ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 333406
全員に公開
ハイキング
四国剣山

剣山

2013年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
7.1km
登り
912m
下り
599m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:40見ノ越駐車場−10:45西島駅(刀掛からキレンゲショウマを見に行く)−12:00山頂ヒュッテ(昼食)−12:30山頂−13:38次郎笈−15:00大劔神社−15:30西島駅(リフトで下山)
天候 晴れ 多少の雲あり。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
愛媛県松山市から自動車で3時間半(高速道路利用。休憩込)
コース状況/
危険箇所等
コースは全体的に安全です。手を使うタイミングはなかったと思います。
見ノ越、西島駅、山頂ヒュッテと三ケ所も補給ポイントがあります。
ただ、とにかく暑かったです。
稜線上でも、手持ちの温度計が30度台を差していました。
補給ポイントは多くても、水分は多目に持参した方がよいですね。

ちなみに今回は家族登山の下見も兼ねての山行でしたが、小さい子はリフトに乗れそうにありません。
剣山でも咲いていたハガクレツリフネ!好きな花が登山口にあって大喜びでした。しかし、これを写すためデジカメの露出をいじり、そのまま直すのを忘れて以後の写真は薄暗くなってしまいました…
1
剣山でも咲いていたハガクレツリフネ!好きな花が登山口にあって大喜びでした。しかし、これを写すためデジカメの露出をいじり、そのまま直すのを忘れて以後の写真は薄暗くなってしまいました…
デジカメを入れたポケットに止まったアサギマダラ。何がおいしかったのだろう。
1
デジカメを入れたポケットに止まったアサギマダラ。何がおいしかったのだろう。
タカネオトギリ
西島駅手前で次郎笈が見え始めました。
西島駅手前で次郎笈が見え始めました。
シコクブシ。尾根道から逸れたキレンゲショウマ群生地への道で。
シコクブシ。尾根道から逸れたキレンゲショウマ群生地への道で。
キレンゲショウマ。岩壁にいくつか咲いています。
キレンゲショウマ。岩壁にいくつか咲いています。
手近な株は鹿に食われたようです(管理職員の方?の言葉)。
ちなみにヒュッテ前やリフト沿いにも植栽されたものが咲いてました。
手近な株は鹿に食われたようです(管理職員の方?の言葉)。
ちなみにヒュッテ前やリフト沿いにも植栽されたものが咲いてました。
山頂ヒュッテと神社。間の細道から山頂へ向かいます。
山頂ヒュッテと神社。間の細道から山頂へ向かいます。
なだらかで広い山頂は、笹を保護するために立派な木道が作られていました。
なだらかで広い山頂は、笹を保護するために立派な木道が作られていました。
山頂票。スマホ撮影です。前の写真と比べると明るさが歴然…
山頂票。スマホ撮影です。前の写真と比べると明るさが歴然…
山頂から少し下って次郎笈。美しい山ですが、峠からの登り返しを考えると辛そうに見えて、やめようと思いましたが…
1
山頂から少し下って次郎笈。美しい山ですが、峠からの登り返しを考えると辛そうに見えて、やめようと思いましたが…
峠から剣山。結局次郎笈に向かいます。
峠から剣山。結局次郎笈に向かいます。
次郎笈の登りで振り返った剣山。暗い…
次郎笈の登りで振り返った剣山。暗い…
次郎笈頂上より剣山。この景色は最高!
1
次郎笈頂上より剣山。この景色は最高!
コモノギク
大劔神社。
西島駅の前で牡鹿が!
西島駅の前で牡鹿が!
ゴールの西島駅。下りはリフトを使いました。
ゴールの西島駅。下りはリフトを使いました。

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
単3、4、携帯充電器
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
1L
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
500mL
時計
非常食

感想

家族登山の下見を兼ねて行ってきました。
リフトを使えば小さい子も登れるかな、と思ってたんですがちょっと難しそうです。
小学校低学年くらいなら、大丈夫?

西島駅からの尾根道はなかなか傾斜がキツくて、久しぶりの山歩きの身にはつらかったです。
なので、途中から尾根道を避けてキレンゲショウマの群生地に寄り道を。
正直、開花を見計らって来たわけでもなく、ラッキーでした。
ただ、鹿の食害がひどいようです。

山頂ヒュッテはなかなかいい雰囲気ですね。
山小屋っぽく、しかもオープンな空気があって利用しやすかったです。
いつか泊りにも行きたい、と思いました。

剣山に来たのなら次郎笈にも!との計画だったのですが、
いざ次郎笈を見ると峠から見上げた大きな山容に「これはキツそう…」と躊躇するばかり。
実際は200mもない高低差で、まさに案ずるより産むが易しだったんですが。
剣山から次郎笈の頂へと続く尾根道は美しく、また頂上からの眺めも雄大そのものでした。
体力と時間が許すなら是非セットで登山計画を!

その他
・カラの仲間、ツバメの仲間、ワシタカの仲間、チョウも数種類…と生き物にもよく出会いましたが、なかでも鹿と出くわしたのは大きな驚きです。
登山口に向かう車の中からも鹿の姿を目撃しましたが、下山途中のリフト駅手前では目の前で牡鹿が草を食んでいました。こちらを確認しても逃げる様子もありません。
これだけ堂々としていると、野生動物に遭えた喜びもすぐに食害への懸念に変わってしまいます。登山道沿いには樹皮を向かれた木々も見られますし。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:978人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
剣山【次郎笈-剣山-一の森巡回 半日コース】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら