飯豊連峰(1日目)*石転び沢〜梅花皮小屋1850
- GPS
- 07:22
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 65m
コースタイム
天候 | 小雨のち晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[温身平〜石転び沢出合] ・高まきで際どいところも進みますが、急斜面のトラバースを中心に、危険箇所にはロープが設置されていました。ほんと感謝です!。この日26日にも地元山岳会の方々による整備が更に入ったようですので、更に歩き易くなっているのではないかと思われます。 ・梶川はストックを使いながら飛び石伝いに渡渉できました。 [石転び沢出合〜梅花皮小屋] ・クラックなどの危ない状況はなく、安定した残雪がのこっていました。 ・幸い落石を見ることはありませんでしたが、気をつけながら歩く必要はあると思います。 ・固めの雪でした。アイゼン.ストックで歩き始めました。最大斜度が45度あるらしい、北股沢の分岐の先の急斜面はピッケルに持ち替えました。 山の状況は日々変化しています。また主観の記述でもありますので、十分の準備と判断力をもって歩くことをお勧めします。 |
写真
感想
梶川尾根の急登にへばりながら、滝見場から石転び沢を羨ましさいっぱいで眺めたあの日から、はや8年。。
ソロで登る勇気はないまま時は流れ、ようやく一緒に登るメンバーに恵まれ、夢を叶えてきました‼。
雪渓に乗るまでの高まき道も、気を使う場面が何ヵ所かありましたが、ロープや鎖の助けてをかりて、安心して通過。レコで地元の山岳会の方々が設置してくださったことを知っていたので、有難さがひとしおでした。ありがとうございました。
心配した小降りの雨も、石転び沢出合に着いたころには青空に変わり、コンディションは申し分なく、雪渓歩きスタート‼。しかし、憧れの石転び沢を歩けて嬉しい反面、詰めの急登が気になって落ち着きません。。
核心部は、早く抜けたいと思いながら、一歩一歩慎重に足を進めるように集中しながら進みます。鬼斜面は永遠かと思うくらい続いてて、小屋が見えてきても、まだまだ解くことは許されない緊張感。。梅花皮小屋に着いたときの安堵感は半端なかったです。
そして稜線向かうに待っていてくれたのはゼブラ模様が美しい大日岳と圧巻のお花畑でした。
それからの午後の時間は、これ以上ない至福の時でした。ジャブジャブ流れる水場で体を拭いてサッパリしたら、お花咲き乱れる稜線で撮影三昧。そしてお花を見ながら梅花皮岳までお散歩。日が暮れるまでのんびり。。まさに天国〜
今日前後して石転び沢を登っていたのは我がグループの他は、日帰りの3組4人でした。きれいな梅花皮小屋と稜線は貸切りで、贅沢をさせていただきました。
当初石転び沢をピストンの予定を、丸森尾根下山に変更したのでここでログを閉じ、「飯豊連峰(2日目)*北股岳〜丸森尾根」に続きます。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
コメント
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taromiiさん
こんばんは!
キレイな避難小屋
水場あり
トイレキレイ
片道10km以下の泊まり
全てがボクの理想🤤
お疲れ様でした😊
Inuzuya さん
コメントありがとうございます😊
いい山でしたよ〜。
稜線に出たらそこは天国✨。スゴイです😍。
稜線までは距離がない分
激登りでこれまたスゴイです😆。
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