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Yamareco

記録ID: 3346886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

にゅう・稲子岳・中山 バリルートでコマクサ

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.3km
登り
633m
下り
619m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:10
合計
5:35
5:15
5:15
5
5:20
5:20
4
5:24
5:27
26
5:53
5:53
19
6:12
6:12
5
6:17
6:34
30
7:04
7:04
43
8:07
8:08
11
8:19
8:20
6
8:26
8:26
11
8:37
8:37
3
8:40
8:51
43
9:34
9:35
2
9:37
9:42
0
9:42
10:13
23
10:36
10:36
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池の駐車場(1日600円)は、到着時点はトイレ側の駐車場は5割という感じでした。戻ってきたら両方の駐車場は満車で、駐車待ちの長い行列が出来ていました。
コース状況/
危険箇所等
水たまりやぬかるんでいるところがあります。
稲子岳はバリエーションルートになります。赤テープ等それなりにありますが、何カ所か分かりづらいところがあり、若干のルートファインディングが必要になります。
向かう途中の展望台にて。朝焼けに染まる槍穂高。
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向かう途中の展望台にて。朝焼けに染まる槍穂高。
同じく南アルプス。
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同じく南アルプス。
では歩き始めます。毎年紅葉の時期には訪れていますが、夏に訪れるのは3年ぶり(前回も今回と同じルート)。
では歩き始めます。毎年紅葉の時期には訪れていますが、夏に訪れるのは3年ぶり(前回も今回と同じルート)。
さっそくぎんちゃん。
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さっそくぎんちゃん。
白駒池は朝はほぼ鏡でした(^^)。
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白駒池は朝はほぼ鏡でした(^^)。
素晴らしいです。
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素晴らしいです。
目指すにゅうが左側にちょこんと見えています。
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目指すにゅうが左側にちょこんと見えています。
白駒荘前から。
にゅうに向かうとこんなところも。まあ雨の多い時期はいつもこんなです。
にゅうに向かうとこんなところも。まあ雨の多い時期はいつもこんなです。
にう、にゅう、乳、ニュー中山。
にう、にゅう、乳、ニュー中山。
よじ登る急登が続きます。
よじ登る急登が続きます。
稜線に到着。かなり汗をかきました。
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稜線に到着。かなり汗をかきました。
にゅう。少し風があって、汗をかいているので少し寒いほど。でもひさびさのスーパー快晴です。
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にゅう。少し風があって、汗をかいているので少し寒いほど。でもひさびさのスーパー快晴です。
富士山もバッチリ。
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富士山もバッチリ。
富士山。
天狗岳、硫黄岳。手前にこれから向かう稲子岳。
天狗岳、硫黄岳。手前にこれから向かう稲子岳。
天狗岳をズーム。
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天狗岳をズーム。
槍穂高と高見石、丸山。
2
槍穂高と高見石、丸山。
燕岳、立山。
浅間山方面。
浅間山。
群馬方面かな。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
では稲子岳に向かいます。中山峠に進み、この短いハシゴ?が見えたらその手前がバリルート入口です。
では稲子岳に向かいます。中山峠に進み、この短いハシゴ?が見えたらその手前がバリルート入口です。
この木がクロスしているところです。
この木がクロスしているところです。
いきなりの激下りですが、なんとなく踏み跡があります。
いきなりの激下りですが、なんとなく踏み跡があります。
下り終わったら、なだらかに登って行きます。ほぼ尾根の上をたどっている感じです。
下り終わったら、なだらかに登って行きます。ほぼ尾根の上をたどっている感じです。
シャクナゲ。
はっきりしているところもあれば、不明瞭なところも。
はっきりしているところもあれば、不明瞭なところも。
稲子岳はこの辺り?。
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稲子岳はこの辺り?。
この白い大きな木が斜めになっている手前は踏み跡が不明瞭ですが、白い木の下の藪をかき分けるとすぐにはっきりした踏み跡があります。
この白い大きな木が斜めになっている手前は踏み跡が不明瞭ですが、白い木の下の藪をかき分けるとすぐにはっきりした踏み跡があります。
最初の露地に出ました。天狗岳、硫黄岳の展望台です。
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最初の露地に出ました。天狗岳、硫黄岳の展望台です。
天狗岳。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
ニガナ。
次の露地は少しだけ。
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次の露地は少しだけ。
3番目の広い露地がコマクサ群生地です。
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3番目の広い露地がコマクサ群生地です。
あれれ、ほとんどコマクサは咲いていませんね。訪れる時期が遅かったのか、今年は少なめなのか。
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あれれ、ほとんどコマクサは咲いていませんね。訪れる時期が遅かったのか、今年は少なめなのか。
こちらの斜面もぽつりぽつり程度。
こちらの斜面もぽつりぽつり程度。
でも今回見た中で一番大きな株かな。
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でも今回見た中で一番大きな株かな。
ここからは斜面の真ん中を進みます。
ここからは斜面の真ん中を進みます。
この株はこれからという感じ。
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この株はこれからという感じ。
コマクサと天狗岳。
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コマクサと天狗岳。
ここは少しまとまって咲いていました。でも後半気味かな。
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ここは少しまとまって咲いていました。でも後半気味かな。
これはきれいに咲いています。
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これはきれいに咲いています。
青空を背景にぱちり。
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青空を背景にぱちり。
オンダテ。
この先は崩落地を横断する部分以外は、比較的明確な踏み跡でした。
この先は崩落地を横断する部分以外は、比較的明確な踏み跡でした。
岩場にロープが張られています。
岩場にロープが張られています。
崩落地。この手前で踏み跡がいくつか分岐するので、毎回違うルートを歩いている気がしますが、今回は一番下側のルートでした。正面の枯れ木に目立つマーキングがあります。
崩落地。この手前で踏み跡がいくつか分岐するので、毎回違うルートを歩いている気がしますが、今回は一番下側のルートでした。正面の枯れ木に目立つマーキングがあります。
崩落地は踏み跡が不明瞭です。今回のルートでは基本真横にトラバースでOKでした。
崩落地は踏み跡が不明瞭です。今回のルートでは基本真横にトラバースでOKでした。
すぐに赤テープ付きの明確な踏み跡。
すぐに赤テープ付きの明確な踏み跡。
すぐに登山道に合流。
すぐに登山道に合流。
少し登るとこの看板。ここから入っていく踏み跡もありました。
少し登るとこの看板。ここから入っていく踏み跡もありました。
ここから中山峠までの急登はバテました(^^;。キバナノコマノツメ。
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ここから中山峠までの急登はバテました(^^;。キバナノコマノツメ。
やっとの思いで中山峠。
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やっとの思いで中山峠。
マイズルソウ。
ここからは天国のように快適な散歩道です(^^)。
ここからは天国のように快適な散歩道です(^^)。
稲子岳の斜面を振り返ります。コマクサの斜面の先はクライミング向けの絶壁です。
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稲子岳の斜面を振り返ります。コマクサの斜面の先はクライミング向けの絶壁です。
背中に強い日差しを受けてひたすら暑いです。
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背中に強い日差しを受けてひたすら暑いです。
中山山頂。今日の最高地点。
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中山山頂。今日の最高地点。
ミツバオウレン。
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ミツバオウレン。
少し進むと展望台。今日は予報通りあまりガスが湧かず、素晴らしい展望が楽しめます。
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少し進むと展望台。今日は予報通りあまりガスが湧かず、素晴らしい展望が楽しめます。
乗鞍岳。
御嶽山。
蓼科山とその向こうに白馬岳、鹿島槍。
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蓼科山とその向こうに白馬岳、鹿島槍。
両天狗岳。
高見石に下っていく道が岩がゴロゴロしていて歩きにくかったです。ふと見ると赤く染まったナナカマド。
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高見石に下っていく道が岩がゴロゴロしていて歩きにくかったです。ふと見ると赤く染まったナナカマド。
高見石小屋に到着。
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高見石小屋に到着。
高見石に登って展望を楽しみます。
高見石に登って展望を楽しみます。
お目当てはこの揚げパン。提供は10時からということで20分ほど待ちました(^^;。
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お目当てはこの揚げパン。提供は10時からということで20分ほど待ちました(^^;。
最後はコケに癒やされながら。
最後はコケに癒やされながら。

感想

前日に梅雨が明け、今日から実質的な夏山のスタートということですが、ちょうど週末と重なりどこも混雑するだろうなと思い、ほぼすれ違う人のいない稲子岳バリルートを3年ぶりに歩いてみることにしてみました。(今日は1人だけすれ違ってびっくり)
稲子岳のコマクサですが、きれいに咲いている株が少なく、また後半気味の株も多かったので、そろそろ終盤なのかも知れません。

ところで最近は軽いハイキング程度の登山しかしていなかったので、中山峠への急登の辺りからばてばてでした(^^;。

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