記録ID: 330209
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無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
ねぷた祭りの弘前と岩木山 百沢コース
2013年08月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
岩木山神社07:25〜百沢スキー場10:15〜登山道入り口10:35〜姥石11:14〜焼止りヒュッテ12:00〜坊主コロバシ・沢12:30〜滝12:36〜雪渓12:53〜大舘鳳鳴ヒュッテ14:00〜14:27山頂15:00〜鳳鳴ヒュッテ15:15鳥の海15:23〜雪渓15:36〜鼻コクリ16:40〜カラスの休場16:59〜七曲17:20〜百沢スキー場17:20〜駐車場17:30
天候 | 晴れ 時々流れ雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩木山神社に駐車場とWCあり、神社本殿の左側に登山道がある。登山届の用紙・ポストあり。百沢スキー場の登山道入り口はスキー場に伸びる長い道の左の森の中にあるので、初めての人は注意! 焼止りヒュッテまでは登山道は整備されている。このコースの難所は坊主コロバシとなる。ヒュッテを過ぎて、沢沿いに上がり、小さい滝をまく道が多く、右に左にとルートを辿るのが分かりずらい。(一部赤リボンあり) 最大の難所は3m程の滝を左にまく道。ホールド少なく、足場は岩で滑りやすい、また滝の水が掛り濡れる。ここを過ぎると雪渓となる。右にルートを取るコースであるが泥だらけで滑りやすい。軽アイゼンで雪渓に出た方が無難であった。雪渓は250m程まだ残っていた。雪渓を過ぎると錫杖清水の水場となる。鳥の海を抜け大舘鳳鳴ヒュッテまでは森林帯を抜けているため、眺めがあり歩きやすい。鳳鳴ヒュッテからは岩の多い登山道となる。リフトで来る観光客が多く、右側通行で進む。鳳鳴ヒュッテにWCあり。頂上に小屋があるもののWCの確認できず。下山時は雪渓では短いが軽アイゼンを付けると楽で安全である。 |
写真
感想
岩木山神社には早朝到着しましたが、ある事情で出発が3時間ほど遅れました。弘前市内から見る岩木山って確かに津軽富士なんだと思います。同様に出羽富士の鳥海山、南部富士の岩手山とこれで三山を登りました。すそ野が広い分、下から登ると時間がかかります! 体力勝負となりますね。
今回のハイライトは坊主コロバシ。沢登の感覚でひょいひょい…とは行きませんね! 沢筋を右に左に、滝を巻いたり、赤いリボンを探すのに苦労しました。自分の判断で登った方が早い?! 大きい滝を左に巻く時に足元が安定せず、滑りそうで…ややスリル⇒危険を感じました。この辺で滑落すると骨折でしょうし、大事ですよね、ほんと。なんとか坊主コロバシを通過すると雪渓の登場でした。鳥海山の雪渓をアイゼン無しで登った過ちから、8月にアイゼンを買いました。WWWW
確かにルートは雪渓の右側を巻くのですが、アイゼンを付けてザクザクと真ん中を一直線で直登できました。気持ちいい!途中ちゃんと管理された水場があり、冷たくて美味しい岩木山の清水をたくさん飲みました。雪渓を過ぎると種蒔苗代ですぐそこに鳥の海があります。岩木山山頂も目視でき、晴天の中気持ちよく鳳鳴ヒュッテに向かいます。この辺でスカイラインからの人たちと遭遇。急に人の波となります。山頂までは右側通行で山頂へ。遠くに八甲田山が見え、残念ながら弘前市内も日本海も雲の下でした。下りも雪渓をアイゼンでザクザクと坊主コロバシは慎重に…! 本当に良い山でした。百沢スキー場から弘前市内が望まれ、下山後弘前のねぷた祭りを夜遅くまで堪能致しました。ヤ―ヤ―トーヽ(*^^*)ノ
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