雲上の富士山 昼下がりの須走コース

2013年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,885m

コースタイム

上り 3'32　比高速度 807m/h -> 309m/h
須走5合目(1960m)08:40 - 新6合目(2450m)09:17 - 瀬戸館(2700m)9:35 - 7合目でバテる - 本7合目(3200m)10:41 - 8合目(3350m)11:02 - 頂上奥宮(3710m)12:12

下り 1'28　比高速度 1193m/h
頂上奥宮(3710m)14:15 - 須走5合目(1960m)15:43

天候

霧＜3000m　雲海の上＞3300m　かなり暑かった

アクセス

利用交通機関：

バス

御殿場駅 07:35 - 富士急バス - 須走口5合目 08:35

コース状況／危険箇所等

登山コースではキリンソウとホタルブクロが見頃。
下山の砂走りコース、名前から想像していた以上に石が多かったです。

写真

8/18 8:29

8:40 スタート。9年ぶりの須走口、こんなにお店が建ったとは...

8/18 9:01

6合目より山頂。付近は緑が多い

8/18 9:36

2700mまで1時間切り。まだ行けると思ってました

8/18 9:45

ホタルブクロとアキノキリンソウ

8/18 10:46

本七合目3200mにて足ガクブル 泣

8/18 11:19

颯爽と飛ばす下山ハイカー達。まるでプロ選手だ

8/18 12:09

正午快晴の吉田口山頂

8/18 12:09

八合目通過から1時間超。何とか辿りつきました

8/18 12:14

白山岳を望む。休息後、懲りずにお鉢巡りへ

8/18 12:27

遠くより眺める富士山からは、想像もつかない風景

8/18 12:30

アップダウンは歩いても坂道ジョギングと同じ感覚

8/18 12:42

日本最高峰の剣ヶ峰。西側（大沢）が急峻でなかなか良い

8/18 12:42

あたり一面、爽やかな雲海でした

8/18 12:48

「当機はまもなく降下体勢に入ります...」的な景色

8/18 12:58

火口壁と富士宮口頂上

8/18 13:00

富士山測候所は剣ヶ峰山頂を占めているため、

8/18 13:06

本当の最高点はこの岩角のようです

8/18 13:06

最高点より火口全景

8/18 13:09

何の証拠か不明な、影の証拠写真

8/18 13:21

富士宮口山頂の神社はご立派

8/18 13:33

御殿場口山頂付近が、火口の撮影スポット

8/18 13:42

これが爆発したら...

8/18 13:58

いや、昼飯の方が先に爆発しそうだ

8/18 14:48

下山開始後、まもなく雲の中へ

8/18 15:16

石だらけの砂走りをすっ飛ばす

8/18 15:50

最後は誘惑に勝てません

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

感想

taksizm

5合目 -> 7合目
柔らかい砂地とやや固い地面が交互に現れるジグザグ道。上体をやや傾けて歩くリズムを掴みました。最初の1時間で標高差800mを獲得し、もしや良いタイムが出せるのでは、と甘く考えるも。。。

7合目 -> 8合目
500m/hまでペースダウン。呼吸は落ち着いているものの足が重くなり、信号も草木もなき一本道にてひたすら、一時停止を繰り返しました。

8合目 -> 山頂
300m/hまでペースダウン。吉田口登山道が合流するとツアーが入り混雑。渋滞のスローペースに紛れてほっと一息。

＜お鉢巡り＞
快走するランナーと数回すれ違い、富士登山競走の世界は異次元なんだなー、と改めて認識。高山病の症状は早く和らいだので、高所順応を兼ねてゆっくりお鉢を一周しました。

＜砂走り＞
人が通る際の砂埃が凄まじくて、未舗装路で車の窓全開にした感じに近いです。コンタクトレンズ着用の方は要サングラス。あとスパッツはみな必須と思います。