【編笠山〜権現岳】観音平から右回り周回


- GPS
- 09:36
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
06:20-06:25 雲海
06:55-07:05 押手川
08:05-08:35 編笠山
09:00-09:20 青年小屋
10:35-11:15 権現岳
11:55-12:10 三ツ頭
13:00-13:10 木戸口公園
14:33-14:36 八ヶ岳横断歩道
15:10 観音平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時の駐車率は90%程度。 下山時は70%程度だったが、駐車場手前に路上駐車10台程度有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ】 ・観音平 ・青年小屋(有料100円/回) ・権現小屋(有料100円/回) 【山小屋】 ・青年小屋 ・権現小屋 【水場】 コース上では未確認 【危険個所】 青年小屋を出て最初の小ピークのノロシ場から権現小屋までの間が岩稜地帯で、 クサリ場が数ヶ所有り。 それ以外は特に無し。 【開花状況】 キオン ヤマハハコ イブキジャコウソウ コウメバチソウ バイケイソウ チシマギキョウ タカネナデシコ ミネウスユキソウ ヒメコゴメグサ ハクサンフウロ シナノオトギリ フシグロセンノウ マツムシソウ ソバナ イワツメクサ? |
写真
感想
お盆休みは車で日帰りで夏山を味わいたいと思い、目標を定めたのが、この編笠山。
頑張れば、権現岳を回って周回コースも歩けそう。でも、無理だったら、権現岳
を往復するとか、もっとダメだったら、編笠山だけでもいいか…という予定。
夜中に自宅を出発し、観音平は5:15着。順調。
6:00出発を予定していたが、5:30には出発できた。
<観音平〜編笠山>
観音平から雲海、押手川までは普通の樹林帯の中の登山道。
押手川を過ぎると、傾斜がきつくなるが、ところどころで展望が開けるようにな
り、南アルプスが眺められるようになる。展望が開ける度に小休止。(゜-゜)
樹林帯を抜けるとあっけなく編笠山の山頂着。
360度の眺望。ちょっと風は強い。これから向かう権現岳、その奥には赤岳、阿弥
陀岳、さらに奥には硫黄岳、もっと奥は蓼科山。
そして、日本アルプス全景までも。富士山も薄っすらと。
<編笠山〜権現岳>
編笠山から一旦下って、青年小屋。
順調なので、権現岳に行くことに躊躇はない。
最初のピークはノロシ場。次のピークの西ギボシへの登攀は足場が悪いところが
多い。さらに東ギボシへの登攀がクサリ場多し。とは言え、トラバースがほとん
どなので、足場に注意すればクサリに頼ることは無し。
権現小屋、赤岳への分岐をスルーして、権現岳山頂へ。
狭いピークなので、記念写真を撮影したら、脇の日陰に移動して、大休止。
権現岳へ到達した時点で、結構ヘタっていたかも。
<権現岳〜三ツ頭〜観音平>
三ツ頭までは稜線コースなので、赤岳を中心として写真を撮りながらの行程。
やっぱり、疲れが出たのか、三ツ頭でも大休止。
あとは下るだけの2時間45分。あ〜、でも長い…。
稜線を右折し、樹林帯の下山。時折、吹く風が心地よいが、かなりヘタってきた。
木戸口公園は呆気なく着いた感じだったけど、そこから先の八ヶ岳横断歩道まで
が長かった。ヘリポート跡を過ぎて、笹すべりと言われる樹林帯がずっ〜と続く感じ。
途中、延命水という道標があるけれども、ここは観音平への分岐ではなく、ガックリ。
ヘロヘロになりながら、八ヶ岳横断歩道に辿り着く。
そして、観音平への最後の登りが…。
【まとめ】
この季節はやっぱりアルペン的な山が最高。
今回のコースは八ヶ岳の最南端だけど、南八ヶ岳の主な主峰が眺められるし。
赤岳の屹立はすごい。ホントに登れるのかと思ってしまうくらい。
来年は赤岳日帰りに挑戦しようかなぁ〜。
でも、編笠山の往復だけでも十分楽しめるかも。
今回のような下山時のヘロヘロは困ったもんだ。
この体力不足、何とかならんもんか。
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