物見山 鬼怒沼山 黒岩山 帰りは林道

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:53
• 距離: 33.6km
• 登り: 2,348m
• 下り: 2,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:31
• 休憩: 0:21
• 合計: 11:52

4:58 女夫渕温泉
5:33 5:33 コザ池の滝
5:56 5:56 八丁の湯
6:04 6:04 加仁湯
6:13 6:15 日光澤温泉
6:25 6:26 丸沼分岐
6:48 6:48 オロオソロシの滝展望台
7:48 7:48 鬼怒沼
8:06 8:06 鬼怒沼巡視小屋
8:11 8:11 鬼怒沼三叉路
8:28 8:28 物見山
8:42 8:42 鬼怒沼三叉路
8:49 8:49 鬼怒沼巡視小屋
9:18 9:21 鬼怒沼山
11:12 11:12 黒岩山分岐
11:33 11:48 黒岩山
12:10 12:10 黒岩山分岐
15:49 15:49 加仁湯
15:56 15:56 八丁の湯
16:19 16:19 コザ池の滝
16:50 女夫渕温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫渕駐車場に駐車
朝5時時点で10台程度空き

コース状況／危険箇所等

日光澤温泉までは、沢沿いを進むハイキングコース。
澤温泉から鬼怒沼までは少し急坂の森林内を歩く。
鬼怒沼付近になると、ぬかるみが多い箇所が続く。
鬼怒沼は木道で、途中に数カ所ベンチが整備されている。
鬼怒沼巡視小屋は緊急時以外、登山者は利用禁止。
鬼怒沼から物見山までは滑りやすい箇所が何カ所かあり。
鬼怒沼山までは森林の中を進む。リボンを見失わなければ特に危険個所無し。

鬼怒沼分岐から黒岩方面の登山道は踏み跡が明瞭でリボンあり、
小松湿原分岐手前付近で倒木が多く迂回する箇所が多いがリボン多数、踏み跡あり。
小松湿原分岐地点に湧き水あり。梅雨明け直後で30秒で500ml程度の水量。
枯れていることも想定して水分を温存した方が良い。
黒岩山直下は藪が多い。リボン、踏み跡があるので注意して進めば問題なし。

林道コースに降りる沢の上流は急坂で浮石も多く、雨で水量が増えたら使わない方が無難。中盤以降の沢は傾斜も緩くなる。
途中一カ所、砂防堰堤があり横から降りれるルートがあるが急坂で滑りやすい。(ロープあり。)

黒岩山方面は倒木が多く跨いだりくぐったりを繰り返すのと、何カ所か藪を通過するので肌の露出の少ない服装が良い。

その他周辺情報

・マイカーでのアクセス
川俣湖から女夫渕駐車場までは、すれ違いができないような細い箇所が多いので、
速度を落として通行には十分注意。
奥日光からの山王林道(冬期は閉鎖)も峠道が続くので通行には注意が必要。

・宿泊温泉施設
コース途中には日光澤温泉、加仁湯、八丁の湯がある。
少し林道を歩けば手白澤温泉。
日光澤温泉：http://www.nikkozawa.com/
加仁湯：http://www.naf.co.jp/kaniyu/
八丁の湯：https://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.php/topic/home_ja
手白澤温泉：http://www.teshirosawa.co.jp/

宿泊者には女夫渕駐車場から各宿にバスが出ている。
すぐ近くに川俣温泉。

写真

朝5時で女夫渕駐車場は残り10台ほど

日光澤温泉の登山口
足洗い場と自販機あり

日光澤温泉

鬼怒沼までの急坂
木の階段等で整備されている
途中ベンチあり

鬼怒沼入り口

鬼怒沼から日光白根山(右)

物見山分岐

物見山山頂
見晴らしはほとんど無し

鬼怒沼巡視小屋。
登山者は緊急時以外利用禁止

鬼怒沼山分岐

鬼怒沼山山頂
見晴らしはほとんど無し

林道分岐地点

一番倒木が多い箇所
踏み跡リボン多数。

小松湿原分岐
湧き水

湧き水

黒岩山分岐

黒岩山直下の藪
注意しないとルートミスの恐れあり

黒岩山山頂
360度展望あり

黒岩山からの展望(1/5)

黒岩山からの展望(2/5)

黒岩山からの展望(3/5)

黒岩山からの展望(4/5)

黒岩山からの展望(5/5)

林道側への入り口
笹が多いのは最初だけで少し進むと刈られていた

沢までの道

沢の上流
急坂で浮石多数
沢の中を進むので雨天時は避けたい

別の沢が合流

沢の中盤以降は踏み跡あり

砂防堰堤が一カ所
横から降りれる

ロープあり

奥鬼怒トンネル
向こうの入り口がかすかに見える

林道を約1時間
落石注意

奥鬼怒大橋手前のトンネル
ライトがないと足元が全く見えない

奥鬼怒大橋から加仁湯

奥鬼怒大橋
ゲートがあり、一般車両通行不可

感想

kita123

日光澤温泉から鬼怒沼までは急坂が続き思った以上に時間がかかった。
途中の物見山と鬼怒沼山に登ったところで9時半、微妙な時間になってしまった。
12時までに着かなかったら引き返す予定にして何とか11時30分頃到着
小松湿原分岐地点に湧き水は助かった。

帰りはエスケープルートのような考えで林道コースで使ったが、やはり1時間の林道歩きがだるい。
林道コースに降りる沢の上流は急坂で浮石も多く、雨が降ったら降りられないかもしれない。中盤以降の沢は傾斜も緩くなる。
途中一カ所、砂防堰堤があり横から降りれるルートがあるが急坂で滑りやすい。
真新しいロープが設置してあったので助かった。設置してくれた人に感謝。

氷ペット：2000ml
エナジードリンク：500ml
湧き水：500ml