雲取山(大血川林道登山口コース)


- GPS
- 10:33
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,260m
- 下り
- 2,286m
コースタイム
7:53 お清平
8:36 白岩の肩
9:00 前白岩山
9:27 白岩小屋
10:09 白岩山
10:18 芋ノ木ドッケ
11:01 大ダワ
11:30 雲取山荘(給水)
12:06 雲取山頂上
13:13 雲取山荘(給水)
14:36 白岩山
16:19 お清平
17:22 大血川林道登山口
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の手前に太陽寺から続く霧藻ケ峰、お清平方面登山道があるので、ここから登れば三峰神社から登るより1時間くらい時間短縮が可能。 車は路肩に駐車。三峰口駅方面から行くときは登山口の指標が小さく見落としがちなので行き過ぎ注意。 三峰口駅方面から登った場合、登山口は左側。トンネルに入ったら行きすぎ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口には登山ポストがなく登山届は途中の駐在所にしか出せません。 秩父からなら秩父警察署三峰口駐在所、甲府からなら秩父警察署大滝駐在所が最寄りです。 大血川林道は路肩や道路に落石が多数ありました。 登山道は、大血川登山道〜お清平までは薄暗い場所が一部あり目印が少ないです。 踏み固められた登山道と、わずかな樹木に付けられた目印だけが頼りですので日没後は使えない道と思った方が良さそうです。 これが原因で念のため下山を繰り上げました。 なお、お清平〜雲取山までは指標も目印も充実しており迷うことはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|
感想
雲取山に登ろうとAM2:00起きしました。
いろいろ準備したのに車に残置する着替えを忘れてしまいました…
秩父に着いたときにレッドブルを飲んでるにもかかわらず猛烈な眠気が襲ってきたので車の中で15分仮眠。生き返りました。
先々週登山口の下見をしていたので、迷うことなく登山口へ。
大血川登山道を登ってると、樹木に付けられた目印が少ないことに気がつきました。
目印は基本踏み固められた登山道のみ。それも薄暗いところでは判別がしにくいところもありました。
ここで日帰り下山するか、無難に雲取山荘で一泊するかのジレンマ発生w
山歩きになれてない方や初心者連れなら間違いなく一泊した方がいいです。マジで遭難します。
ジレンマを抱えつつお清平に到着。
標高この時点で1400mあり真夏でも涼しいです。
白岩山かと思ったら、前白岩山でした… 期待させよって…がっくり。
白岩小屋近くの水場は気軽に立ち寄れる場所ではないです。
帰りに水を汲んでいた方に聞いたのですが、道が崩れていて滑落の危険ありってのと、ロープ伝いに進まないといけない場所があるそうです。
何これ。白岩山から芋ノ木ドッケの間も怪しいところはありましたが、合わせ技という意味では全コースで一番危険やんww
行かなくてよかった。
白岩山は山頂なのに木がうっそうと生い茂っていて展望0です。
芋ノ木ドッケの付近ではたまに獣の音が聞こえますが、鹿の糞も登山道に割とあるので鹿かなと思いました。
この辺では熊も出るらしいので終始びくびくしてました
大ダワは通常の登山道と男坂があります。行きは通常の登山道。男坂は帰りに通りました。
男坂は角度は急ですが歩行距離は短いです。
男坂も通常の登山道も雲取山荘前で合流しているのでどっちを通っても雲取山荘にいけます。
雲取山荘ではトイレと給水を行いました。山小屋の水はおいしいですね。
雲取山では写真を撮った後に昼食を取りました。
丁度その頃晴れから曇りになったので、展望は最悪ですが過ごしやすくなりました。
戻って雲取山荘で給水。最後の給水ポイントになるので目一杯給水しときましょう。
ここでジレンマの回答を出さなければいけないのですが、登りより下りの方が苦手ってのを忘れて
やめとけばいいのに山を下りる決断をしました。
お清平についたのが16時過ぎ。ここから大血川登山道に入りますが、一部の薄暗い部分は登山道の判別に苦労しました。
16時台でそんな状況なので緊急を有すると思って休まず急いで降りました。
なんとか帰り着きましたが、このような状況なら無理せず山頂近くの山荘に一泊した方がいいというのが教訓でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する