ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3374909
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

羽黒山、月山、湯殿山

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
10.2km
登り
550m
下り
1,058m
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
新潟駅で特急いなほに乗り換えて鶴岡駅に向かいます。新幹線ホームから在来線特急のホームに行けて便利。でもキヨスクが開いて無くて、車内販売もなく、駅のパンの自動販売機に皆さん行列して買ってました。
新潟駅で特急いなほに乗り換えて鶴岡駅に向かいます。新幹線ホームから在来線特急のホームに行けて便利。でもキヨスクが開いて無くて、車内販売もなく、駅のパンの自動販売機に皆さん行列して買ってました。
鶴岡駅のバス停。ニューデイズの前にあって便利。
鶴岡駅のバス停。ニューデイズの前にあって便利。
羽黒山随身門バス停から参拝します。
羽黒山随身門バス停から参拝します。
随身門です。ここから石段を歩いていきます。
随身門です。ここから石段を歩いていきます。
爺杉。おじいさんが居るということは婆杉も…と思ったら明治時代に折れてしまったそうです。
爺杉。おじいさんが居るということは婆杉も…と思ったら明治時代に折れてしまったそうです。
五重塔、美しいです
1
五重塔、美しいです
長い石段が続きます。神社の境内の石段でしょと舐めてはいけない。
長い石段が続きます。神社の境内の石段でしょと舐めてはいけない。
二ノ坂の途中にあるお茶屋さん。休憩したいけど、まだ先は長い。頑張る。
二ノ坂の途中にあるお茶屋さん。休憩したいけど、まだ先は長い。頑張る。
羽黒山の神社に到着、暑い。汗だくだく。
羽黒山の神社に到着、暑い。汗だくだく。
羽黒山の石段の横に、二丁とか刻んである石があります。十を超えてあったから、最大幾つなんだ?とゼェハァしながら眺めていましたが、境内に終点の石碑がありました。
羽黒山の石段の横に、二丁とか刻んである石があります。十を超えてあったから、最大幾つなんだ?とゼェハァしながら眺めていましたが、境内に終点の石碑がありました。
羽黒山の賽銭箱のところにいた丑
羽黒山の賽銭箱のところにいた丑
大きさが伝わらないと思いますが、迫力がすごいです
1
大きさが伝わらないと思いますが、迫力がすごいです
羽黒山の出羽神社(全景)。大き過ぎるので、池の反対側に来ないと撮れない。
1
羽黒山の出羽神社(全景)。大き過ぎるので、池の反対側に来ないと撮れない。
蜂子皇子のお墓。羽黒山の開祖の方です。皇族のお墓だから?ここだけ宮内庁の管轄の看板がありました。山頂からバスで駅前に戻り、一泊。
1
蜂子皇子のお墓。羽黒山の開祖の方です。皇族のお墓だから?ここだけ宮内庁の管轄の看板がありました。山頂からバスで駅前に戻り、一泊。
翌朝は始発のエスモールから乗りました。始発の段階で満席。2時間立ちっぱなしは大変なので座れて良かった…。そんなこんなで月山八合目登山口到着!
翌朝は始発のエスモールから乗りました。始発の段階で満席。2時間立ちっぱなしは大変なので座れて良かった…。そんなこんなで月山八合目登山口到着!
雲が低い、山頂はガスかなぁ
雲が低い、山頂はガスかなぁ
八合目から中の宮への遊歩道は、花が盛りで池塘もあって、良い湿原でした。
八合目から中の宮への遊歩道は、花が盛りで池塘もあって、良い湿原でした。
八合目から頂上へ向かうコースを多くの方が選んでいましたが、月山といえば兎。兎のいる中の宮を経由するルートにしました。
八合目から頂上へ向かうコースを多くの方が選んでいましたが、月山といえば兎。兎のいる中の宮を経由するルートにしました。
月山は兎がお使いのようです。山頂神社に向かって座っています。
2
月山は兎がお使いのようです。山頂神社に向かって座っています。
なかなか面白い顔
1
なかなか面白い顔
お詣りをすませて、さあ、いざ月山へ!
お詣りをすませて、さあ、いざ月山へ!
山頂はガスがかかっていますね
山頂はガスがかかっていますね
こんな感じの緩やかな傾斜が続きます
こんな感じの緩やかな傾斜が続きます
お花畑の手前から振り返って。雪渓が残っているのがみえます。
お花畑の手前から振り返って。雪渓が残っているのがみえます。
ハクサンフウロ
ハクサンフウロ
タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ
ミヤマリンドウ
ハクサンイチゲ
コバイケイソウ
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
イワイチョウ
シャクヤク
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ウサギギク
ヒナザクラ
ニッコウキスゲ
ハクサンジャシン?
ハクサンジャシン?
トウヤクリンドウ
1
トウヤクリンドウ
キンコウカ
ヨツバシオガマ
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
シロバナニガナ
チングルマとイワカガミ
チングルマとイワカガミ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
雪渓を超えて撮影。雪渓から冷気が上がっているのですが、写真だとうまく伝わらない。。
雪渓を超えて撮影。雪渓から冷気が上がっているのですが、写真だとうまく伝わらない。。
仏生池小屋から山頂の間に「山」の標識。高くもなってないし、どこのことだろ?
仏生池小屋から山頂の間に「山」の標識。高くもなってないし、どこのことだろ?
行者返しの坂。うーん、確かに急登だけど、短いし、それほど大変ではない。
行者返しの坂。うーん、確かに急登だけど、短いし、それほど大変ではない。
行者返しを過ぎると緩やかな登りになります。
行者返しを過ぎると緩やかな登りになります。
山頂付近では、いくつか雪渓を歩きます。
山頂付近では、いくつか雪渓を歩きます。
月山神社。ここから先は撮影不可。500円払って参拝します。
月山神社。ここから先は撮影不可。500円払って参拝します。
頂上小屋。午後に天気が崩れると聞いたので、先を急ぎます。ここから牛首まではザレ場の急坂。リフトを利用したハイカーの方達とすれ違います。(ここが一番人通りが多かった)
頂上小屋。午後に天気が崩れると聞いたので、先を急ぎます。ここから牛首まではザレ場の急坂。リフトを利用したハイカーの方達とすれ違います。(ここが一番人通りが多かった)
これから向かう湯殿山方面。
これから向かう湯殿山方面。
牛首。湯殿山方面に分かれます。ここを過ぎたら一気に登山者がいなくなって静かな山歩きになります。
牛首。湯殿山方面に分かれます。ここを過ぎたら一気に登山者がいなくなって静かな山歩きになります。
なだらかな下り。姥ケ岳を踏んだ人かな、多少のハイカーはいます。
なだらかな下り。姥ケ岳を踏んだ人かな、多少のハイカーはいます。
金姥の分岐。ここを過ぎたら、ほぼ人がいない。
金姥の分岐。ここを過ぎたら、ほぼ人がいない。
金姥を過ぎて沢を横切ります。緩やかな下りが続きます。この先にハシゴや鎖があると聞いてるけど、思ったより楽なのでは?と期待していた頃。。
1
金姥を過ぎて沢を横切ります。緩やかな下りが続きます。この先にハシゴや鎖があると聞いてるけど、思ったより楽なのでは?と期待していた頃。。
装束場を超えたら、すぐにハシゴの連続と沢下り。ハシゴは高度感もなく、ゆっくり降りれば大丈夫。ただ沢下りは年中濡れているのか、岩が苔でツルツル滑って超危険。私の前の方も盛大に転んでいましたし、後ろの人も滑っていました。これを下りで使ったのは失敗だったかな。
1
装束場を超えたら、すぐにハシゴの連続と沢下り。ハシゴは高度感もなく、ゆっくり降りれば大丈夫。ただ沢下りは年中濡れているのか、岩が苔でツルツル滑って超危険。私の前の方も盛大に転んでいましたし、後ろの人も滑っていました。これを下りで使ったのは失敗だったかな。
湯殿山神社まで無事降りてきました。ズボンも手袋も沢歩きで濡れてしまいましたが、私は転倒することなく無事下山。よかったよかった。
1
湯殿山神社まで無事降りてきました。ズボンも手袋も沢歩きで濡れてしまいましたが、私は転倒することなく無事下山。よかったよかった。
湯殿山神社、奥宮の入り口。ここから撮影は禁止です。
1
湯殿山神社、奥宮の入り口。ここから撮影は禁止です。
湯殿山仙人沢の大鳥居。スケールが分かり辛いと思いますが、大きいです。
1
湯殿山仙人沢の大鳥居。スケールが分かり辛いと思いますが、大きいです。
庄内あさひBS。シャトルバスが停車する駐車場から見えるこの段々の建物が仙台・山形方面のバス停になります。
庄内あさひBS。シャトルバスが停車する駐車場から見えるこの段々の建物が仙台・山形方面のバス停になります。
鶴岡・酒田行きは高速を潜って反対側です、
鶴岡・酒田行きは高速を潜って反対側です、
庄内あさひBS(山形、仙台方面)からシャトルバスの駐車場が見えます
庄内あさひBS(山形、仙台方面)からシャトルバスの駐車場が見えます

感想

・出羽三山は信仰の山なので、古式に従って踏破します。
・初日は移動+羽黒山。石段で整備されていますが、猛暑日に1時間歩くのは…。水分補給多めに。山頂からはバスで駅前に戻ります。(エスモールに近いルートインに宿泊)
・二日目。6:00始発のエスモールBTへ。10分前に行ったら、もう長蛇の列が出来ていました。ひええ。私と私の後ろの組で満席。(次の鶴岡駅前から乗った方々もいましたが、座れなかった。)このバスは羽黒山山頂での乗り換えはなく、同じバスで八合目に行きました。ここから山頂、牛首までは、本当に登山客と白装束の信者さん達でいっぱい。写真にも書きましたが、湯殿山神社に下る「月光坂」はハシゴと沢下りになるので、転んでも大丈夫な服装にしておくのがおすすめです。(私はレインウェアを着用)。
・湯殿山神社を参拝して参籠所に向かう途中で土砂降りに。あの坂で雨にならなかっただけマシかしら。15:25のシャトルバス、庄内あさひBSで乗り継いで仙台駅に帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:474人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら