焼岳 日帰り縦走 （中の湯バス停~北峰~上高地）

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,300m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:25

6:05 中の湯バス停
7:38 新中の湯登山口
9:45 9:55 焼岳北峰
10:45 10:55 焼岳小屋
12:20 田代橋
14:30 大正池
14:30 ゴール地点

大正池⇒上高地BTには、バス(430円・後払い)移動
登山後は、上高地に宿泊して翌日上高地を散策しました

天候

曇り⇒一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス

ナショナルパークライナー(要予約)
松本駅バスターミナル AM5：30発
中の湯バス停 AM6：50着

コース状況／危険箇所等

コースは全体としてよく整備されていた

・北峰~焼岳小屋に向かう途中に、ガスによって道標を失いコースから外れかけた(少し登り返してリカバリー)
・焼岳小屋~田代橋に向かう途中に、はしごあり。十分整備されており安定していた

その他周辺情報

上高地西糸屋山荘にて昼食。山賊焼き定食(900円)を注文。ボリュームたっぷりでした

写真

松本駅バスターミナルの近くのビジネスホテルに前泊。バスターミナルに向かう

バス停に到着。上高地行きのナショナルパークライナーは、9番線から。松本駅からの直行は1日2本、事前予約必要

アルピコ交通のバスが到着

新島々バスターミナルでトイレ休憩。休憩時間は5分ぐらいと短めでした

途中、ダムが3つぐらいあります

AM6:53 中の湯バス停に到着。ここで降りたのは私1人だけ

バス停にあった焼岳コースマップ

梓川

バス停から新・中の湯登山口を目指して歩きます

くねくねした道が続きます。こちらは下から数えて6つ目のカーブ

中の湯温泉に到着。温泉の建物に沿って歩くと登山道があります

車道を進むよりも、登山道に早く到着できます

登山道入口に到着

「焼岳登山道」と書いてあります

バス停から40分程度かかりました。ほとんどの人はここまで車で来て登っているみたいです

焼岳は活火山なので自己責任で登りましょう

午前中は青空も見える天気でした

広場に出ると焼岳の山容が見えました

虫と花（無知(笑)）

山頂付近は雲がかかっていました

山頂から下山してくる人もチラホラ。

雨が降りそうですね。予報では11時から雨とか

イワカガミ

山頂付近。岩がごつごつしていて硫黄のにおいがします

硫黄で黄色になった岩が沢山

間もなく山頂です

焼岳北峰に到着しました

晴れていれば眼下に大正池、奥には穂高が見えると思いますが、今日は見えません

晴れる見込みはないので、雨が降らないうちに下山します
焼岳小屋方面へ

雲の切れ間から梓川が見えました。

登山道も見えて

日差しが届きました

大正池が見えました

アザミと大正池

焼岳小屋に到着

食料品、飲み物、グッズ等が売られてました

焼岳小屋の文字、達筆です

まだ青空でした

三段はしごに到着。上から見下ろすとなかなかの高度感。
梯子自体は安定していました

梯子に続いて、足場もありました

岩の上で、育った樹をパシャリ

はしごをくだり終えたあたりから雨が降ってきました。予報通りでしたが、途中写真を撮る余裕がなくなりました

田代橋に着くころには雨が上がりました

登山道に流れる小川

上高地に戻ってきました

広々とした歩道。整備されててめっちゃ歩きやすい

西穂高登山口を横目に河童橋の方面に

梓川、やっぱり美しい

上高地で奥さんと合流。上高地西糸屋山荘で昼食。
山賊焼き定食を食らう。雨で冷えた身体に味噌汁がしみます

昼食後、大正池までお散歩。上高地から見上げる焼岳

感想

tanasu588

今年の梅雨は長いですね。
上高地周辺散策だけにしようと思っていましたが、ちょうど梅雨の晴れ間にあたったので中の湯バス停から宿泊先の上高地めがけて、焼岳縦走してみました。

長雨の影響で、焼岳〜上高地の間のはしごの状況がどうなっているか、気になりましたが登山道はよく整備されており全く問題ありませんでした。

初めて焼岳登りましたが、山頂付近の岩から地熱が感じられ、また噴煙が上がっているのを見ると活火山だということがよく分かります。

今回は、山頂からの展望はありませんでしたが、楽しい登山でした。今度は晴れた日に登って北アルプスの山々を眺めたいと思います