霧時々雨・おまけの雷 木曽駒ケ岳
- GPS
- 05:30
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 411m
- 下り
- 428m
コースタイム
しらび平駅 7:50着 8:00発
千畳敷駅 8:08着
ホテル千畳敷で天候回復待ち
千畳敷 10:30発
八丁坂分岐 11:00
乗越浄土 11:50
中岳 12:20〜12:40(小休止)
駒ケ岳頂上山荘 12:50〜13:05(トイレ休憩)
木曽駒ケ岳 13:25〜13:55(休憩・写真撮影等)
駒ケ岳頂上山荘 14:10〜14:45(カミナリ避難)
乗越浄土 15:10
千畳敷駅 16:00
千畳敷駅発 16:30ロープウェイ
しらび平 16:38着 16:50発
駒ヶ根橋南 17:20着
天候 | 朝から雨、常にガス、午後カミナリ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスとロープウェイで千畳敷へ。 天気が悪いのと、平日のためか?行列なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
常にガスってました。 千畳敷もなかなかガスがとれず写真でよく見る「綺麗なお花畑」とは 程遠い感じでしたが、雨に濡れる花々も良いなと思いました。 雨が上がったタイミングを見て駒ケ岳へ向け出発。 駒ケ岳山頂までは雨にほとんど降られませんでした。 しかし眺望はゼロ。一瞬だけ雲が取れて山頂が顔をのぞかすという感じでした。 駒ケ岳山頂で雨が降り出し、下りの途中でカミナリが鳴りはじめました。 タイミング良く頂上山荘の近くでしたので、周辺にいたツアーの人達と 一緒に避難させてもらいました。 30分ほど待機して、カミナリが遠く離れたことを確認後、再度下山開始。 最終ロープウェイの時間が気になりましたが間に合いました。 下りロープウェイもバスもガラガラでした・・・ 普通はこんな日には登らないですよね。 |
写真
感想
前泊、後泊のアレンジをして万全のスケジュールのはず。
でしたがやはり自然を相手にするとそう簡単にはいきませんね。
あいにくの天気ですので「登る人はいないんだろうなあ
千畳敷散策で終わりかな」と思っていましたが
菅の台BCまで行くと数人がバス待ちをしていて少し励みになりました。
(バスを待っている間に雨もあがり、この調子でせめて雨が
やんでくれればと思っていたのですが・・・)
行列は覚悟していたのですが、バスもロープウェイもほぼ定員
(40〜50人くらい?)でスムーズに千畳敷駅まで行きました。
千畳敷駅は雨。千畳敷散策だけを目当てに来た人も多くいたようで
天候回復の様子見状態でした。
ここで私は宿の朝食(おにぎり)とレストランのなめこ汁をいただきました。
山の天気情報によると12時頃からは晴れ間が出るということでした。
9時過ぎには雨も上がり、ガスが晴れるのを少し待ってみましたが
あまり変わりがないようなので10:30出発しました。
千畳敷カールのお花畑はガスっていて全体像がよくわかりませんでしたが
その分近くから花を観察することができたと思います。
雨露に濡れる花々も良いな〜と思いました。
さて、八丁坂は勾配は急で岩がゴツゴツしていますが
一歩一歩ゆっくり登ると良いと思います。
ガスがかかっていないと眺めも良くて元気も出るのだと思います。
宝剣山荘から中岳〜駒ケ岳頂上までのルートも特に危険箇所はなく
勾配もほどほどです。全体的に岩(石)が多いので
雨で濡れて滑りやすそうな岩に注意しながら歩きました。
駒ケ岳山頂から下りる途中で雨が強くなり、頂上山荘手前でカミナリが
鳴り出しました。近くにいたツアーの人達と一緒に頂上山荘に避難しました。
ちゃんとしたガイドさんがいるツアーだったので
ガイドさんの指示のもと冷静に状況確認ができ
再開のタイミングを見極めることができました。
最悪は山荘に泊まることも考えましたがカミナリもおさまり
雨も弱くなったのでとりあえず宝剣山荘を目指して下山しました。
その後も天候は問題なさそうだったので千畳敷まで戻ることができました。
ロープウェイの最終は17時でしたが16時に到着し16:30発に乗れました。
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