蓼科山 〜縦走?!蓼科〜前掛山〜双子山〜双子池〜


- GPS
- 10:26
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
10:47 蓼科山山頂 到着
11:00 蓼科山山頂 出発
11:30 蓼科山荘 到着
11:36 蓼科山荘 出発
11:46 赤谷分岐
12:38 大河原園地 到着
13:00 大河原園地 出発
13:26 双子山山頂 到着 出発
14:00 双子池 到着
14:20 双子池 出発
14:57 亀甲池 到着 出発
15:14 天祥平
16:22 竜源橋
17:00 蓼科山登山口 到着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日ということもありガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山登山口コースはとにかく急坂。 森林限界を迎えると、岩だらけ。 大きい岩でも揺れることがあるので慎重に。 岩と岩の間も大きく注意が必要。 将軍平から蓼科山山頂へも急坂。岩だらけ。 注意が必要。 登山ポストは大河原ヒュッテで見かけました。 |
写真
感想
平日休日に特にすることもなく、山仲間に声を掛けてみた。
偶然にも休みがあったため山行き決定。
すぐに本とヤマレコで百名山の手頃な山を探す。
一度は行ってみたかった八ヶ岳方面。
ここから、絞ってみるが、ほとんどの記録が泊まり。
次の日が二人とも仕事だったため、手頃な山を探す。
蓼科山なら、いける!と思い。コースを選択。
山と高原地図でコース選択。
蓼科山単独ではなにか味気なかったので、周りも検索。
写真で双子池がとても綺麗だったので行ってみたいと思いました。
そこで、思い立ったのが、蓼科山〜前掛山〜双子山〜亀甲池〜竜源橋コース。
コースタイムも見て、いけると確信して、いざ!
深夜2時にすずらん峠駐車場に到着。
平日深夜と言うこともあり、自分のみでした。
外は空気が澄んでいて、虫の音しか聞こえません。
エンジンを切ると、外は漆黒。真っ暗闇。
星が綺麗に見えました!
朝5:30に起床して、仲間と合流!
6:20に登山口へ。
ここで、朝食をとっていないと気づきましたが、普段は食べないでも仕事するので
大丈夫だろう、と思い、登山開始!
登り始めて30分で、自分の体調に異変が。
息苦しく、めまいのようなものが・・・。
まるで高山病の様子。
仲間の判断だと低血糖ではないか?と。
朝食を食べていないのが原因か。
とりあえず、軽食をとって、登山再開。
やっぱり低血糖だったのか、軽食をとったあとはなんともなくなる。
林の中を抜けて行くので、直射日光もそれほど受けず、ガンガン登る。
たまに抜ける眺望に感心しながら、天気に感謝。
これほどまでに天気がよかったのはいつぶりだろうか。
天気がいいことにテンションがあがる。
頂上の文字が見えるとこで、樹林帯から岩場に。
とにかく岩だらけ。
大きい岩でもぐらつきがあるので要注意!
岩登りをしているうちに、頂上へ。
頂上では、風が強く寒い。
雲の流れが早く、景色も綺麗に見えるところもあった。
山頂ヒュッテで、早めの腹ごしらえ。
山頂うどんをいただく。
これがうまい!!
そして、トイレが凄く綺麗!!
ニオイもなく、景色も抜群!
大休憩になってしまった。
双子池目指して出発。
いきなりの大急坂!!
しかも岩だらけ。
登ってくる人が岩に這いつくばっているみたいに見えました。
自分たちはこれを下ると思うと、心配。
上り下りで譲り合い中が将軍平(蓼科山荘)へ到着。
ここからは、ロープウェイで登ってくる人が多く、軽装の方やご年配の方、子供が多かった。
しかし、自分たちにどMな我々は、大河原峠方面へ。
ぬかるみに丸太がかかっているところがあり、所々すべるので要注意。
あっという間に、大河原峠(大河原苑地)へ到着。
車で来る人も多くいました。
山の中の自動販売機にびっくり!
値段にもびっくり!山価格なんですね!
しかし、ハイドレーションがなくなったため、仕方なく水を購入。
目指すは、双子池方面。
双子池方面に行くには、双子山を越えないとならないため、なだらかに見える双子山へ。
20分くらいで双子山頂上。
ここまででとても苦しい。
頂上はとても広いが、我々の目指すところは双子池。
山頂とすぐに、双子池方面へ。
双子池で、残りの時間を考えながら、予想以上に時間のかかるところがあることにココで気づく。
双子池でゆっくりしている場合じゃないことに気づき、急いで出発!
サクッと双子池を撮り、駐車場方面の竜源橋方面へ。
途中亀甲池を見るが、あっと言う間。
亀甲池からは長い山間部。
途中、長い熊笹の小道を抜けるときに熊が出てきそうな雰囲気にどきどき。
とにかく早め、早め。
天祥寺原から、蓼科山全景を見ながら、これを登ってぐるっと廻ってきたんだなぁ〜と
改めて関心。
ここからは、時間との戦い。
アミノバイタルを挟みつつ、とにかく急ぐ。
とにかく休みなしで下ったため、竜源橋に着く頃には、膝、足の付け根が悲鳴をあげていました。
車の音を近くに感じながら、もう少し、もう少しと励まし合いながら、下りました。
最後に道路を見た瞬間の喜びは、ひとしおでした!
竜源橋から、すずらん峠駐車場までは、ヴィーナスラインを車道沿いに上り。
40分で到着。
この頃にはもう膝が曲がらないし、肩もいたい。
満身創痍で駐車場に無事帰着。
今回のコースは、地図と照らし合わせながら考えていたのですが、欲張りすぎました。
本来なら、双子池で一泊するのが妥当だと思います。
コースや、体力をもう少し考えなくてはいけませんでした。
走行距離:16.8km
タイム:10:14
高低差:885m
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