月山 日本百名山&花の百名山
- GPS
- 04:42
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 581m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓はアイゼンなしで問題なく通過。 使用している方も見かけました。 |
写真
感想
遠征2日目はハイキング感覚で行ける月山へ。月山は日本百名山でもあり、花の百名山でもある。ルンルンハイキングして花を愛でよう。
前夜は月山スキー場の麓にあるロッヂやつなみに宿泊した。このロッヂやつなみは綺麗でお値打ち、従業員さんも優しくて月山の目と鼻の先なので、月山を狙う方ならオススメです。
ロッヂの美味しい朝ごはんを食べたらゴー。今回は文明の利器(リフト)のお力を借りての登山。すぐ足元にある沢山のニッコウキスゲをリフトから眺めながら高度を上げる。リフト終点では沢山の登山客が姥ヶ岳の方へ登っていた。登山客は老若男女様々。月山は年齢性別を問わず気軽に登れる百名山なのだ。混み合うのを避けて、雪渓豊富なトラバースルートから頂上を目指した。
朝8時でも太陽がジリジリと照りつけてかなり暑い。アチアチだよぉ〜、と泣いていると冷たい雪解け水が流れる小川や、涼しい雪渓が何度も出てきてめちゃくちゃ助かった。雪渓に横になってクーリングしながら足を進めた。途中、犬🐶を連れていた方がいたが、犬が雪渓でゴロンゴロンして涼んで止まらないので先へ進めなくなっていた。可愛かった。登りは姥ヶ岳ルートを選ぶ人が多く、こちらは人が少なくゆっくり写真を撮りながら歩くことが出来た。
雪渓が終わるとラスト岩場の登り。花を愛でながら歩いた。さすが花の百名山で、可愛らしい花が沢山咲いていた。山頂はかなり広々としていて、皆が休んでいた。休憩して山頂標識と写真を撮ったら下山。山頂付近の圧巻のコバイケイソウにさよならを告げて歩きはじめた。
帰りは姥ヶ岳経由のルート。終始谷から風が吹き上げてきて気持ちよかった。さらに歩く道も綺麗で、花も多く素晴らしかった。途中、風がよく通る所でランチタイム。ロッヂで貰ったお弁当と味噌汁でお腹を満たした。ラスト、姥ヶ岳前後のニッコウキスゲ園は感動だった。池塘を横目に歩いてリフトにゴールしたら終了。
標高は2000mに満たない月山であるが、魅力が沢山あり、納得の百名山であった。
今回の遠征旅で、2日あれば遠方の山を2座ゲットできることが判明した(体力はいるが)。今後も色んな山に行ってみたい。
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