【白駒池〜ニュウ〜中山】麦草峠から右回り周回



- GPS
- 07:34
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 588m
- 下り
- 583m
コースタイム
08:22-08:33 青苔荘
10:10-10:40 ニュウ
11:50-12:10 黒百合ヒュッテ
12:39 中山
13:40-13:55 高見石小屋
14:30 白駒荘
15:10 麦草峠P
天候 | 高曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時の駐車率は40%程度。 国道沿い(佐久側)に5台程度の駐車スペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ】 ・麦草峠公共P(無料) ・青苔荘(おそらく有料) ・黒百合ヒュッテ(有料200円/回) ・高見石小屋(おそらく有料) ・白駒荘(有料100円/回) 【山小屋】 ・麦草ヒュッテ ・青苔荘 ・黒百合ヒュッテ ・高見石小屋 ・白駒荘 【水場】 コース上では未確認 【危険個所】 特に無し。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
夏の山行第2弾は少し楽なコースを選択して、麦草峠からの周回。
多分、大昔に同じようなコースを歩いた記憶があるんだけど、その時は麦草ヒュ
ッテに1泊した。高速道路の発達が日帰り山行の範囲を広げたということか。
早朝に都内を出発し、7:30には麦草峠P着。
佐久側は青空が見えているが茅野側はすでにガスっており、半袖だと寒い。
<麦草峠〜白駒池>
白駒池までは緩やかな下り。
途中の白駒の奥庭は庭園風。気持ちのよい広場という感じの場所。
苔の森も幾つか通過し、白駒池駐車場の脇から白駒池に下る。
青苔荘の前から白駒池が見渡せる。神秘的だが爽やかな気分にもなる場所。ボー
トが繋がれていたが、池に乗り出せるのか?
<白駒池〜ニュウ>
白駒池を半周し、青苔荘の対岸からニュウへの登りが始まる。
登り始めてすぐに白駒湿原。湿原というか草原に近いかも。
途中、白樺尾根への分岐を過ぎると、今回のコースで一番傾斜がキツイ登りにな
る。
2度目の白樺尾根への分岐からは比較的緩やかになり、ひょっこりとニュウの肩に
出る。
ニュウからの展望は、硫黄岳、東西の天狗岳、稲子岳、白駒池から茶臼岳、そし
て、奥秩父方面も。
それでも、茅野側からガスが上がってきていて、風が強い。しかも寒い。でも、
上着を出すのが面倒だ。
<ニュウ〜黒百合ヒュッテ>
中山まではまだ登りが続く。
中山への分岐を中山方面に右折、この先見晴台などがあるが、完全にガス。
ガスが切れると、稲子岳などが見える。
中山峠から黒百合ヒュッテに下りる。
<黒百合ヒュッテ〜高見石小屋>
途中まで来た道を戻り、中山へ登る。山頂は展望無しだが、その先に中山展望台。
ただ、ここも完全にガス。ヤッケを来て休憩している人がたくさん。
上着を出すのが面倒だし、展望もないから、スルー。
下りは大きな石があったり、足元が悪い。
道が平坦になるとすぐに高見石小屋。
<高見石小屋〜白駒池〜麦草峠>
丸山経由で麦草峠に向かう予定だったが、もう一度白駒池を拝みたくて、コース
変更。
高見石小屋の裏から白駒池に下りるコースを選択。(この時点で、丸山に登る元
気がなかったのもコース変更の理由だけど)
このコースはちょうど往路で青苔荘だった地点に出るわけで、白駒池に出るには
また少し下る。
帰りのこの登りが結構シンドかった。
麦草ヒュッテ前に戻って花の撮影会。往路ではゆっくり撮影できなかったし、こ
の時間になって、青空も出てきたし。
【まとめ】
標高差を考えて、楽ちんコースを選択したはずだったけど、思いのほか歩きごた
えがあったかも。
道のりにしても12km以上歩いてしまったし。
次は天狗岳を狙うか…。麦草峠から往復できるかなぁ〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する