利尻山北峰

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:06

7:04 利尻山北麓野営場
7:12 7:12 甘露泉
7:16 7:16 利尻山−ポン山 分岐
7:39 7:39 四合目
8:04 8:04 五合目
8:30 8:43 六合目
8:56 9:06 七合目
9:52 10:08 長官山
10:19 10:21 利尻岳山小屋
10:55 11:01 九合目
11:30 11:31 沓形分岐
11:58 12:25 利尻山北峰
12:36 12:36 沓形分岐
12:51 12:51 九合目
13:09 13:09 利尻岳山小屋
13:20 13:20 長官山
13:45 13:51 七合目
14:01 14:04 六合目
14:16 14:16 五合目
14:38 14:38 四合目
14:57 14:58 利尻山−ポン山 分岐
15:02 15:02 甘露泉
15:09 15:09 利尻山北麓野営場
15:10 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り、南からの強風〜10m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利尻ファミリーキャンプ場に投宿、車で北麓キャンプ場までアクセス。駐車場は20台程度。

コース状況／危険箇所等

北麓キャンプ場登山口に登山ポストあり。
ガレ場が数箇所あるが、綱が張られており、注意して通れば特に危険は無し。

その他周辺情報

利尻ファミリーキャンプ場に隣接して温泉施設「ゆ〜に」がある。入湯料500円。
コンビニ「セイコーマート」が、さらに道を下った海沿いにある。品ぞろえは豊富。

写真

7/16 18:12

前日。鴛泊港入港。初めて見る利尻岳！

7/17 7:15

甘露泉水。冷たい水が豊富に流れています。頂上まで持っていって生ぬるくなった水を飲むと、あま〜い感じがよく分かりました。

7/17 7:17

甘露泉水を過ぎるとすぐにポン山との分岐。

7/17 7:39

四合目。
野鳥の森？だったかな…眺望はありません。

7/17 8:06

五合目。
鴛泊港や時刻によってフェリーが見えます。

7/17 8:21

五合目をもう少し登ったところ。

7/17 8:32

六合目。

7/17 8:46

六合目超えあたりから高山植物が多く見られます。これはチシマギキョウ？　※キキョウとリンドウの違い：https://hana-tumugi.com/post-1025-1025

7/17 9:00

七合目。

7/17 9:05

七合目を超えてもあと940m…このメゲる情報、要らなくない？

7/17 9:33

第二見晴台より海側の眺望。だいぶ高度が出て姫沼が眼下に見えます。

7/17 9:33

第二見晴台。あそこの長官山まで行けば山頂が見える…

7/17 10:01

長官山頂上より利尻岳山頂遠望。

7/17 10:20

長官山からここ避難小屋まではなだらかな下り。

7/17 10:53

7/17 11:03

登山道脇の花々。

7/17 11:08

7/17 11:18

7/17 11:19

7/17 11:29

沓形分岐直下のガレ場。

7/17 11:30

あの切り通しを超えれば山頂！

7/17 11:41

雪渓。

7/17 12:53

九合目。ご忠告に感謝！

7/17 12:03

山頂の眺望がもうひとつなので自撮りで代用…w

7/17 10:47

ここからは花の写真。イブキトラノオ（虎の尾…です）

7/17 9:23

金糸梅

7/17 10:36

ノコギリソウ

7/17 10:38

？

7/17 11:49

チシマギキョウ

7/17 12:26

？

7/18 22:50

ミヤマアズマギク

7/18 22:53

ゴゼンタチバナ

7/17 10:51

撮影機器：

Google Pixel 4a SIMフリー Google

感想

pomodori

終日、危険すら感じるような〜10m/s超の南向き強風。このため、島の南側（利尻町側）全体に雲が出て南側の眺望はなし。山頂付近も滝雲が流れて、北側（利尻富士町側）の眺望が雲間に見えたのみ…
ただ、強風とはいえ、空や海のクリアな青さや雲海が見えて、これはこれでベターな天候だったと思う。風がやんだ翌日は、山全体にうすく霞がかかり、島全体を見下ろす眺望はあったかもしれないが、透明感のある景色は望めなかったに違いない…（と、自分に言い聞かせた）。
山頂付近は高山植物が豊富で、写真を撮りながらゆるゆると5時間かけて登頂、下山はノンストップで3時間弱。山頂から雲間に見えた雪渓とお花畑、海の見晴らしは最高だった。天気が安定する秋口にいつか再来！と誓った。