燕岳 北アルプルの女王に逢いにゆく・・・。（日帰り）

2013年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,402m

コースタイム

<往路> 4時間39分（徒歩：3時間53分/休憩：46分）
08:00 中房登山口 - 08:42 第一ベンチ
08:55 第一ベンチ - 9：30 第二ベンチ
09:41 第二ベンチ - 10:08 第三ベンチ
10:12 第三ベンチ - 10:55 富士見ベンチ
10:57 富士見ベンチ - 11:28 合戦小屋
11:49 合戦小屋 - 12:39 燕山荘

<燕岳往復> 1時間3分
12:52 燕山荘 - 13:18 燕岳
13:25 燕岳 - 13:55 燕山荘

<お昼休憩>
13:55 - 14:21　

<復路> 2時間21分（徒歩：2時間16分/休憩：5分）
14:21 燕山荘 - 16:42 中房登山口

天候

晴れ時々曇り（下山時に雷が鳴り始めました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝6時40分に第一駐車場到着。
既に満車で道路にまで駐車されている状態。
でしたが、バイク駐車の方が親切に移動して下さいまして・・・
この時間でも何とか駐車する事が出来ました。

コース状況／危険箇所等

登山届ポスト有。
中房温泉は17時迄。

写真

第一ベンチの水場。とても綺麗な湧水でした。

合戦小屋です。
兎に角時間が押していて、スイカを食べている暇も無く山頂を目指しました。
この後、合戦小屋⇒燕岳へ向かう途中、
同じペースでバテバテな様子の山男さんに声を掛けてみると
同じく単独日帰りピークハントの方だと云う事が分かり少し安心しました♪

山頂で愛機Nikonさんで写真を撮っていると、Nikonの元社員さんだと云う山紳士（←こんな言い方はしないかな？（笑））様に声を掛けて頂き、お互いの一眼レフで取り合いっこをしました。
カメラのお話を色々聞かせて頂けたらと思いましたが、時間に追われていた為、早々と話を切り上げてしまいました＞＜
もっとお話ししたかったです。残念！

一目見たかった燕山荘。
とても綺麗な山小屋です。

山頂に到着した時は晴れていたので
遠くの槍ヶ岳も綺麗に見る事が出来ました。

燕山荘⇒燕岳方面の眺望。

途中で出会った単独日帰り山男さんの後追いで、燕岳を目指しました！

自分の目で見てみたかった
ハイマツと花崗岩の美しいコントラスト。
ずっと眺めていても飽きません。

左端にイルカさんが居ますよー♪

ネットでハイマツの中に大量のブヨが潜んでいるとの情報を目にしていたので、かなり恐れていましたが、狙われる事無く無事通過する事が出来ました。

1つ1つ表情の違う花崗岩のオブジェは
見ていて飽きる事がありません。

自然風化して出来たとは思えない美しい形です。

とっても危険に見えるのですが、こんな場所を通った覚えが無いのですよね^^;おー怖い怖い。

花崗岩砂も白くて綺麗です。

燕岳山頂です。

燕岳から燕山荘方面の眺望。

逆を振り返るとこんな感じです。

三角点

2763m

ガスが出てきたので、そろそろ戻ります。

イルカ岩アップ！！

燕山荘へ戻ってきました。
さっきまでいた場所が、あんな遠くに見えていて
本当にあんな所まで歩いたのかな？？
なんて思ってしまいました。

感想

merupi

初めての北アルプス山行は、アルプスの女王「燕岳」へ。

前日の大雨の影響で諏訪湖付近の道路が通行止めになっている影響で
渋滞に嵌り、スタートが8:00と大幅に遅れてしまいました。
燕岳合戦小屋ルートは、北アルプスの入門コースである事や
下調べしたコースタイムは(往路)5時間(復路)3時間とあったので
遅くとも18時頃迄には下山可能と予測して入山しました。

ネットや雑誌には入門コースとありましたが、意外とキツめのコースです＞＜
流石標高があるだけに、合戦小屋を越えた辺りからは空気の薄さを感じて
息切れしますし、ハイペースで進むと軽く高山病を発症してしまうので
なかなか思うようには進めません。
達成感を感じたい方は日帰りがお勧めですが
ゆっくりと山の景色を楽しみたい場合には、燕山荘で1泊するのがお勧め♪

下山時は雷が鳴り始めていた為、ほぼノンストップで下りてきましたが
膝はガクガクでストック無しでは下りるのがキツイ状態に。。。
疲労感により転倒や滑落の危険はあるかもしれないので注意は必要です。

次回は*泊ってよかった山小屋*1位に輝いた事のある「燕山荘」に
1泊して、ゆっくりと景色を楽しみたいなーなんて思っています。

コメント

steedred

こんにちわ
遅くなりました。レッドです。

登山はお疲れ様でした。また，会話にもお付き合いいただき，サンキューです。

写真，全部拝見しました。改めて，綺麗な画像だと思いました。
一眼が欲しい気分になりますね。

ところで，膝は大丈夫かな？また脚とか筋肉痛にはなっていませんか？
私も正直日帰りは少々疲れましたよ。
けど，満足感があって，降りてからは，なんか嬉かって。でも，さすがに帰りの車は眠かったなぁ。

また一緒に登りましょう。そのときは一眼を買って持参しますので。
また夜景の写真，見せてくださいね〜

yukinomie

素晴らしいですね☆
初めまして

奇石の稜線が美しい燕岳
大人気ですよね

お写真が美し過ぎて、そのセンスにも感激
思わずメッセージいたした次第です
一眼レフは重くて…
ついコンデジに頼りがちです

全てのお写真と、レコもとても素敵でした♪
(^∇^*)
今後も色々な画像を見せていただきたいです

mmr-kn

また行きたいな〜
初めまして

私の初燕岳は昨年６月の残雪期、素晴らしい景色で
した。　私も愛機Ｄ７００(今はD600)で沢山の写真を
撮りましたが女性でＤ７００はめずらしいですよ。
重いけど寒さに強く頑丈な頼もしいカメラ です。

素敵な写真を沢山撮ってください。
今後のヤマレコ楽しみにしています。

merupi

kyoto-redさん
御返事が遅くなりまして申し訳ありませんでした＞＜

あれから完全に登山に嵌ってしまい、殆ど毎週のように山を登っています＾＾
秋には2度目の燕岳を体験しました。

最近は雪のニュースも頻繁に見掛けるようになり
地元に近い山も降雪する季節となりました。

これからの時期redさんは、またスノーシューで雪山に入られるのでしょうか＾＾

一眼レフ！
是非是非、一緒に撮影させて頂きたいです＾＾

燕岳以降、流石にあの重量の一眼レフを本気登山に持っていくのは無謀だと思い・・・
今は登山に集中すべく、殆どオリンパスのTG1でお気軽スナップになっています(笑)

今後もっともっと体力をつけて、
フルサイズ＆交換レンズを担いで行けたらいいなーなんて考えています。

お互い体力作り頑張りましょう

merupi

yukinomieさん
御返事が遅くなりまして申し訳ありません。
コメントありがとうございます＾＾

いえいえ、私も最近は重すぎる一眼レフを持っていけず
殆どオリンパスTG1というコンデジを持って
お気楽スナップしています

体力があれば・・・と思いつつ＾＾；
これから体力作りに励みたいと思います。

今後も宜しくお願い致します＾＾

merupi

mmr-knさん
御返事が遅くなりまして申し訳ありません。
コメントありがとうございます＾＾

mmr-knさんもD700を使用されていたのですね
確かに本当に重いカメラで、
それに加えてレンズ＋交換レンズとなるとンkgなんて重量で
それを担ぎあげて行くだけでヘロヘロになってしまいます＾＾；

私もmmr-knさんのように重量に負けない体力をつけて、
山で素敵な写真を撮って帰れるように頑張ります＾＾

今後とも宜しくお願い致します