赤谷山〜猫又山〜大猫山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 1,989m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
感想
数年前の秋、毛勝三山を登るが、もう自分には縁がないと思っていた裏立山。今回
リーダーFさん、Kちゃん、Yさんが お盆の山行にと誘って下さった。ソロで安全な百名山でも行こうかと甘い気持ちを 激しく打ち消すかのように、とても魅かれるまま馬場島まで行く。馬場島は 三回の早月を経験で重いで深い場所。到着すると慾が出てくる。赤谷山、猫又山、大猫山と大きな山をピークハントするだけでなく、冬のヤマスキーのコースも見てこようなんて!!コース的には 素晴らしい傾斜、景色であるが 果たして ここまでスキーを担ぎあげられるか??と
赤谷山までの登り、最初 渡渉が数度あるが 水量、川幅も問題なく ストックを支えに渡れる。しかし登りは流石にキツイ。曇り空であってくれたことが幸いしてなんとかゴーロ帯まで 登りあげる。
ブナクラ峠から赤谷山までの尾根道は 数日前と思える作業草がきれいに刈られ歩きやすい。しかし 泥濘が所々急傾斜にあり 赤谷山までの道中は厳しかった。石川県から来た女性3人組が 涼しい顔をして降りてくる。先日の白山市の大雨の話をすると、他県の人が気にかけてくれて 嬉しいとお礼される。
赤谷山にようやく着く。ガスで 剱本邦は見えず。3日前から 剱を撮りに来た写真家(岳人に掲載されてる有名なWK氏)。親切に雪渓の水場を案内して下さる。
11日も曇天。3時半起床。星が重そうに空に吊るされている。僅かに金色がかった
モルゲンロート、そして厳然とした本邦が一時だけ姿を現す。
さあ、猫又山へ出発。早朝時 熊笛を吹きながら尾根を上り詰める。雪渓の冷たい水に気持ちも体も癒される。人気ない なだらかな傾斜にあるお花畑、雪渓は 北海道大雪にも匹敵する楽園。猫又山、大猫山は気持ちいいピクニック気分(*^^)v それが、大猫平からの長い長い急下降路は 途中目眩がしそうな厳しいもの。皆 ゲンナリしながら励ましあい降りる。(Fリーダー、Kちゃんは先週 剱八峰22時間山行したばかり。八峰が10なら 今山行は8だと言う)ブトに刺されながら 馬場島荘の入浴を楽しみに
無事下山。御苦労さま!!
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