仙丈ヶ岳

2013年08月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,123m

コースタイム

(往路) 7:05北沢峠ー7:55三合目ー8:20大滝の頭ー9:15小仙丈ヶ岳ー9:40八合目ー10:15仙丈ヶ岳山頂
(復路) 11:15仙丈ヶ岳山頂ー11:40仙丈小屋ー12:35馬の背ヒュッテー15:00北沢峠

天候

曇 時々 小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

伊那側から 仙流荘6:05発の 南アルプス林道バスにて終点 登山口の北沢峠7：00着でスタートとしました。
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013

コース状況／危険箇所等

道はわかりやすく 迷う心配はありません。明確な踏み跡で安心して歩けました。
薮沢新道の下りは時折ザレて急な部分もあります。

写真

8/23 7:10

登山口 北沢峠

8/23 7:40

二合目

8/23 8:46

いつ隠れてしまうか危ういので、見えたら即撮る甲斐駒ケ岳

8/24 12:41

岩ゴロの登り

8/23 8:55

六合目
小仙丈尾根からは 天気さえよければ ほぼ常に甲斐駒を見ながら歩けます。

8/23 8:55

遠くに馬の背ヒュッテ

8/23 9:03

森林限界を過ぎるとやや風が冷やか

8/23 9:17

8/23 9:18

風を除けてくれる道は それなりに快適

8/23 9:28

8/23 9:40

あれがオベリスク…

8/23 9:59

8/23 10:00

仙丈小屋への分岐はスルー

8/23 10:02

イワツメクサ

8/23 10:16

8/23 10:18

8/23 10:18

霧の鞍部に下る

8/23 10:25

仙丈ヶ岳山頂

8/23 11:09

魔利支天を従えた甲斐駒ケ岳
手前は仙丈ヶ岳山頂付近のトラバース

写真はド素人ですが、この遠近感は上手く撮れたなあ と。膨大な甲斐駒が迫力です。
乞う、拍手(笑)

8/23 11:09

山頂から見える仙丈小屋
薮沢の源頭部になりますが、この時期は水は枯れています。

8/23 11:11

8/23 11:37

チングルマの花穂
霧の水分を綿毛にたっぷりと捉え、強風にも身を任せてしなやか。
そんなふうに生きてみたい。

8/23 11:38

8/23 12:13

馬の背方面に向かう

8/23 12:34

ニホンジカによる食害を防ぐネットの合間を行く

8/23 13:07

薮沢に残る雪渓
渡る部分はありませんでした。

8/23 13:14

8/23 13:50

タカネナデシコ

撮影機器：

DSC-T10 SONY

感想

waCCyo

天気が下り坂で「いつ引き返そうか」と考えながら登った初南アルプス。
五合目で雨がぱらつき、その後も降ったり止んだりを繰り返しましたが、頂上まで行けて本当によかったです。期待していた雷鳥には出逢えませんでしたが…

一瞬見えた薮沢カールを囲むたおやかな稜線は忘れられません。
次回は甲斐駒から眺めてみたいと思いました。

下山路は薮沢新道をひたすら下りましたが結構長く、大平山荘から北沢峠への10分程度の登り返しも意外と堪えるので、馬の背ヒュッテ先で薮沢小屋経由、大滝の頭(五合目)へ抜けたほうがよいと思います。

全体的に天気の心配ばかりしていた山行で 先を急ぐあまり ポイントとなる場所の写真がほとんど撮れていません。あまり参考にならずに見ていただいた方、スミマセン。まだまだだなあ…