燕岳日帰りピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 晴れのような薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口に有り。登山口のトイレは綺麗。他は使用してないのでわかりません。 合戦小屋のスイカ、1カット800円。1カットがでかい。一人だと半分で良さそう。半分てできるのかな…? |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
前夜に家を出発して車中泊からの燕。
駐車場、夜行けば大丈夫だろうと甘く見ていたらツイッターやFBで多分無理との厳しい意見。少しでも早く出ようと思ったのにお約束の忘れ物をして結局予定通りの9時出発でした。
中房温泉へ行く真っ暗な林道は急カーブの連続で駐車場にたどり着くまでに激しく疲れる。これで駐車場ダメだったらこの道引き返して穂高駅からバスか〜とモチベーションダウン。でも駐車場について見ると連休に入る前日なのに駐車場には数台の空き!第一駐車場か第二駐車場かもわからないままとりあえず駐車して就寝します。朝4時に目が覚めるとまだ薄暗い中外には駐車場に入れずウロウロしてる車が多数。夜のうちに来てよかった。早い方はゴソゴソ準備始めていたので私も準備。
朝5時。明るくなるのと同時に出発!
なぜか今日は目が霞む。あぁ、貧血気味なのね。
さすが合戦尾根、3大急登だけあって高度がどんどん上がっていく。それとともになぜか目のかすみが良くなっていく。
今日の私は調子がいい。第二ベンチまでで前に出発していた人をほとんど追い越す。
下ってくる人たちからは登りのタイムにびっくりされまくる。調べないできたからCT早いのかどうかわからないけどいつもよりはるかに調子がいいのは確かだ。
ベンチを全てスルーして早くも合戦小屋。スイカがいっぱい。後に回すと混むだろうなと予想して先にスイカをいただく。塩たっぷりのスイカでお腹いっぱい。
あとから気づいたけどその時時間は7時半。朝からそんな大量のスイカ食べればそりゃあお腹いっぱいにもなりますね。
合戦小屋以降はお花がたくさんで明るくてとても気持ちのよい登山道をひたすら歩く。歩くというより小走りに近い。
あっという間に燕山荘までついた気がする。ここは道中あとどの位の道標がいっぱいあるのでモチベーションが下がらずに歩ける。
適当に写真をパシャパシャとって山頂へ。
なんと猿がお出迎え!昨日ネットで見た写真と同じ!!とテンション上がる。
振り返るとどこから現れたのか後ろには猿がいっぱい。
雷鳥は見れなかったけどこんなにたくさんのしかも小猿まで見れて大満足。
イルカとメガネも写真に収めていざ山頂。山頂はちょうど人が途切れてひとりきり。
今日はデジカメを充電していなかったのに猿でテンション上って写真撮りまくってたら山頂で充電切れ。誰か来たら写真とってもらおうと思ったのに残念。
山頂からはモヤモヤっとして周辺の展望は微妙だったのでとりあえず燕山荘に戻ってしばし槍方面を眺める。
ちょっとだけみえましたが携帯のカメラでは映らずこれも残念。
山頂付近で出会った方に大天井までいってきたら?と言われ時間も早かったので悩んだがどんどん登ってくる人をみて下山決定。
帰りはすれ違いでたっぷり時間取られて結局2h40min。合戦小屋も満員でした。
無事に下山後は温泉も入らず眠気に負けてまっすぐ帰宅。帰りの林道でまたしても
猿の群れに遭遇。サル山ですね、ここは。
今日は久々のソロでいろんな出会いがありました〜。横浜からきた山で人生相談所やるのが趣味?の方や調子が良かった私よりさらに早かったソロのお姉さん、山ガールにすごく憧れてるお姉さん、帰り道でお父さんお母さんと離れすぎてしまって一人で歩いてた7歳の男の子。ソロだと感動の共有する相手がいないのでいつもより見ず知らずの方とはなしてることが多い気がします。たまには一人旅もいいな〜と思いつつみんなでワイワイ登る来週の立山が楽しみになった山旅でした。
こんにちはNatureGirlさん
燕岳お疲れ様でした
北アルプスの中でも燕岳は休憩ポイントも沢山あって、
道も整備されていて非常に歩きやすいですよね。
駐車場は非常に混みますが……
レコの最後にもありましたが、ソロは色々な出会いがあるから良いですよね
それではまた
こんにちは
燕岳、お疲れ様です。
猿山荘のくだり
思わず笑っちゃいましたw
自分も似た時間帯に通ってたので
数十匹の猿の群れを見ていますw
猿よりも雷鳥が見たかったw
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