川又から樺小屋
- GPS
- 05:44
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
---|
感想
山名の無い山歩きをしてみた・・・みた。。。
本当はニッチツの所に停めて、埼玉の山の残りである赤岩岳に行くはずだったが、出合から入って行った先のトンネルが8/31まで工事中で通行止めだったので引き返して、川又からの軌跡を繋ぐハイクにしてみた。
バイクを停めたのは川又観光トイレ対面の拡幅歩道スペース。イタドリの草ボーボーで道路陰になるので都合が宜しい。
最初の予定では、入川沿いを少し入った橋から発電所の所に戻って取り付くつもりだったが、橋から発電所への道路が工事中で行けないらしく、国道に戻って入川橋の西端から入ってみる・・・と、作業道らしくなっておりスグに取付けそうな所から登り始める。最初からこの方が良かったかも。
送水管の脇にはコンクリートや樹脂の土留め階段のあるジグザグルートのメンテ道があったので、そこを上の方に登って行く。
送水管の最上部にはプールタンクが有り、その脇から作業道が続いているので沿って歩く・・・が、まもなく作業道はそれて行くので尾根に戻って登って行く。
コースに出会うまでの前半は、枝打ちした枯れ木はすこし邪魔だけれども、ちょっと急坂が有ったりするが比較的歩き易い尾根道だった。
後半は小木の多い枝を掻き分ける様な感じで、歩くよりも枝を避ける方で体力を使う感じ。
ただ一つ、急遽のコースだったものでP1232.9の三角点を見過ごしてしまったのが残念。
雁道場あたりでコースと合流してからは、滅茶快適に歩ける。この辺は東大の演習林で古くからの大木が多いし、苔や草で緑になった山道は気持ち良い。
広めの尾根で、眺めを楽しむような見通しの良い所は無いが、歩きは十分に楽しめる。
今日の最終目的地は樺小屋。行けたら、もう少し先の地蔵岩までのつもりだったが、樺小屋に着いた時点で12:00頃だったので、ここまでで引き返すことにする。遠くに雷鳴が何度か聞こえたので、夕立に会うのも嫌だし。
帰りはずっとコースなので、危険な所や歩きにくい所はほとんど無く、快適に歩けた。
最後の国道に降りる手前では、橋の方まで伸びている地図の点線ルートを確認してみたくて少し先まで行ってみたが、法面がコンクリートで固められた所や、落石防止の金網が張り巡らされた所が度々出てくるようで、容易に行ける様な感じではないので諦める。たぶん、大きな崩落とかが何回か有って、復旧工事をしていくうちに橋の方に廻り込む点線ルートは廃道になったものと思われる。
なので、素直に国道の登山口から降りて、車に注意しながら歩道の無い国道を暫く戻ってオシマイ。
山名の有る山は無いし、眺めの良い所も無いが、歩きは十分楽しめたのでGOOD・・・GOOD。。。
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