日向山〜鞍掛山（矢立石コース）

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:02

距離 11.9km 登り 1,429m 下り 1,425m

7:02 矢立石登山口
8:07 8:09 日向山
8:12 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
8:17 8:22 雁ヶ原
8:23 8:28 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
8:30 8:31 雁ヶ原
8:41 錦滝分岐
8:54 雁ヶ原・錦滝分岐
10:21 駒岩
11:08 11:10 鞍掛山
11:12 12:20 鞍掛山 展望台
12:29 鞍掛山
13:00 駒岩
13:49 13:51 雁ヶ原・錦滝分岐
14:04 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
14:09 14:15 錦滝分岐
14:22 14:23 雁ヶ原
14:24 15:07 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
15:10 日向山
16:03 矢立石登山口
16:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石駐車場は10台位で満車になり、車が多いと転回に苦労します。

コース状況／危険箇所等

日向山まではお手軽ハイキングコースです。
鞍掛山へも一般登山道で、尾根通しの一本道なので迷う心配はありませんが、鞍掛山への登り返しがものすごく急傾斜です。
携帯電話（au）は、日向山までは通信良好ですが、鞍掛山の稜線は奥の方では不通です。

その他周辺情報

近くにある尾白の湯で汗を流せます。

写真

7/17 7:00

矢立石登山口からスタートします。

7/17 8:07

黙々と登った先に三角点と山名板があります。

7/17 8:12

白砂の頂に飛び出ると、まず目に飛び込んでくるのが八ヶ岳です。

7/17 8:12

北隣の雨乞岳と水晶ナギが間近に望めます。

7/17 8:13

白砂の先に一際気高い甲斐駒を仰ぎ見ます。

7/17 8:15

山頂標識です。山梨百名山の新標柱でないのが意外でした。

7/17 8:17

貴公子甲斐駒をアップで。

7/17 8:30

甲斐駒の奥に鳳凰三山が見えます。

7/17 8:35

鳳凰三山の左奥に富士山もばっちり望めます。

7/17 8:37

今日歩く日向八丁尾根の峰々です。

7/17 9:08

鞍掛山の標識が初めて現れました。

7/17 9:14

尾根の途中で日向山からは見えない金峰山以東の山々がくっきり見えました。

7/17 9:39

鳳凰三山をアップで。地蔵岳のオベリスクが一目瞭然です。この後甲斐駒よりも早く雲隠れしてしまいました。

7/17 10:13

富士の前衛の山々もきれいに見えます。

7/17 10:20

1時間半強で鞍掛山分岐まで来ました。この後急坂を下ってから、さらにすごい急坂を登り返します。

7/17 10:26

樹間から最後に甲斐駒の頂上を捉えました。

7/17 11:05

鞍掛山の山頂です。展望はゼロです。

7/17 11:06

展望台に向かいます。

7/17 11:11

白砂の展望台に着きました。

7/17 11:12

日向八丁尾根から八丁尾根をぐるっと見渡せます。

7/17 11:12

貴公子の山頂部は残念ながら雲の中ですが、ものすごい谷と尾根の造形に息を呑みます。

7/17 12:15

甲斐駒の黒戸尾根の奥に鳳凰三山のオベリスクが顔を出してくれました。

7/17 14:08

白砂山への登り返しが地味にきついです。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Kitara

日向山には12年前に登り、白砂越しの八ヶ岳の大展望に感嘆しましたが、その時はいくら山頂で粘っても甲斐駒はずっと雲の中でした。
梅雨明け直後の12年ぶりの再アタックで、念願の甲斐駒を望むことが叶いましたが、今回は日向山の先のガイドブックに載っていない鞍掛山まで足を伸ばしました。
甲斐駒は午前中からどんどん東に雲が湧いていき、残念ながら鞍掛山に到着した時点では山頂部が雲隠れしてしまいましたが、それでも谷を隔てて甲斐駒を間近に感じることができたのは満足でした。
今度はぜひ鞍掛山から甲斐駒と鋸山の稜線を一望してみたいと強く思いました。