ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3330067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【日本百名山 No.38】白馬岳 猿倉から周回予定も変更してピストン

2021年07月10日(土) 〜 2021年07月11日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
14.5km
登り
1,731m
下り
1,733m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
0:07
合計
5:40
6:42
2
6:44
6:44
66
7:50
7:50
3
7:53
7:53
153
10:26
10:32
35
11:07
11:08
74
2日目
山行
3:47
休憩
0:20
合計
4:07
6:25
6:26
14
6:40
6:42
9
6:51
6:51
12
7:03
7:08
35
7:43
7:54
20
8:14
8:15
75
9:30
9:30
4
9:34
9:34
44
10:18
1日目: 猿倉荘 06:42 - 06:44 猿倉登山口駐車場 - 07:50 白馬尻荘 - 07:53 白馬尻小屋 - 10:26 岩室跡 10:32 - 11:07 避難小屋 11:08 - 12:22 白馬岳頂上宿舎
2日目: 白馬岳頂上宿舎 06:11 - 06:25 白馬山荘 06:26 - 06:40 白馬岳 06:42 - 06:51 白馬山荘 - 07:03 白馬岳頂上宿舎 07:08 - 07:43 避難小屋 07:54 - 08:14 岩室跡 08:15 - 09:30 白馬尻小屋 - 09:34 白馬尻荘 - 10:18 猿倉荘

1日目: 猿倉荘 06:42 - 06:44 猿倉登山口駐車場 - 07:50 白馬尻荘 - 07:53 白馬尻小屋 - 10:26 岩室跡 10:32 - 11:07 避難小屋 11:08 - 12:22 白馬岳頂上宿舎
2日目: 白馬岳頂上宿舎 06:11 - 06:25 白馬山荘 06:26 - 06:40 白馬岳 06:42 - 06:51 白馬山荘 - 07:03 白馬岳頂上宿舎 07:08 - 07:43 避難小屋 07:54 - 08:14 岩室跡 08:15 - 09:30 白馬尻小屋 - 09:34 白馬尻荘 - 10:18 猿倉荘
天候 曇りと雨が交互にやってくる。稜線付近は暴風。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
白馬村で車中泊後,白馬バスターミナル6時発猿倉行バス利用。帰りは10時30分発で白馬村へ。
バス待ち時間,虹が見える。このときは少しの期待があったかな。
2021年07月10日 06:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/10 6:00
バス待ち時間,虹が見える。このときは少しの期待があったかな。
猿倉着から小雨でこれが最初の一枚。
2021年07月10日 06:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/10 6:58
猿倉着から小雨でこれが最初の一枚。
こっちルート,行けるようになる日は来るかねえ。
2021年07月10日 07:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/10 7:04
こっちルート,行けるようになる日は来るかねえ。
上の方,見えねえ。
2021年07月10日 07:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/10 7:10
上の方,見えねえ。
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
2021年07月10日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/10 7:17
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
少し見通しが良くなってもこんな感じ。
2021年07月10日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/10 7:22
少し見通しが良くなってもこんな感じ。
どーもどーも
2021年07月10日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/10 7:59
どーもどーも
大雪渓到着。アリの行列にはまだまだ足りぬ。
2021年07月10日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/10 8:15
大雪渓到着。アリの行列にはまだまだ足りぬ。
GWに来たのはこの辺りまでだったか。
2021年07月10日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/10 9:07
GWに来たのはこの辺りまでだったか。
2021年07月10日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/10 9:07
これでも天気いい方。
2021年07月10日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/10 9:18
これでも天気いい方。
このあたりからはスマフォ写真。
2021年07月10日 11:09撮影 by  SC-03L, samsung
1
7/10 11:09
このあたりからはスマフォ写真。
お花である。
2021年07月10日 11:33撮影 by  SC-03L, samsung
2
7/10 11:33
お花である。
ラスボスが見えねえ。
2021年07月10日 11:33撮影 by  SC-03L, samsung
7/10 11:33
ラスボスが見えねえ。
そういえば雷鳥見なかった。絶好の雷鳥日和だったのに。
2021年07月10日 11:39撮影 by  SC-03L, samsung
7/10 11:39
そういえば雷鳥見なかった。絶好の雷鳥日和だったのに。
二日目朝。一眼レフ最後の一枚。この後動かなくなる( ノД`)シクシク…
2021年07月11日 06:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/11 6:21
二日目朝。一眼レフ最後の一枚。この後動かなくなる( ノД`)シクシク…
というわけで登頂証拠写真。
2021年07月11日 06:40撮影 by  SC-03L, samsung
2
7/11 6:40
というわけで登頂証拠写真。
以下同文。
2021年07月11日 06:40撮影 by  SC-03L, samsung
7/11 6:40
以下同文。
行きも帰りも一緒ぢゃ!
2021年07月11日 08:57撮影 by  SC-03L, samsung
1
7/11 8:57
行きも帰りも一緒ぢゃ!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント シュラフ トレッキングポール

感想

 GWに惨敗した白馬岳リベンジ。一日目は大雪渓を登り稜線でテン泊,二日目は白馬鑓まで行って引き返し,白馬大池でもう一泊,栂池に降りるプラン。天気予報はイマイチだったけど,日曜日は晴れマークなんて行っちまえと突っ込み,返り討ちに遭う。

 前夜,道の駅も白馬の駐車場もガラガラで,入山者自体が少なそうな雰囲気。6時のバスも絶対人数は少ないまま猿倉から出発。のっけから小雨で,合羽を着こむ。というか,結局最後まで着たままだった。

 大雪渓までは残雪全くなし。GWとは全然様相が違う。数年ぶりに軽アイゼンを装着して挑む。話に聞く通り左の方からガラガラと落石音が響き,それはもうオソろしい。ようやく終えて小雪渓に向かうも,この大雪渓と小雪渓の間が今回の核心部だったかもしれない。降り続いた雨が登山道を流れ落ちて沢登りみたいになる。浮石も大量にあり安定しない。小雪渓直前ではルートを外れています警告をヤマレコアプリからもらった。小雪渓のトラバースを過ぎてからもしばらくは道が安定せず苦労した。ひーひー言いながら12時過ぎ,頂上宿舎到着。受付を済ませてテント設営。この時は雨もやんでいたので何とかなるかと思ったのだが,16時ごろから風雨強まる。そのうち風がとんでもないことになり,テント持たなくなる。設営が甘すぎた。強烈反省。最早どうしようもないので,小屋に駆け込んで素泊まりとさせていただいた。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

 夕食は自炊で済ませ,それでも翌日は晴れ予報なので期待して眠りにつく。で,4時過ぎに起きてみると,聞こえるのは相変わらずのショパンの調べ。飯食ってしばらく待ってみたがどうにもならないのでまたも合羽着こんで出発。山頂稜線への道は暴風と雨でエライことになっており,ピークハントだけ済ませて引き返す。大池は次の機会ぢゃ!山頂稜線からの下り,とんでもない風にザックカバー飛ばされる。カメラも動かなくなり,なんかもう,ダメダメ登山となってしまった。そのまま標高差1600メートルを這う這うの体で降りて何とか10時30分のバスに間に合って,ようやく人心地着いた次第。

 というわけで,今回はまともな写真が一枚もない状態。ピークハントはしたものの,それしかやってないといっても過言ではないかも。山の天気を甘く見てはいかんという,当たり前のことを改めて思い知らされた。歳も歳だし,そろそろ無理は禁物かしら。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:661人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら