帯那山〜棚山（太良ヶ峠起終点）

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 14.7km
• 登り: 869m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 2:32
• 合計: 6:23

7:20 太良峠(旧よしくぼ峠)
7:27 7:28 帯那山登山口
8:00 8:02 帯那山登山口
8:20 8:30 帯那山
8:38 8:42 奥帯那山
8:50 9:40 帯那山
9:51 9:53 見越山
10:11 10:15 穴口峠分岐
10:29 10:31 帯那山林道始点
10:40 10:41 旧太良峠
10:51 10:52 太良峠(旧よしくぼ峠)
11:05 11:05 一の平
11:11 11:11 鷹山
11:21 11:21 神峰
11:42 12:57 棚山
13:16 13:16 神峰
13:23 13:23 鷹山
13:28 13:28 一の平
13:33 13:33 NTT DoCoMo電波中継所
13:41 13:41 太良峠(旧よしくぼ峠)
13:43 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太良ヶ峠の路肩スペースに駐車しました。4〜5台は駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

太良ヶ峠から帯那山へは、少し車道を下ってから東側の沢沿いの登山道を行くコースと、少し車道を上がってから南側の登山道を行くコースの二つがあります。
登りで前者、下りで後者を使いましたが、全体的に歩く人が少ないのか、特に後者は草が覆い茂っている部分もあり、快適とはいい難い状態でした。
危険個所は特にありませんが、後者は途中まで案内標識が少なく、漫然と進んでいると南の方に下りすぎてしまうおそれがあるので、地図は必携です。

太良ヶ峠から棚山へはアップダウンを繰り返しますが、要所に案内標識があるので、それに従って進めば問題ありません。
棚山の西側山頂直下はかなり急傾斜の直登なので、張ってあるトラロープの助けを借りた方が無難です。

その他周辺情報

東方面に下ると立ち寄り湯の宝庫です。

写真

7/10 7:27

太良ヶ峠から車道を少し下って登山道に入ります。

7/10 7:57

何度か林道と合流しつつ、案内標識に従ってショートカット道を進みます。

7/10 8:08

ここまで来ればもう一息です。

7/10 8:14

アヤメの群落地に飛び出ました。

7/10 8:18

山頂広場にある帯那山の見所です。

7/10 8:18

開放的な山頂広場です。

7/10 8:22

なかなか気持ちのよい場所です。

7/10 8:28

お馴染みの新調山梨百名山標柱と、関東富士見百景の看板が並んでます。

7/10 8:34

富士山は雲に隠れて見えないので、先に奥帯那山を目指します。しっとりとした広葉樹林帯です。

7/10 8:38

程なく最高点の奥帯那山に着きました。展望はありません。

7/10 8:44

途中に案内標識が置かれていました。

7/10 9:18

山頂広場に戻ってきたら、嬉しいことに富士山が見えました。てっぺんは傘雲なので、天気が崩れそうです。

7/10 9:19

これが拝めると拝めないでは段違いですね。

7/10 9:20

山頂標柱の後方に北方の山並みもある程度見えるようになりました。

7/10 9:22

山名は分かりませんが、なかなか絵になります。

7/10 9:23

奥秩父稜線の前座になるのでしょうか。

7/10 9:42

帰りは南ルートを使いましたが、山頂広場に案内標識がなく、どこを下りればいいのか若干迷いました。

7/10 10:12

南ルートは林道が相当荒れていたり、看板が少なかったりで、山慣れた人向けだと思います。数少ない案内標識の一つです。

7/10 10:26

結構草が生い茂っている道を何とか下りました。

7/10 10:27

林道との合流地点に看板が出ています。

7/10 10:47

太良ヶ峠に下りて戻ってきました。

7/10 10:48

この看板の横のゲートから棚山に向かいます。

7/10 11:02

しばらく林道を歩いて、ここから登山道らしくなります。

7/10 11:18

途中の神峰は兜山方面との合流地点になっています。

7/10 11:30

写真だと分かりにくいですが、西面の山頂直下はかなりの急登です。

7/10 11:41

急登をこなして棚山にたどり着きました。

7/10 11:43

もう一つ山頂標識があります。

7/10 11:49

ほったらかし温泉方面の道ですかね。

7/10 11:50

天気はいまいちですが、甲府盆地が一望できます。

7/10 12:03

なかなかの眺めだと思います。

7/10 12:52

東側は大菩薩嶺からの稜線でしょうか。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

Kitara

梅雨前線停滞で週末の天気も絶望的かと思いきや、直前の予報だと午前中は意外に晴れ間が多そうな感じでしたので、山梨百名山カウントを兼ねて、そこそこ標高が稼げる帯那山に棚山をセットで加えました。
雲に阻まれて思ったほど展望は得られませんでしたが、帯那山の山頂広場で数分だけ富士山が望めたのは幸運でした。
棚山もなかなか好展望のピークでしたので、次は兜山とセットで縦走してみたいです。