイケソウが問いかけるこのひと日あり愉しからずや
　陽の光射しいるせつな湿原の緑かがやき生を喜ぶ
　苗場山ききしにまさる湿原のひろがり撮れて愉快愉快だ
　山道は足元危うくふらつけば道譲るなり若き人には

再び短歌を詠む。2000年以来作歌していないけれど、いまひとつの楽しみとして、つたない歌を詠む。以前は口語自由律の短歌詠みであったが、山の歌は定型で詠む。
近代短歌のの短歌百名山というのを集めていたけど未完成のままだ。
日本百名山の登山ビデオ撮影を作り終えたいというのが現在のユメ。
東北の山はすべて、関東のいくつかの山、九州、四国、関西の山・・・・
あげればきりがないように思えてくるが、72歳までにやりおおせたいな。
でもみんな中途半端、わが生き様に似る。

　伸びやかにたおやかにして空に和すかくもありたし苗場山かな

yumesouf

2ヶ月ぶりにhagureさんとコラボで、苗場山へ行って来ました。
hagureさんの提案で池塘のある小赤沢から入りました、1月前ハイキングクラブで同じコースを登った記録がありました、聞いていた通り登山道はぬかるんで少し歩き難い感じです、この辺にはまだアジサイがいっぱい有ります。

1合を約30分で進みます、hagureさんは膝を心配していたけど大丈夫ですね、さすが経験が違います。六合目からは急登です、鎖が時々ありますが、要らないような感じですが、鎖がない　赤い石は濡れていかにも滑りそう、帰りは危ないとチェックする場所が2箇所有りました。

上が近づいて空が大きくなります、期待に足が早くなると、広ーい山頂に出ました。あれ　でもまだ九合目が無いぞ、泊まった人が休んでいます、昨夜は満天の星空とご来光も見事に見られたそうですが昼間は雨が降ったそうです。木道を通ってされに進むと九合目の道標がありました。


hagureさんが以前来た時はガスで何も見えなかったそうですが、曇ってきたけど山頂の景色は満喫できます。朝の山頂は何とも気持ちがいいです。

山頂の様子が昔と違うと言ってましたが、調べて見たら以前あった山小屋（游仙閣）は片付けられて、そこに三角点が設置されたそうです、道標には游仙閣の文字がそのまま残ってました。

下のデッキに腰を下ろしてコーヒーを飲み始めたら、向こうに座った人がビールを開けた、そうだビールを持っていたのだ、あわてて乾杯しました。

時間がたっぷりあって、もしかすれば晴れるかもしれないと1時間半程山頂にいたようですがガスが濃くなったり、薄くなったり、諦めて下山します。

途中赤倉山方面に少し行った苗場神社に寄りました、その下にまた違って広い池塘が有りました、今ウォッちずを見ると赤倉山の近くまで池塘があるようで、今度はこの辺まで来てみたいです。

雨に打たれた下山になりましたが、念願の苗場山にに登れ満足な1日でした。

コメント

otkme

おつかれさまでした
山頂でお会いした者です。写真撮って頂き、ありがとうございました。

そして、動画にもキッチリ出演していますね。青年って年齢でもないのに、恐縮です。

また何処かでお会いしましょう！

hagure1945

otkmeさんこんにちは
ありがとう。
いや、山では若いのですよ。そのうちにわかるでしょう。
雨にあいましたか。残念でしたけど、ちょっと日が差してよかったですよ。

またどこかで会えたらうれしいですね

SOULdCAT

こんにちは〜(=^・^=)
hagureさま、ユメさま、こんにちは〜(=^・^=)
しばらくレコ上がってませんでしたが
お山、再開されていたんですね
苗場山、最近いろいろな人が登られているのでうちも登ってみたいです
池塘が素敵
雰囲気が尾瀬みたいですね
ちなみにうちも短歌読んでみました

ストックに　サポートタイツ　テーピング
それでも足りずに　アミノバイタル

クエン酸　膝サポーター　バンテリン
これじゃあホントに　ドーピング登山

うちのことです〜

yumesouf

薬は？？？
ＳＯＵＬＤＣＡＴさん　こんばんわ

短歌上手いですねー　ヽ(^0^)ノ

段々装備が増えますねー、私は巻機山で虫にひどくやられたので、今度こそと装備を持って行きましたが、運よく虫と会いませんでした〜

紅葉の苗場山と池塘が素晴らしいと思いますよ、 是非お出かけ下さい。

aonuma1000

遅くなり申し訳ありません。
hagure様＆yumesouf様

こんにちは、コメ大変遅くなってすみません。
久しぶりにお二人だけのコラボ、とてもいいペースで楽しまれていますね。

このコース、1955さんがアップしていたので、
私もまねて、昨年の秋行った覚えがあります。

なかなか晴れの日をあてるのが難しい感じですね。

また都合がよくなったら、ご一緒いたしましょう。
それにしても猛暑厳しく、夕方は大気が不安定と
過ごしにくい日が続きます、ご自愛ください。

yumesouf

秋が絶好でしたね
aonumaさん　こんばんわ
去年の秋のこのコースのレコは良かったですね〜
写真が無茶苦茶きれいでした。 も腕も良かったのでしょうが、景色もさぞかし良かったと思いました。秋はこのコース 、夏は和田小屋のコースも良さそうですね

東北でのご活躍お疲れ様でした、秋田岩手の大雨の時はもう東北を離れていたようですね

熱い不安定な天気ですがお体ご自愛下さい。

1955

御無沙汰しております
yumesoufさん、hagure1945さんこんばんは

このコース、なんと言っても栄村までの道のりが・・・”でも、時間が止まったかのような栄村の空気がとても印象的でした。

冬枯れした晩秋の人気のないときにノンビリ、再訪したくなってしまいますね 

yumesouf

遅レスですみません
1955さん　こんばんわ　お久しぶりです
風でダウンしてしまって何日かパソコンを開きませんでした、遅レスですみません。

aonumaさんは1955さんのレコを見て多分このコースから行ったような気がします。

そうですね私も津南村から長野県へ道があると知りませんでした。真っ暗な中をカーナビだけ見て行きましたが
最後の左に曲がる所少し行き過ぎてしまいました。

それでもいっぱい全国のナンバーの車が有りましたからこのコースを登る人も多いんですね。