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Yamareco

記録ID: 3367302
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
9.2km
登り
874m
下り
878m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:24
合計
5:49
8:27
8:27
38
9:05
9:15
21
9:36
9:57
4
10:01
10:03
21
10:24
10:26
29
10:55
11:39
10
11:49
11:49
25
12:14
12:19
94
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東飯能駅(駅前広場)西口4番線07:13発国際興業バス飯01−2 湯の沢行
07:51ノーラ名栗・さわらびの湯着
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなかった。
ただし、沢筋のルートは何度か沢を渡渉し、チェーンやロープのある箇所がある。通行には注意が必要。登るのは比較的容易だが、上りに比べて下りは危ない。
沢筋ルートは道幅が狭くて行き違いできない箇所も多い。登ってくる人たちとすれ違う箇所とタイミングを見計らう必要がある。その意味でも、沢筋ルートを降りることは避けるべきだと思う。
その他周辺情報 さわらびの湯800円。
レストランはない。缶ビール自動販売機はある。しかし、まん延防止等重点措置期間中は酒類は販売していないし、持ち込みもできない。
ハグロソウ
ロックフィルダムです。
ロックフィルダムです。
名栗湖。渇水のようでした。
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名栗湖。渇水のようでした。
登山開始。鬱蒼としたところを登って行きます。
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登山開始。鬱蒼としたところを登って行きます。
沢筋を登っていく箇所に出ました。
沢筋を登っていく箇所に出ました。
ゴルジュが出てきました。
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ゴルジュが出てきました。
ゴルジュを抜けて行きます。
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ゴルジュを抜けて行きます。
と、イワタバコ発見。
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と、イワタバコ発見。
キノコの同定は難しい。
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キノコの同定は難しい。
再びゴルジュ。
鎖場登場。この上にロープ箇所ありました。
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鎖場登場。この上にロープ箇所ありました。
写りが悪くて同定できず。
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写りが悪くて同定できず。
岩茸岩。
気持ちの良さそうな場所です。実際は暑くて暑くて。
気持ちの良さそうな場所です。実際は暑くて暑くて。
山頂到着。かなり広くて木陰もあり。東屋もあり。
山頂は結構な人数がお昼を摂っていました。
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山頂到着。かなり広くて木陰もあり。東屋もあり。
山頂は結構な人数がお昼を摂っていました。
快晴です。
道は尾根にあり、杉林と雑木林の間を下って行きます。
道は尾根にあり、杉林と雑木林の間を下って行きます。
気持ちの良い尾根筋を行きます。
気持ちの良い尾根筋を行きます。
降りたところにシュウカイドウが咲いていました。
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降りたところにシュウカイドウが咲いていました。
さわらびの湯。飯能市は、まん延防止対象ではないんですけど、缶ビールの販売は中止。
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さわらびの湯。飯能市は、まん延防止対象ではないんですけど、缶ビールの販売は中止。

装備

個人装備
マスク 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 雨具(カッパ) ザック 帽子 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 水1.5L 着替え(温泉後) ヘッドランプ 保温性カップ
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 熊避け鉄砲 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想

 さて、今日はトレーニング登山。
 東飯能駅からバス。結構乗っています。さわらびの湯バス停下車。
 バスを降りたところで、少し先に行くとトイレあり。
 舗装路を名栗湖へ登って行きます。バイクやら車やら大勢が来ていました。名栗湖は渇水と見え、湖面がだいぶ下にあり。
 登山道に入ると、木々が鬱蒼としてきて木陰にはなっているのだけれど暑い。直に沢筋に出るのだけれど、暑い。水はさほど冷たいというほどのこともなく。ただ、掬って首に当てると気持ちがいい。
 ゴルジュをいくつか抜け、沢を何度も渡渉します。割と人気がある山なのか、結構な人出。途中左手にイワタバコが咲いていました。この花を見るのは初めて。うまく撮れなくて残念。
 と、鎖場のあるところに出ました。鎖を持って登るほどのことはないけれど、ちょっとスリリング。ここを登ったところで岩が斜めになっていてロープが2本下ろしてあるところがあり。そこを、ロープを持って上から人が降りてきました。「えぇ?ここを降りてくの?」って思いました。思わず今登ってきた鎖場のところを見下ろすと、下から次々と上りの人が登ってきます。鎖場のところではすれ違えないし、その下のゴルジュを抜ける辺りもそう。この沢筋ルートを下るのは、迷惑なんだがなあと思いつつ、特に何も言い出せず。
 それからも沢筋を登って行き、沢に木が渡してあるところを通過。沢を登るのか、左手から高巻くのかといった箇所に出ました。左に急坂を滑りながら登った跡があり、そこを登って行きました。と、後ろの連れが声を掛けてきて、上に道があると。ふと沢向こうの上を見ると、人がスイスイ歩いてます。なんだ。道はあっちか。整備した登山道も見えました。ここまで沢を登ってきて、岩や沢に渡してある木を踏んで何度も渡渉したから、ごく普通に渡って行ったけれど、本当はそこで渡渉せず、右手を見れば登山道が続いていたらしい。
 沢を渡渉して藪をよじ登り、登山道に復帰。危ない危ない。
 沢はだんだん細くなり、ゴルジュが現れることもなくなりました。
 舗装した林道に出ます。ちょっとした広場になっていて、家族連れがお茶休憩してました。我々もここで小休止。凍らせたアミノバイタルがうまい。
 そこから再び沢筋をちょっと登るとやがて沢の水はなくなり、静かになります。谷頭は割と最近崩れたと見え、迂回ルートを崩れた箇所の上に作ったようでした。木の橋を渡したところに前をゆく人が立っていて、しきりに右上を見上げています。一歩歩いては右上を見て、といった感じに。細い道だから追い抜くわけにも行かず。近づいて何かありますかと尋ねると、もういなくなったけど、あそこにカモシカがいたと。右上を見上げますが、見当たらず残念。
 斜面を左手にトラバースして行き、直に岩茸石のところに到着。
 ここの分岐で右手棒ノ嶺方面へ。杉林と雑木林の間の尾根筋を登って行きます。木の根っこが出ていて歩きやすいんだか歩きにくいんだか。土留の階段が崩れて危ないから脇の道を行くようにと注意書きあり。もとより土留の階段は嫌いだから渡りに船。
 ゴンジリ峠に出る。地図では標高が書いてあったから、小ピークなのかと思っていたら、そこから下ることはなく、ちょっと平坦な道に続いて再び上り。
 木の根っこと格闘していると、急に開けて山頂。結構広い。木陰もいっぱいあって大勢が既にお昼を摂っている。東屋もあって、一方の椅子が開いてラッキー。荷を下ろして湯を沸かし始める。
 熱々の焼きなすの味噌汁。うまい。おにぎり3個あっという間に平げ。
 熱々のキリマンジェロ。うまい。
 連れがゴム弓を射るのをパチリ。東屋の隣のベンチの登山客が、パチンコかと思ったって言ってた。子供には「カッコいい」って言ってもらったらしい。
 下山始めると、急に眠気が。昨夜あまりよく眠れなかったし、お昼食べたところだし。岩茸石の分岐で少し休憩。
 眠らなくても目を瞑って少し休むと楽になりました。
 降りていくと、道がちょっと細くなったところに出ました。随分細いなと思っていると、後ろの連れが声を掛けてきて、上に道があると。左手を見上げると、人がスイスイ歩いてる。またか。よじ登るとそこには整備した登山道が。危ない危ない。
 そのあと、再び道が細くなったところがあり、まさか3度目かと思って少し引き返すも、合ってる模様。結局間違ってはいませんでした。
 舗装林道を3回横切り、あと少しで下山というところで左に分かれる道と真っ直ぐな道の分岐に。前を行く人たちは立ち止まることなく直進。ヤマレコマップで見ると、方向は直進で合っていそうだったから我々も後に続く。あの分岐は何だったんだろう。地図には分岐や道は載っていませんでした。
 降りたところにシュウカイドウ。橋を渡り、左手に上るコンクリート舗装路があり、そこを行くとさわらびの湯に近い。立ち入り禁止と車止めがあるけれど、車のことだろうと解釈。坂道を登ると他の道と合流し、先にさわらびの湯が見えてきた。

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コメント

KazTakaさん、こんにちは。

写真12の花ですが、林道を横切るところの近くに咲いていませんでしたか?たぶん、ミゾホオズキだと思います。私の大好きな花の一つです。

山行お疲れ様でした。それではまた😊
2021/7/23 19:05
素晴らしい。まさに、林道を横切るところにあった広場の端っこに咲いていました。こんな写真で花の名前と咲いている場所までわかるなんて神技。ありがとうございます。
2021/7/23 22:35
プロフィール画像
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