狩場山

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 8.0km
• 登り: 837m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:18

5:17 千走登山口
7:55 7:56 南狩場山
8:20 8:25 狩場山
8:45 8:45 南狩場山
10:33 10:33 千走登山口
10:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千走登山口Pまで舗装路で行けました。両側の草も刈り取られており走り易かったです。駐車場は7台程度可能。私は3番目。

コース状況／危険箇所等

この時期残雪も小さくなって雪歩きはほぼ皆無です。
特に注意を要する箇所はなく、よく整備された印象でした。
ガスの雰囲気もあったのですが、熊が出そうで笛を吹きまくっていました。

その他周辺情報

登山口から最も近い千走川温泉の立ち入り湯で鉄分の効いたお湯で暖まってきました。風情のあるお湯で気持ちよかったです。
https://www.chihasekawaonsen.com/
ただ不思議というか勝手ながら、受付で何度声かけても誰も出てこず、仕方なく1000円札を受付けに置いて入浴させて頂きました。（500円/人の表示あり）
お湯を上がって声かけ続けても誰も来ないので、結局お釣り500円はもらえないまま失礼しました。ちょっと残念ですが1000円のお湯と思います(笑)。

写真

7/17 5:18

千走登山口まで車で行けました。
駐車場は6，7台置けそう。3番目で、準備中に2ペアが先行されました。

7/17 6:33

オトギリソウ。
ガスが濃くなってきて花の写真が多いです。

7/17 6:51

ミヤマカラマツ？

7/17 7:04

エゾキンバイ。
シナノキンバイの仲間ですが、デカいです。

7/17 7:12

これは・・・？

7/17 7:14

8合目。合目標識が目安になります。
5合目は往復とも見つけられず。

7/17 7:23

その先で小さくなった残雪の残骸。
しかしカチカチに固いです。
下を迂回しました。

7/17 7:23

上から振り返って。
右上に登ってきます。

7/17 7:24

その先はこんな感じのトラバース。

7/17 7:34

各種お花が咲いていました。
セリ科はう〜ん・・・難しい。。。

7/17 7:34

7/17 7:35

ミヤマキンポウゲ？

7/17 7:57

南狩場の手前では岩の間を抜けるシーンもあります。

7/17 7:59

南狩場。
一旦下りますが、ここからは緩斜面。
但し風が強いのでカッパを着ました。

7/17 8:05

イワイチョウ。
この辺で先行の女性ペアとすれ違いました。

7/17 8:11

ミヤマキンポウゲ。
次の4つは開花の過程です、遡って。

7/17 8:12

その前の状態。

7/17 8:12

その前。

7/17 8:12

更に前。こうやって開くのですね。

7/17 8:12

イワイチョウまたまた。

7/17 8:12

イワイチョウの蕾。

7/17 8:14

親沼。オタマジャクシが沢山いました。

7/17 8:15

アオノツガザクラ

7/17 8:16

エゾグンナイフウロ？咲き掛け？

7/17 8:22

7/17 8:25

山頂に到着！

7/17 8:25

綿のようになってるのは何だろ？

7/17 8:26

大きな山頂標識が奥に倒れていました。

7/17 8:36

アオノツガザクラが沢山咲いています、
ガスでよく見えないけど。

7/17 8:37

沼に戻ってきました。オタマジャクシ。

7/17 8:38

エゾノキンバイはやはり大きくて見応えありますね。

7/17 8:38

イワイチョウまたまた。

7/17 8:38

エゾノキンバイも沢山。

7/17 8:39

7/17 8:39

やっぱりいいですね、エゾノキンバイ。

7/17 8:44

7/17 9:06

エゾグンナイフウロ

7/17 9:09

雪渓の残骸に戻ってきました。

7/17 9:50

下山してくるとガスが取れてきました。

7/17 10:06

下山後の晴れ。あるあるですね。
この日入山されていたのは先行の2ペア以外に10名程いました。
ガスでも人気の山ですね。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

ShuMae

北海道遠征の2日目は狩場山を歩かせて頂きました。

道の駅くろまつないで車中泊のあと、朝5時前に千走登山口に到着。2組のペア（ご夫婦と女性ペア）が先にスタートされました。

ガスが出始めた樹林帯は最近北海道を騒がせている熊が出そうな雰囲気満載。
先行2ペアがいるとはいえ、鈴だけでなく、数分おきに笛を吹きながら進みます。

視界30m弱かな。見るものが無いので花の写真ばかりですみません。

途中、4合目でご夫婦をバス。先行の女性ペアには結局追いつけず山頂まで15分程のところですれ違いました。お互い残念な天気にがっかりですが、私は天くら”C"の雨覚悟で来たので降らないだけマシでした。

雪渓の残骸？がどれだけ残っているのかな、と思いましたが、この時期下を巻いて上がれます。氷がカチカチだったので念のため持参した4本爪アイゼンでは刺さらなかったかもしれません。

稜線部は各種お花が楽しめたし、何より雨に一滴も降られなかったので、恐れていた熊の雰囲気も感じなかったので、よしとします。

こんなガスの天気でも10名＋とすれ違ったのはやはり人気の山なのですね。
いい歩きが楽しめました。