剱岳

2013年08月04日(日) 〜 2013年08月06日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,654m
• 下り: 1,648m

コースタイム

8月4日
10:10 室堂 - 11:05 雷鳥平 - 13:07 剱御前小舎 - 14:10 剱沢小屋

8月5日
06:55 剱沢小屋 - 07:15 剣山荘 - 07:39 一服剱 - 08:28 前剱 -
10:09 剱岳 10:33 - 12:55 剣山荘 - 13:20 剱沢小屋

8月6日
06:30 剱沢小屋 - 07:31 剱御前小舎 - 09:07 雷鳥平 - 10:05 室堂

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

【下山後の温泉】
大町温泉郷　湯けむり屋敷　薬師の湯

写真

8/4 7:23

扇沢は青空♪

8/4 10:27

ところが黒部あたりから
小雨が降りはじめ、
室堂も雨．．．

8/11 7:59

雷鳥沢キャンプ場を過ぎて
いよいよ登山道へ

8/4 11:58

一瞬雨雲がきれると
素晴らしい景色が
広がります

8/11 7:59

チングルマとイワカガミ
いつも一緒に咲いてました

8/4 12:24

雷鳥坂
大きな荷物を背負って
トレーニング中（？）の
若者をたくさん見かけました

8/4 13:06

剱御前小舎到着
真っ白でなにも見えない

8/4 13:17

剱沢方面へ

8/4 13:35

やった〜
青空が見えました！
北アルプスに来たんだと
やっと実感がわいてきます

8/4 13:35

この色合いが好き！

8/11 8:02

剱沢キャンプ場
剱岳の眺めがすばらい

8/4 14:08

剱沢小屋に到着
目の前は剱岳が
ど〜んと．．．？？

8/4 14:08

8/11 8:11

剱沢小屋は
アットホームでとても
居心地のよい山小屋
食事がおいしく
シャワーも使えます！

8/4 15:52

夕方になって
とうとう前剱が姿を
あらわす

8/11 8:04

赤い屋根が
剱沢小屋

8/5 6:40

朝7時
まっしろな霧の中を
雨具をつけて出発

8/5 6:55

まずまずの
空模様．．．

8/5 7:17

剣山荘

8/11 8:06

一服剱から
前剱をみる

8/5 7:42

前剱

8/5 9:04

晴れていたら
どんな景色が広がって
いるんだろうと．．．
想像をふくらませる

8/5 9:05

濡れていてもすべり
にくい岩なので
思ったほどの雨の
影響はない

8/11 8:07

かっこいい！

8/11 8:07

いよいよ
カニのタテバイ

8/11 8:08

振り返らなければ
大丈夫

8/11 8:08

視界がないので
自分のおかれて
いる状況がよくわからない
うちに、どんどん頂上が
近づいてきます

8/5 10:08

無事登頂！
ともかく頂上を
踏めたことに感謝！

8/5 10:57

カニのヨコバイ
一歩目が最大の難関

8/11 8:09

下りは手足におしりも
総動員

8/5 12:54

剣山荘まで
おりてきました

8/5 12:54

コバイケイソウの
大群落

8/11 8:10

雪渓とのコントラストが
ほんとうに
見事です♪

8/5 13:14

剱沢小屋は
もうすぐ

8/5 18:01

今日も夕方に
なって晴れる．．．

8/6 6:51

下山する朝
曇っていても
剱岳の山頂は
今までで一番よく
見えました

8/6 7:31

今日登ってたら
どんな景色が見えたかな〜

8/6 7:50

雷鳥坂を下山

8/6 8:10

雄山と浄土山

8/6 8:52

チングルマ
たくさんさいてました

8/6 8:59

雷鳥沢

8/6 9:43

タテヤマリンドウ

8/6 9:50

8/6 10:12

室堂到着

8/6 10:54

名残惜しいけど
さよなら黒部
またくるよ〜

撮影機器：

CX6 リコー

感想

Oli

100名山をめざしている妹夫婦とともに
あこがれの剱岳へ！
彼らにとっては記念すべき50座目の山となります。

天気予報では連日「晴れ」。
全くお天気の心配はしないで、アルペンルートで
室堂にむかっていると、黒部湖あたりから雨がふりはじめる。

結局3日間、降ったりやんだり、時たま青空が見えたり．．．の
不安定な天候が続きました。

剱岳登山は、心配していた岩場の恐怖はそれほど感じることなく、
むしろ急峻な岩場に刻まれた、きわめて安定感のあるルートに
感動しました。

始終ガスがでていて、ほとんど周りの景色がわからなかったので、
ひたすら目の前の岩場を、手足を総動員してよじ登っていくと、
頂上に到達。
晴れてたら、もっともっと怖かったに違いありません。
険しい岩山の頂から、いったいどんな景色が広がっていたのだろう。

3年前に立山に登った時は、自分が剱岳に登れる日がくるとは
思っていませんでした。
心より妹夫婦に感謝です。

コメント

半袖隊長👕

Oliさん、やりましたね！
残念ながら眺望はなかったようですが、岳人、憧れの剱岳への登頂、おめでとうございます
拙者は、どうも１９８９年の秋に登ったようなのですが、やはり曇ってガスがかかった日でして、残念ながら眺望はゼロ 、そして、やはり縦・横の怖さを十分には感じることなく 、行って帰って来ました
今年はコバイケイソウが当たり年のようですね。
ＮＨＫでも一週間前に室堂から中継してました。
さて、次は、後方羊蹄山ですか！？

隊長

Oli

剱岳 よい山でした！
隊長

無事登頂はしたものの、正直あんまり実感がわかないのです

直前まで激しい雨が降っていて撤退の可能性も
十分あったので、頂上をふめたのは喜ぶべきこと。

でもだんだん欲が出てきて、岩に取りついたときの
目もくらむ高度感や山頂からの眺望を妄想してしまいます。

わが家の山ボーイ＆ガールを鍛えて、 ぜひ再トライ
したいものです

剱沢小屋はシャワーがあって、食事もすごくおいしいんです。半袖隊で行きませんか〜