望岳台から十勝岳・美瑛岳

2021年06月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 2:29
• 合計: 10:13

4:59 望岳台
5:24 5:25 吹上温泉分岐
5:40 5:41 雲ノ平分岐
5:49 5:50 十勝岳避難小屋
6:31 6:33 昭和火口
7:34 9:07 十勝岳
9:15 9:15 平ヶ岳
9:22 9:22 鋸岳
9:50 9:51 美瑛谷３稜の頭
9:55 9:56 美瑛谷２稜の頭
10:03 10:03 美瑛谷１稜の頭
10:42 10:59 美瑛岳分岐
12:42 12:44 美瑛岳
13:19 13:23 美瑛岳分岐
14:43 15:09 雲ノ平分岐
15:12 ゴール地点

天候

風穏やか，晴れ日差し強く（暑い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台の駐車場は午前5時にはほぼ満車でした

コース状況／危険箇所等

雪渓はザラメ、特に危ないと感じるところはなかったです。
美瑛岳分岐の指導標が柱だけになっているのと、美瑛岳へ上る道へのペイントがわかりづらい。

その他周辺情報

白金温泉に日帰り入浴あります。

写真

6/27 4:46

噴気が登山道の方にたなびいてる

6/27 5:02

雲ひとつない

6/27 5:06

マルバシモツケかな，たくさん咲いていた

6/27 5:24

お花で飾った岩

6/27 5:41

十勝岳に向かいます

6/27 5:56

噴気孔に接近　ここからおおきく左に巻きます

6/27 6:06

メアカンキンバイ1輪

6/27 6:26

6/27 6:45

火山性ガスでけぶって咳が出る

6/27 7:01

ここから山頂までが一仕事

6/27 7:23

噴気がもくもく

6/27 7:23

前十勝コースは立ち入り禁止

6/27 8:55

眺めが良い

6/27 8:56

この写真を撮った時は人がいないけれど，到着した頃はずいぶん混雑していました。グレートトラバースのロケ隊がいたせいもあるのかな。

6/27 9:17

十勝岳から美瑛岳方面に続く道を眺める

6/27 9:18

このスケール感よ

6/27 9:24

砂と雪

6/27 9:24

遠くの山の名前はそのうち調べる

6/27 9:46

イワウメ

6/27 9:46

6/27 9:56

6/27 10:00

この写真を山の大先輩に見せたら，昔スキー登山で正面の壁を100メートルくらい落ちたとのこと（驚

6/27 10:15

6/27 10:32

花も多くてたのしい

6/27 10:38

6/27 11:04

6/27 11:07

6/27 11:12

てっぺんに山頂標がみえますね

6/27 11:13

岩の上が山頂です。南側は切れ落ちているのでなかなかの高度感。

6/27 12:32

ハエとてんとう虫と羽虫だらけ

6/27 12:46

6/27 13:06

6/27 13:09

6/27 13:10

6/27 13:20

雪渓もこんな感じでまだ雪遊びができます。

6/27 14:01

ハシゴのある函型の沢もまだ雪に埋まっていてこの通り

6/27 14:04

6/27 14:20

美瑛富士（左）と美瑛岳（右）を振り返る

6/27 14:20

遮るものがないのでどこもとても暑い。ハイマツ帯の中は風もないし。雪を首筋になでつけて涼をとっていた。

撮影機器：

IXY 150 CANON

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 保険証 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 防寒着 時計 非常食 FT-818 FT-3D アンテナ チューナ マイク パドル 充電 ゴムバンド ログブック 軽アイゼン

備考

ハンディ無線機を忘れていった。暑くて水は1.5リットル使った。

感想

larix

下界は31℃だったこの日は山も暑かった・・・

登山口からずっと裸地かハイマツ帯で日陰もなく風も弱い1日だったので，午後は気温も上がり水の消費も捗ります。

8時過ぎに到着した十勝岳ではちょうど，NHKグレートトラバースの田中さんとロケ隊が来ていたところで，番組の締めでおなじみのドローン撮影中。このあと彼らはオプタテシケまで行ったようで，そういえば美瑛岳の近くでもシャウトが聞こえてました（笑）。

十勝岳も美瑛岳も山頂にだけなぜか虫が多く，ハエと羽虫とてんとう虫に絡まれながらなかなか大変。

山頂では釣竿を伸ばし，短波電信でアマチュア無線。東北から沖縄まで日本全国のほかに，NZ，インドネシアと交信できました。