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Yamareco

記録ID: 334691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 黒戸尾根(日帰り)

2013年08月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
14:03
距離
16.2km
登り
2,397m
下り
2,392m

コースタイム

3:00 尾白川渓谷駐車場〜竹宇駒ケ岳神社〜笹ノ平〜七丈小屋〜八合目〜11:30甲斐駒ケ岳山頂〜八合目〜七丈小屋〜笹ノ平〜竹宇駒ケ岳神社〜17:30 尾白川渓谷駐車場
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷の無料駐車場がたくさん空いてます。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。鎖は重心が不安定になるので、使わないでいければ、その方をお勧めします。
神社が立派なので、その周辺にある駐車場には売店もトイレも全てが揃ってます。そして近くにアウトドアパークみたいなのがあって、そこに日帰り温泉があります。サウナもあるので水風呂があり、疲れた脚をアイシングできます。食事も良心的な価格で提供しています。その後ちょっと仮眠してから帰るのが、いいのではないでしょうか。
予約できる山小屋
七丈小屋
暗い時に出たので、夜が明けた笹ノ平あたりの写真です。
2013年08月04日 05:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 5:06
暗い時に出たので、夜が明けた笹ノ平あたりの写真です。
こういうオブジェがたくさんあります。既にヘッデン歩きに疲れてて、この道が嫌いになってます。写真が少ないのはそのため。
2013年08月04日 05:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 5:06
こういうオブジェがたくさんあります。既にヘッデン歩きに疲れてて、この道が嫌いになってます。写真が少ないのはそのため。
何処を見ても、林道が長く続きます。
2013年08月04日 05:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 5:06
何処を見ても、林道が長く続きます。
ようやく木の切れ間から空が見えました。
2013年08月04日 06:07撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 6:07
ようやく木の切れ間から空が見えました。
ものすごい雲海です。
2013年08月04日 06:08撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 6:08
ものすごい雲海です。
あの山なに?南アルプスの山ですね。
2013年08月04日 06:08撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 6:08
あの山なに?南アルプスの山ですね。
これが刃渡り。そんな恐ろしいもんでも無いでしょう。
2013年08月04日 06:09撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 6:09
これが刃渡り。そんな恐ろしいもんでも無いでしょう。
こういうのがたくさんあってちょっと食あたり気味。でもこんな重いものを運んできた昔の人(だよね?)の信仰心はすごいですね。
2013年08月04日 07:14撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 7:14
こういうのがたくさんあってちょっと食あたり気味。でもこんな重いものを運んできた昔の人(だよね?)の信仰心はすごいですね。
いきなり頂上で申し訳ないです。梯子も鎖もあるんですが、そんなもんか、ってなもんです。人がたくさんいて、みんな登れて下りれてます。頂上付近はガスってて視界悪し、違う方にイキそうになった。
2013年08月04日 10:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/4 10:50
いきなり頂上で申し訳ないです。梯子も鎖もあるんですが、そんなもんか、ってなもんです。人がたくさんいて、みんな登れて下りれてます。頂上付近はガスってて視界悪し、違う方にイキそうになった。
撮影機器:

感想

全く寝ないでこのルートスタートしてしまいました。これが気分に影響しました。真夜中にヘッデンで、蛾が顔の周りを舞う中歩くのが、スゴく嫌でした。北アの感じで来てしまったので、苔むした湿った空気と匂いがイメージと違い、一体どうなってるのだ?と想像を巡らせるも、結局明るくなるまで答えは出る訳も無く、神経をすり減らすだけでした。刃渡りと黒戸岳以降は、梯子と鎖に岩のオンパレードで大人のアスレチック状態。ここまでに体力を如何に残せるかが鍵かもしれませんね。

帰り道はようやく、このルートの美しさがわかったので、特に黒戸岳以降。山の深いところに来たんだなってのが実感できるルートです。このルートは、自分の体力を知るために毎年でも行きたいと思える、素晴らしいルートであることに下山途中に気付きました(遅いよ・・)。夜があり、朝があり、そして昼がある。月から太陽に光が替わり、風も変わった。
林道、樹林帯、急登、岩など鎖と梯子も含めて、ほとんどの歩きがあります。その歩き方の練習にもなりました。苔むした岩や、木の幹。下草が生い茂る中を歩いていく。有名なアニメーションに出てきそうなシーンです。山と光、風と時間の変化を楽しみながら、前回よりかかったな、とか早かったなんてできたら、素晴らしいと思いました。

でも今回は、寝ずに歩き続けたので、下山後に売店で桃が100円で売っていたのに!温泉を選んでしまった。

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