笠ヶ岳 テント泊笠新道ピストン


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,173m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:55
天候 | 快晴 夕方から雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
毎回の事だが帰路中央道の渋滞にはまり22時新宿着 次回からは帰りは特急列車かな |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤樹林帯から山頂まで岩だらけのルート 浮石に注意した 核心部は抜戸岳の登り 休憩取りまくり |
その他周辺情報 | テント泊予約不要(当時) 1500円 トイレ500円 売店販売あり |
写真
装備
備考 | 太り過ぎ 汗冷えインナー 夜間ホッカイロ キャベツ背負ってきている人がいた こういうスタイルの人と知り合う |
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感想
連休前に、テント泊で森林限界辺りで、キツすぎず、予約不要でちらほら探していたが、仕事やらなんやらで、どうも身が入らない。
予約不要を条件にしたのも行くか行かないかはっきりしなかったからだ。
探してもアクセスの悪い山ばかりで、前泊はしたくない。たまたま見つかった笠ヶ岳、テント泊は予約不要の文字をやっと見つけたのは出発前日だった。電話して確認するのさえ億劫だった。
毎日アルペン号を探したら前日なのに空きがあり予約。
そもそも、笠ヶ岳をなめていたし、山荘がほぼ山頂の笠ヶ岳は距離10km. 標高差約1800m。笠新道はともかく、今季夏山テント泊山行一発目で狙う山ではなかったと、登り始めて気が付いた。
最近、高山(登山口1000以上)に来るとやたら強くえづいて胃がギュッとなることが多い。これが始まるとどうにもならない。水分だけ欠かさず、途中無理して行動食をいれてもガス欠気味。
杓子平を越えると正面左に笠ヶ岳があるがルートは右から大回りして300m上の稜線に出る。そこから稜線歩きをして最後登って笠ヶ岳。体調がイマイチだったせいもあり、このルートはかなり精神的にもキツかった。
到着が遅れたため、予報通りで、テントを雷雨のなか張り、翌朝は快晴。
夕飯もあまり入らないがハンバーグとラーメン。
朝、山頂から笠ヶ岳の影が綺麗だった。
朝はコーヒーだけしか入らず、ハンガーノック覚悟で笠新道を下った。足は力が入らなくなり、重いザックでよろける。靴のソールも減ってきていて摩擦が効かず3.4回スリップしてすっ転んだ。
寄り道し、わさび平でジュース、ビール休憩して、下山。そうめん食べたかった。
温泉の鏡に映るだらしない身体。これだけカツカツな山行しても脂肪は全く落ちないとは…なかなかしぶとい身体だ。今回のテント泊がきつかったのは体重のせいが大きい。
天気に恵まれたが、ありゃりゃな山行だった。
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