北横岳、白駒池、3世代ハイク

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月16日(金)

• GPS: 64:00
• 距離: 5.9km
• 登り: 293m
• 下り: 293m

コースタイム

15日　9時すぎ、稲子湯付近の森を散策。11時ごろ、白駒池への駐車場から白駒池を周回。
17日　9時すぎ、ピラタス・ロープウェイの山頂駅から、北横岳往復。坪庭散策コースを周回して、13時ごろに、山頂駅へ。

天候

15日　昼ごろから雷と、にわか雨。
16日　快晴。昼前から、雷雲。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/18 0:52

8月15日。
稲子のあたりで、森できのこ観察をしたあと、麦草峠手前の駐車場へ上がり、白駒池へのハイキング。

8/15 10:04

見上げると、ヤマブドウの実がずいぶん育ってきた。

8/15 11:12

親が喜ぶので、リン坊、エイ坊、はきのこを探しつつ歩く。岳パパがきのこを撮影。

8/15 10:57

ベニハナイグチ。

8/15 10:58

同。
苔むした林は、雨不足で乾燥がすすみ、きのこの種類が少ない。

8/15 11:17

池はまだかな。

8/15 10:59

コウジタケの仲間。

8/18 0:52

白駒池に着く。
昼食タイム。

8/15 11:46

ハラタケ科のきのこ。

8/15 11:46

クサイロアカネハツ。

8/18 0:53

斜面に岩崩れの跡があり、よほどの大雨があったか。その岩もすでに苔むしていた。

8/18 0:54

途中、池の南端あたりに「ニュウ」（乳）への分岐があり、さらに白駒池を回る。

8/15 11:57

今日は、ベニハナイグチばかり。

8/15 12:01

沼の東岸へ回り込んできた。

8/18 0:56

青苔山荘がもうすぐ。
そこのキャンプ場は、森のなかで、涼しそうだった。普通にきのこが出る年なら、遊べそう。
山荘に着いたときに、雷雨が短時間きて、雨宿りした。

8/18 0:56

一周ももうすぐ完了。
雨がぱらつく中を下りる。

8/18 0:24

16日。
八ヶ岳ピラタス・ロープウェイの山頂駅から、9時過ぎに出発。
ここは、長男たちが子どものころ、冬にソリの大滑降で遊んだことがあった。

8/18 0:25

坪庭を左から1キロくらい行く。

8/16 9:32

めざす北横岳。リン坊、エイ坊にとっては、山頂まで行ければ、最高地点のレコードになる。

8/18 0:25

坪庭から、北横岳への分岐に入る。

8/16 9:39

このあたり、山の木の実が育ちかけ。
まだ若い実のクロマメノキかな。

8/16 9:43

ガンコウラン。ほんのり甘酸っぱい。

8/16 9:43

これも、スノキ系。

8/16 9:44

同。

8/16 10:01

坪庭から、少し下って、木の橋で涸れ沢を渡ると・・・

8/16 10:28

・・・いよいよ、北横岳へのジグザグの登りになる。ここで、エイ坊は、ほとんど脱落しかける。

8/18 0:26

リン坊は、快調に上がる。

8/18 0:26

エイ坊は、段差の連続に、泣いて周囲に窮状を訴えるが・・・

8/18 0:26

なんぼ泣いても、岳パパは、抱っこはしてくんない。

8/18 0:26

いったん山頂に立ったリン坊らが、エイ坊を迎えにきて、いっしょに北横岳へ。

8/22 9:24

やった！　北横岳ピーク！
ともに、最高地点の記録を更新！

8/18 0:27

と、泣いていたエイ坊が、下りではがぜん、快調に歩きだす。

8/18 0:27

行くぜ！　たにがわ爺！

8/16 13:41

帰りのロープウェイからは、笹原に残った草を食む、シカたちが見えた。

8/18 0:30

元気に帰還。
このあと、途中の川で水遊びし、かぶと虫とも遊びました。

撮影機器：

Canon EOS 20D Canon

COOLPIX S8200 NIKON

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

tanigawa

　長男の岳パパの子どもたち（リン坊、エイ坊）は、春の高尾山を皮切りにボチボチ山登りを始めました。
　今回は、北横岳。
　ロープウェイを使ったとはいえ、岩の段差やガレ場が続く足場の悪い道で、4歳になったばかりのエイ坊には、気持ちの面でちょっと、ひるむルートでした。
　なんとか、往復、歩き通せました。

　この日はほかにも、同年齢の子どもたちを多く見かけました。
　気持ちさえしっかり保てば、体力的には十分こなせるルートでした。