富士山 富士宮ルート

2021年07月10日(土) 〜 2021年07月11日(日)

• GPS: 27:16
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,442m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:35

4:26 五合目宝永入口
4:31 4:40 富士宮口五合目
5:07 5:12 富士宮口新六合目
5:10 5:12 六合目雲海荘
5:16 5:18 宝永山荘
6:14 6:20 新七合目御来光山荘
7:03 7:12 元祖七合目山口山荘
7:53 8:10 八合目池田館
8:55 9:02 九合目万年雪山荘
9:35 9:45 九合五勺胸突山荘
10:18 10:18 頂上富士館
10:22 10:22 富士宮口頂上
10:26 10:27 頂上富士館
10:51 10:54 富士山
11:25 11:26 雷岩
11:34 11:34 金明水
11:44 11:49 久須志岳
11:51 11:52 吉田口・須走口頂上
11:57 12:00 吉田・須走ルート下山口
12:04 12:06 成就岳
12:11 12:12 伊豆岳
12:19 12:19 朝日岳
12:27 12:27 御殿場口頂上
12:30 12:38 富士宮口頂上
12:59 九合五勺胸突山荘

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:05

5:35 九合五勺胸突山荘
5:52 5:54 九合目万年雪山荘
6:13 6:14 八合目池田館
6:35 6:35 元祖七合目山口山荘
6:54 6:55 新七合目御来光山荘
7:23 7:23 六合目雲海荘
7:36 7:37 富士宮口五合目
7:40 ゴール地点

天候

午前　強風/濃ガス　午後　強風/晴間あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スカイライン　5号目駐車場（マイカー規制前日）

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無し、高山病に注意

その他周辺情報

富士山九合五勺胸突山荘さんに宿泊

写真

7/10 4:09

五合目駐車場ですら高度2500m
前日に駐車場に着き、高度順応兼ねて車中で仮眠します。
お日様が登ってきました
本日はここから富士宮ルートにてピークを目指します。
懸念は梅雨前線に伴って、荒れた天気が予想されます。

7/10 4:09

夜景が雲間から見えています

7/10 4:10

目指すは眼前の富士山山頂
梅雨前線の影響で荒れ模様の富士山です。

7/10 4:34

予定では下山にて御殿場より宝永山経由です。

7/10 4:35

登山口です

7/10 4:35

色々なルートがあり、レベルに合わせて登れる
ただ、高度が非常に高いので高山病に注意ですね

7/10 4:38

高山病経験のある私は、デットスローで頑張りましょう。

7/10 4:41

ちょっと登山道上がった場所に、五合目でトイレをお探しの方はココです

7/10 4:42

天候が不安ではあるものの、各合目に山荘があるのでエスケープしやすいとも言えます。

7/10 4:44

富士影こ光線が綺麗かな

7/10 4:46

駿河湾も見える

7/10 4:48

相変わらずの絶景が、登りながら楽しめる
まだ登り始めなんすけどね

7/10 4:50

7/10 4:50

7/10 4:50

7/10 4:50

7/10 4:58

イワツメクサ

7/10 5:05

フジハタザオ

7/10 5:07

六合目

7/10 5:09

風が強いですが、ここまでは心地よいです

7/10 5:35

強風に煽られブレブレ　チングルマ

7/10 6:13

新七合目

7/10 6:14

7/10 6:43

上の岩が溶岩となって流れた厚さ

7/10 6:58

標高3000mゲット

7/10 7:15

他の山より圧倒的に雲海が低い

7/10 7:15

この裾野に向けての広大な緑

7/10 7:15

街並みもかなり下に見えます

7/10 7:15

7/10 7:15

7/10 7:55

八合目

7/10 8:13

この辺りからガスが多くなっていきます。
強風で体が煽られます

7/10 8:34

硬貨が柱に刺さっております

7/10 8:34

7/10 8:50

九合目突入です

7/10 8:51

強風ですが、ガスが一時晴れています。

7/10 8:51

合間縫って撮影にいそしみます

7/10 8:51

7/10 8:51

7/10 9:12

雪渓です

7/10 9:17

見えてきました、本日のお宿

7/10 9:31

お宿到着ですが、今年の営業初日でしたので、まだ開店していませんでした。
どちらにしろ、頂上目指す予定でしたので向かうとします。

7/10 9:57

強風とガスが凄い

7/10 10:20

山頂が見えてきました

7/10 10:21

山頂浅間大社です。
強風とガスガスですが、ピーク剣が峰へ向かいます。

7/10 10:43

日本一高い山の頂です。
息子は北アやら南アやら、歩き回ってますが富士は初めてでした。
今年受験にて、日本一の頂を取って祈願します。
ガスと強風ですが、これて満足していました。

この記念撮影ですが、剣ケ峰となりの観測所でお仕事されていた方に、撮影していただきました。
有難うございました。

7/10 10:55

剣ヶ峰サイドに少しスペースがあるので、ご飯用のパンを食べています。
するとどうでしょう、強運に恵まれます。

7/10 10:55

7/10 10:55

全くガスで見えなかった山頂が

7/10 10:55

ガスが風と共に抜けていくではないですか

7/10 10:55

7/10 10:57

うわぁ、凄い視界が開けていく

7/10 10:58

7/10 10:58

7/10 10:58

7/10 10:59

もはや絶句です

7/10 10:59

7/10 10:59

火口もくっきり鮮明に

7/10 10:59

7/10 10:59

二人して大はしゃぎ、こんなことがあるんだなと。
山の神様に感謝です

7/10 11:00

7/10 11:01

7/10 11:01

7/10 11:01

7/10 11:02

7/10 11:02

7/10 11:02

せっかくなので、もう一枚記念撮影
やったぜ！

7/10 11:03

前に親父も河合と富士に来ていますが、剣ヶ峰でのクリアな絶景は初めてです。

7/10 11:05

7/10 11:05

7/10 11:05

剣ヶ峰登りザレ場を下に、広がる景色

7/10 11:07

御鉢巡りにレッツゴー！

7/10 11:13

7/10 11:16

7/10 11:16

7/10 11:16

7/10 11:20

7/10 11:48

剣ヶ峰反対側より火口画像

7/10 11:48

7/10 11:48

7/10 11:49

7/10 11:51

吉田ルート

7/10 11:51

7/10 11:52

7/10 11:53

7/10 11:53

7/10 12:04

7/10 12:05

7/10 12:09

過去ここで滑落事故が起こっています、ご冥福を申し上げます。
登山計画、登山装備、登山気候
準備万端抜かりなく、教訓にしたいものです。

7/10 12:09

7/10 12:10

7/10 12:11

7/10 12:16

溶岩帽子

7/10 12:26

御殿場コース

7/10 12:29

御鉢巡り終了
お宿まで下山します。
明日の朝に御来光が見えるなら、山頂から御来光みて御殿場ルートへの計画でしたが、13：00付近に戻って一旦仮眠、食事を取って外に出ると、ガスで強風で再び満たされています。

7/11 5:37

朝3：00に起床、お店の人いわく天候は最悪とのこと。
5：00に再び起こしにきますとのこと、起きて朝食を食べて下山します。

7/11 5:49

時折抜けるガス

7/11 5:51

7/11 6:48

名残惜しいいですが、また来たいですね

7/11 6:48

7/11 7:20

コケモモ

7/11 7:40

下山終了、お疲れ様でした。
大満足でしたね、またいずれ来ましょう。
受験勉強も頑張ってくだされ、励みになった事と思います。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

彩流

6月に息子の誕生日だったのですが、プレゼントに富士山登山を用意しました。
毎年北アや南ア等何座かの山へ登るのですが、富士山はまだ登っていませんでしたので、高校受験の励みにと日本一の山のピークを目指し登って行きます。
富士宮はコース難易度からすれば、地元の伊吹山の登山道によく似ています。
距離も大体同じく、斜度も似たようなもんです。
決定的な違いは高度にあります、3776mという高い高度を有しますので高山病になりやすい事です。
過去に私が登った時も高山病に苦しみながら、頂上へたどり着いた記憶があります。
息子にも注意喚起して登らせましたが、息子は終始ピンピンして頂上へ、私といえばデットスローに呼吸法など色々経験を生かした登山のはずが、やっぱり高山病にかかる始末で、過去の富士登山に比べりゃ全然軽微なんですが。
まぁ、筋肉体質ではあるものの高血圧等の中年病保持者みたいなもんです、体質改善しなさいと言われそうです。
当日の天候も予想としては良くないだろうと、二人で憶測を立てて行動してましたが、まさかの奇跡でしょうか生涯心に残る登山になったかもしれません。
大満足の富士登山でしたので、励みに頑張ってもらいたいものです。

コメント

MaxJ05

おめでとうございます
登頂おめでとうございます。写真を拝見して思い出しました。「頑張って」っとお声かけした黄色いカッパのおっちゃんです。10日のコンディションは相当悪かったですヨ！それをよく剣ヶ峰まで頑張りました

それにしても山頂でガス飛んでよかったですね。富士山からの御褒美だったんでしょう

また富士山に遊びに来て下さいネ

彩流

ありがとうございます
励ましのお言葉が大変励みになりました
当初荒れた展開は予想しておりましたが、息子もこんな体験が出来るとは思っても無く、とても感動しておりました。
恥ずかしながら、息子より私の方が高山病にやられてヒーヒーと言っておりました
山の空気は皆平等に薄い、皆条件は同じなのだから自分に合った足並みで、冷静沈着に前に進める事が大切だと再認識致しました。
これからも親子共々また、富士山に訪れたいと思っております。
山は大好き辞められませんね