八峰キレット 鹿島槍ヶ岳から五龍岳


- GPS
- 19:54
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,961m
- 下り
- 3,463m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:45
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酷く危険な箇所はないが、急斜面のガラ沢を登るところもあるのでヘルメットと傷害保険必須 |
その他周辺情報 | 十郎の湯 |
写真
感想
八峰キレットに行ってきました
Day1
柏原新道はとても歩きやすいです
樹林帯を抜けてしばらく行くと#種池山荘 の三角屋根が見えてきます
その周りは一面のお花畑になってます
念願の種池山荘のピザは生地が薄くてパリパリで美味しいです
山荘前からは針ノ木岳と蓮華岳が手の届きそうな近さに見えます
爺ケ岳に向かう途中で振り向くと種池山荘と立山、劒岳が見えました
ちょっと登ると登山道の真ん中で砂浴びをする雷鳥さんが
爺ケ岳南峰と中峰に立ち寄ります
北峰と思われるピークは植生保護のため立入禁止
冷池テント場は小屋から10分ほど登ります
花はいっぱいだし景色も最高なのでなかなか進みませんでした
Day2
今回の目的地は八峰キレットなので、鹿島槍ヶ岳も五龍岳も通過点でしかありません
テント場からきれいな日の出が見れました
今日もいい天気になる予感です
立山と劒岳も赤くなってます
鹿島槍ヶ岳 の最後の登りが遠くから見ると大変そうですが、歩きやすい斜面なのでそんなに苦ではないです
これから向かう八峰キレットから五龍岳方面はアップダウンが結構ありそうです
まずは北峰に向かいます
意外に多くの人が歩いてました
鹿島槍ヶ岳北峰に寄って八峰キレットに向かって急降下していきます
すると、よく写真で見る梯子の橋
それを渡ると梯子を登ります
少し行くと八峰キレット小屋の上に出ます
すごいところにすごい小屋を作ったものです
その先で八峰キレットは終了
あれ?って感じです
少し岩場を登ると一時穏やかな縦走路
鹿島槍ヶ岳がかっこいい
明日下る予定の遠見尾根も見えます
長いなー
登り返しあるなー
こちらもアップダウンを繰り返しながら歩いていきます
北尾根の頭までくると暑いので手持ちの水がやばくなってきます
まだまだ先は長いです
G5に取り付くとガラガラの岩屑の沢を登ります
幸い周りに人がいませんが、下に人がいたらすごく怖いです
G5を越えて今日歩いた道を見ながらキャラメルマキアートタイム
八峰キレットは難所で有名ですが、自分的には八峰キレットよりはG5周辺の方が危ないと思います
鹿島槍ヶ岳から五龍岳に向かったので危ないところを登りで通過できましたが、自分的にはそこを下る気にはなれませんでした
五龍岳の取り付きから見るとラスボス感たっぷり
でも登ってみると登りやすくてどんどん標高を上げられます
あれ?って感じで頂上稜線へ
五龍岳山頂に到着
数年前に来た時はガスで真っ白でしたが、今回は景色を見ることができました
五竜山荘までの下山路を見ると
まだまだ長い・・・
意外に険しいので慎重に下りましょう
水はギリギリ足りました
Day3
当初の思惑としては五龍岳山頂で日の出を見ようかと思ってましたが、山頂から山荘までの下山路が長くて険しかったので途中で心が折れました
山荘横の小高い丘の上で日の出を見ることにしました
赤く染まる五龍岳や滝雲?の流れる唐松岳がかっこいいです
日の出を堪能したのでテントを撤収して下山開始
長い長い遠見尾根
数年前に下った時はその長さに半べそをかいてたので気が重いです
ずっと樹林帯を黙々歩くって記憶しかなかったですが、意外に岩場もあり
山には雲がかかって景色は見えないのに太陽はサンサンと降り注いで暑いという最悪の状況下、黙々と歩きます
お隣の八方尾根は登り返しがなくていいなー
ひたすら歩いて歩いて
リフト乗り場を過ぎると高山植物園に入ってきます
ニッコウキスゲがいっぱい
コマクサもいっぱい
とにかく天気も良かったし、花もいっぱい咲いてたので最高の山行でした
写真付きの詳細記事はこちらで
https://clim.ganbagroup.com/rec/20210717.html
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