爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳<花々と峰々、景色に大満足>

2013年08月09日(金) 〜 2013年08月10日(土)

• GPS: 32:37
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,347m
• 下り: 2,327m

コースタイム

8/9　5：00柏原新道登山口−8：30種池山荘8：35−9：35爺ヶ岳南峰10：05−11：25冷池山荘11：40−11：50テント場

8/10　3：20テント場−4：50鹿島槍ヶ岳南峰5：30−6：05布引山−6：55テント場8：30−8：35冷池山荘8：40−10：05爺ヶ岳南峰10：15−10：45種池山荘11：00−13：35柏原新道登山口

天候

8/9（金）：曇りのち晴れ
8/10（土）：曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス：20：30自宅−（本庄児玉〜松井田妙義）−0：30駐車場。
・駐車場：到着時、柏原新道登山口前にも3，4台空きあり。

コース状況／危険箇所等

大変よく整備された歩きやすい道。

写真

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ギボウシ。

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だいぶ上がってきました。
扇沢駐車場が小さく見えます。
針の木岳には雲の中。

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雲が上がって、稜線が見えてきました。

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種池山荘の周辺はお花畑。

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種池山荘周辺。

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種池山荘周辺。

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種池山荘周辺。

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やっと針の木が顔を出しました。

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爺ヶ岳までもう少し。

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種池山荘〜爺ヶ岳への道、剱、立山が姿を現すまでもう少し。

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槍、穂高も。

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チングルマがいいに。感じ

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剱、立山。
いいですね〜。

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針の木、蓮華。

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剱。

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爺ヶ岳南峰に到着。
晴れてくれました。

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爺ヶ岳の稜線。

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鹿島槍からはガスが尾をひいている。

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来た道を振り返り。

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立山三山。
先週は向こう側から眺めたね。

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赤岩尾根分岐あたりには、トンボの群れが。

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赤岩尾根分岐から赤岩尾根。

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テント場からの眺めは最高。

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テント場からの眺めは最高。

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しぶとかった鹿島槍の雲もやっととれました。

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剱岳の横に日が落ちる。

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鹿島槍も染まります。

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ステキな時間です。

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鹿島槍ヶ岳南峰でのご来光はお預け。

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帰りに布引山に立ち寄り。

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種池山荘周辺の花畑は見事。

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種池山荘周辺の花畑は見事。

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種池山荘周辺の花畑は見事。

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無事、帰って来れたね。

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

you

天気が安定してそうなので、やっとテン泊を決行。
今シーズン初なので、1泊で歩行時間も短めな場所を選択。
テント場からの眺めがバツグンという冷池山荘を目指します。

柏原新道は本当によく整備されていて、歩きやすい。感謝！
3時間ほどで樹林帯を抜けて視界が開けると、そこはコバイケイソウの花畑。
種池山荘周辺の花畑は本当に見事。

爺ヶ岳山頂に着く頃にはちょうど晴れ渡り、穂高・槍〜針の木〜立山・剱まで見渡せた。
いつまでも見ていたい景色を後にして、冷池山荘テント場へ向う。
これから向かう道、今まで通って来た道がずっと先まで見える、気持ちイイ、稜線歩き。

山荘で缶ビールを購入してテント場に到着。
テントの場所を決めたら、ビールでグ〜ッと喉を潤します。
あとは日没まで昼寝したり、本読んだりダラダラと過ごす。

夕日は剱の横に沈んでいった。
爺、鹿島槍も赤く染まった。
ワイン片手に至福の時間を過ごす。



翌朝は鹿島槍山頂でご来光と決め、20：00就寝。
23：00頃、満天の星空。
流れ星が頻繁に出現、ペルセウス座流星群が近いせいか？

2：50目を覚ますと、パラパラと雨音がする。
出発するか、寝るか、迷ってグズグズ。
意を決して、3：20合羽を着て出発。

山荘のクマ出現情報でクマにビビり、
クマよけ鈴を消防車バリに全開に鳴らして進む。
あ〜怖い、怖い！

鹿島槍山頂、5：00視界なし。
山頂では扇沢夜発日帰りピストンの猛者と、晴れ待ち。
5：30まで待つも、ご来光が拝める兆しなし、下山開始。

行きは暗くて見えなかったが、いろいろな花が咲いている。
景色は無いが、花の写真を撮りながらゆっくりテント場へ戻る。

朝飯を食べて、テント撤収。
昨日は10時ごろから晴れたので、同様を期待してガスの中、下山。

種池山荘あたりで晴れ間が出てきた。
帰りも花畑を感応。

種池山荘から登山口までは太陽が出て、暑い。
残り15分でハイドレーションの水が底をついた。危なっかた、反省。
暑さと疲れと格闘しながら、バテバテで車に到着。

花と周囲の山の素晴らしい景色に大満足の山行でした。
感謝！