記録ID: 8456091
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山滑走
朝日・出羽三山
月山 弥陀ヶ原〜山頂東斜面〜大雪城
2025年07月21日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:30
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:19
距離 23.4km
登り 1,568m
下り 1,567m
7:04
3分
八合目駐車場
17:23
八合目駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
レストラン周辺のスペースは既に埋まっていたが、入口側はまだ空いていた。 |
写真
撮影機器:
感想
三連休の最終日、外は猛暑。
冷房の部屋で過ごすことに気が引け、月山への避暑を思い立った。
避暑を主目的としつつ、残雪があれば滑走も。
と期待しつつ、スキーを背負って出発する。
登山道にはすでに雪はなく、雪が残っていたのは山頂東斜面のみ。
それでも、斜面にはかろうじて白い筋が細くつながっていて、なんとか滑走は可能だった。
まずは一本、東斜面を滑る。
雪面は粗く、凹凸も多い。
スキーというより、ただ滑る感覚を探るだけの一本となった。
当然ながら、二本目に挑む気力は湧かず、次の斜面へと目を向ける。
次に向かった先は大雪城。
月山の中でも最も遅くまで雪が残る、BC最終ステージとも言える場所だ。
この日、雪田はまだ広く残っていたが、そこに人影はなかった。
この時期であれば多少なりともスキーヤーの姿を見かけるはずだが、姥ヶ岳方面ではTバーがまだ稼働しているようで、皆そちらへ流れているらしい。
無人の大雪城にはシュプールの跡もなく、斜面はスプーンカットで荒れ放題。
滑走感に期待はできなかったが、誰も滑っていない静けさには、ある種の特権めいた心地よさがあった。
むしろ、雪田を吹き抜ける風が心地よく、滑走よりもその涼しさに癒される。
酷暑から逃れ、涼に包まれた山の時間。
それこそが、今日の何よりの成果だったのかもしれない。
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コメント
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山頂直下の雪渓で見かけましたよ♪
スキーの板を装着する時すぐ近くにいて
もしかして…と思ったものの人違いもあるので声かけませんでした。
周りの人たちも賞賛してましたがカッコよかったですよ〜!
あの後大雪城も滑ったんですね。
バリバリのスプーンカットで滑りにくそうと思いましたがそうでもなかったんですね!
あの場所はすごくいいですよねぇ。
涼しくて心地良かったです♪
下界はとんでもない暑さで現実に引き戻されました😭
※私のレコは編集遅れております💦
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