蓼科山

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 5.7km
• 登り: 698m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:49

10:51 蓼科山７合目登山口
10:59 10:59 馬返し
11:43 11:44 将軍平
11:46 11:46 蓼科山荘
12:08 12:08 蓼科山頂ヒュッテ
12:11 12:13 蓼科山
12:17 12:17 蓼科神社奥宮
12:22 12:22 蓼科山展望盤
12:26 12:27 蓼科山
12:30 12:32 蓼科山頂ヒュッテ
12:56 12:56 蓼科山荘
12:59 12:59 将軍平
13:30 13:30 馬返し
13:37 13:38 蓼科山７合目登山口
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七号目駐車場

コース状況／危険箇所等

七合目登山口の鳥居から針葉樹林帯を進む。最初はほぼ平坦な道が続く。
途中から石砂利っぽくなり、傾斜もキツくなってくる。
標高の割には気温は高めだったが、針葉樹林のお陰で日陰が多く助かる。
将軍平から上は溶岩地帯。山頂まではそこそこ急な岩場が続く。基本的には登りやすいが、かなり気を使う箇所もあり（特に下り）。
山頂付近は溶岩で覆われた水平地帯が広がっていて、360度全て見渡せる。
残念ながら雲が多く、北アルプスはおろか、すぐ傍のはずの八ヶ岳も見えず…。雲のかかった霧ヶ峰と美ヶ原がかろうじて見れた。
水平地帯はそこそこの広さがあり、蓼科神社の奥社や、展望台っぽいところを回るのに15分程度必要。

写真

7/22 10:51

七合目登山口は神社の入り口。
立派な鳥居をくぐってのスタート。

7/22 10:56

出だしは傾斜のほとんどない針葉樹林を進む。

7/22 11:11

少しずつ石砂利砂利感が増し、川底のような感じの道を進む。
傾斜もだんだん急になってくる。

7/22 11:29

更に傾斜がキツくなってくる。
下る人も慎重に下ってるのが分かる。

7/22 11:44

将軍平と呼ばれるちょっとだけ平坦な箇所にある更科山荘に到着。
売店でモノを買わないとテーブル席は有料。

7/22 11:48

将軍平から上はひたすら岩場。

7/22 11:54

鎖が用意されている箇所もあるが、足だけで登れる範囲。
但し、この辺りで老人がふらついて危うく滑落しそうになっていた。

7/22 12:06

雲が多く、見晴らしは今一つ。

7/22 12:07

蓼科山頂ヒュッテに到着。
ここのテーブル席も当然有料。
売店で何か買えばいいんだろうけど、ビール以外に魅力的なものはなかったかな。
ソロ山行のため、ビールは我慢。

7/22 12:08

ヒュッテ傍の看板。

7/22 12:11

ここが山頂かな。

7/22 12:12

八ヶ岳が全然見えない…。
雲晴れてくれないかな…。

7/22 12:19

白樺湖と霧ヶ峰は一望できた。

7/22 12:21

待ってても雲が晴れそうになく、八ヶ岳はとうとう姿を現さず…。

7/22 13:37

七合目登山口の駐車場。
帰りはカラガラ。

7/22 13:38

七合目登山口の駐車場近くの路駐。

7/22 13:39

七合目登山口から少し下った場所の大駐車場。
自分が到着した時は運よく1台分だけ空いていた。

感想

m_tomozou

4連休の前半2日を自由時間としてゲットできたので、百名山で登ったことのない蓼科山にチャレンジ。
4時間以上運転してからの登山なので、どうかなと思ったが、みどり湖PAで食べた豚汁定食がボリューミーで精力がついたお陰か、思いのほかすんなり登れた。但し、気温の割には将軍平までに恐ろしい程の汗をかいた。樹林帯で日陰が多く涼しかったが、風があまりなかったせいかもしれない。
山頂は思っていたのとは全く違い、広大な溶岩ゴロゴロ地帯。こういう山頂は初めての体験かもしれない。群馬の鬼押出しのミニバージョンって感じ。
せっかくなので、蓼科神社奥社で参拝し、展望台っぽいところも行ってみた。一周するのにそこそこ時間を要した。
360度の眺望を期待していたが、霧ヶ峰方面のみ雲が晴れていて、他は雲だらけで少し残念。
4連休初日で、天気も良く、直前に通った白樺湖畔には人がごった返していたため、駐車場に車停めれるだろうかと心配していたが、駐車場到着時に下山して帰っていく人もおり、たまたま1台分空いており、すんなり駐車できた。登山客は思ったほど多くなかったように思える。